函南町で見つけたバスの廃車体

しばらくアニメ関連の話題が続いたので、今日は久しぶりにバスの話題を・・・。

仕事が始まってからというもの、自動車を運転する機会がかなり増えました。最近では、仕事帰りなどに寄り道することも多くなったのですが、函南町のとある道路を走行中、気になるモノを発見しました。

PIC_7301.jpg
これは、どう見ても路線バスの廃車体!
写真を見る限りではかなり目立っていますが、実際運転しているとあまり視界に入らなかったりします。向こう側から来た場合は建物の影に隠れてしまいますし、手前側から来た場合も、すぐ先にカーブが(さらに先には信号も)あるので、そちらに視線が行ってしまい、案外気づきにくいです。

PIC_7276.jpg
まずは側面から・・・。
見るからに古そうな車体ですね。この年代の車両は前後ドアが一般的だと思うのですが、この車両は前中ドアとなっているのが特徴的ですね。どちらも折り戸となっている点もポイントです。それにしても、中ドアから後ろが長いこと・・・。結構な長尺車のようです。

PIC_7277.jpg
続いては前面を・・・といきたいところですが、残念ながらバスが置かれているのは私有地のようなので、見える範囲で前面部分をズームしてみました。
前照灯が出っ張っているのが分かりますね。まぁ、この年代の車両はどれも前照灯が出っ張っているので、あまり有力な手掛かりにはならないでしょうが・・・。中ドアの上にある細長い窓は、明かり取り用なのか、それとも、行き先を表示する場所だったのでしょうか?
そして、前ドアと中ドアの間に社章のようなものが見えますが、完全に錆びてしまっており、手掛かりにはなりません。ただ、車体全体に薄い緑色の塗装がされており、中ドアには濃い緑色のラインが横方向に数本入っているのが見えます。この塗装には見覚えがありますが、とりあえず後ろも見てみましょう。

PIC_7287.jpg
テールライトとウィンカーは、一体化した米粒型の物が設置されています。また、右下には大きなルーバーがありますね。
それにしても、足元の土台が驚くほどバスの幅にフィットしていますねw まさか、このバスを置くためにわざわざ土台を作ったのでしょうか?
・・・というか、よく見ると重大な手掛かりが写っているじゃないですか!


PIC_7268.jpg 「 富 士 急 行 」
文字がハッキリと読み取れます!
これで、この廃車体が富士急バスのものだということが明らかになりましたね。まぁ、この文字が無かったとしても、塗装で分かっていたとは思いますが・・・。
それにしても、窓に貼られた英字新聞が気になりますね。この廃車体は一体何に使用されているのでしょうか?


さて、この廃車体が富士急バスの物であることは分かりましたが、肝心の車種については私には分かりません(orz
後部を見る限りでは、いすゞ製の車両っぽいですが、この年代のバスについては知識が無いので・・・。

ご存知の方がいらっしゃれば、ぜひご教授いただきたいです。
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詳細なご説明感謝します

>紅玉国光さん

初めまして、管理人のN_stationと申します。
よろしくお願いいたします。

非常に詳細なご説明、ありがとうございます。
バスに関しては中途半端な知識しか無いもので、せっかくのご説明も理解しきれていないのが申し訳ないです・・・。
いすゞ製ではなく、日野製の車両だったのですね。それも、かなり珍しい車両のようで・・・。一体どのような経緯でこの場所に置かれたのか、気になるところです。車体自体は傷んでいますが、見える範囲で窓ガラスの破損などは無いようで、大切に扱われてきたのではないかと思います。

また廃車体などを発見しましたら、記事を書きたいと思います。

これは!

管理人様、突然お邪魔致します非礼を何卒平に御容赦下されたく存じます(ひだまりスケッチの宮子レヴェルに図々しくてすみません)。

これは!これは!!これはっ!!

まさか廃車体が現存しているとは思わなかった。今となっては大変な“レアー”な車両ですよ、これは。

この車は、確かに富士急行の一般乗合車、ワンマン/ツーメン兼用仕様ですが、そのベースシャーシー+ボデーの組合せが大変な代物です。「川崎航空機または川崎重工業」昭和41年頃~昭和47年前期までの車体を架装された、何と「日野」車なのです。
初期のものには「RB10/10P(型式末尾-Pはエヤーサス)」もありましたが、後面エンジン点検蓋開口部の形状(中央に細い横長のスリットが無い)から、「RE100/100P」だと思われます。
車体長さ(軸間距離4,800mm級、全長10.2m程度)はこれで良い筈です。

富士急行はかつて、川崎系車体を好んでおり、標準架装である「いすゞ」車だけではなく、「日野」車も、センターアンダーフロアー機関の「BD」系から、リヤアンダーフロアーに移行した後も、川崎系の架装が中止される昭和47年前期近くの「RE」系に至るまで、多数購入しておりました。(同様の例に川中島自動車がある)
良く見ると、側面からでも、前照灯ベゼルの形状が、「日野RE/RC3系」特有の横長矩形(初期型はオーバル灯、昭和45年以降は2連シールドビームが収められる)なのが分かると思います。

いゃぁ大変な珍車両を見付けられたものですね。
リストアー出来るものなら、現在のジェイ・バスに引き取って貰いたい程の貴重な車両です。
(まさか当時は、将来、川崎系ボデー→IKC→いすゞバス製造と、日野車の標準ボデーメイカーだった帝国自動車工業+金沢産業改め金産自動車工業=日野車体工業が統合されるとは、誰一人夢にも思わなかったであろう)
所縁の富士山を仰ぎ見る土地で、廃車後長い時間を過ごしていたのでしょう。
これが“緑富士カラー”に美しく塗られて走っていた姿を是非見たかった~。(昂奮)

本当に御報告有難うございました。
プロフィール

N_station

Author:N_station
鉄道や路線バスの写真撮影が趣味で、最近は道路系や深夜アニメ(「ラブライブ!」とか「ヤマノススメ」とか)にもハマってしまっている救いようのないニコ厨です(orz
社会人になったから深夜アニメを卒業できるかと思ってたらこれだよ!

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