静岡市の「レンタサイクル実証実験」を利用してみた!(1)

2013年になりましたが、昨年のことについて書いていきます。ご了承ください。


静岡市では、2012年10月1日から12月28日まで、「レンタサイクル実証実験」を行っていました。これは、観光の活性化を図るために静岡観光コンベンション協会が開始したものです。そして、実験のため、レンタル料金はなんと無料!(レンタル時に保証金として500円を預けることになりますが、返却時に戻ってきます) これは利用しなければ!
というわけで、12月1日に利用してきましたので、今回の記事から数回に分けて、その時の様子を書いていきます。

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レンタサイクルの営業時間が9時からなので、それに合わせて自宅を出発します。乗車した列車は6両編成で、しかも沼津始発だったためガラガラでしたw

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レンタサイクルの貸出ポートは、静岡駅前や新清水駅前など、静岡市内9カ所に設置されていますが、この中から私は新蒲原駅前のポートを選びました。なぜわざわざ市街地から離れた新蒲原を選んだのかは、後々明らかになっていきますw


PIC_5400.jpg  ※写真は、許可を得て撮影しています
レンタサイクルの貸出ポートは、新蒲原駅の目の前にあり、非常に分かりやすかったです。早速申し込みをすると、「最近は寒くなってきてあまり借りる人がいなかったから嬉しいよ」と歓迎を受けてしまいました。

PIC_6278.jpg  ※写真は、帰宅後に撮影したものです
簡単な説明を受け、保証金を預けると、静岡市内の地図やクーポンをいただきました。写真下に写っている徳川家康のフィギュアは自転車返却時にいただいたものですが、なぜフィギュアw

PIC_5404.jpg
サドルの高さなどを調整してもらい、いよいよ出発です! 係りの人によると高級な自転車らしいので、少し緊張してしまいます。ちなみに、ライトはもちろんですが3段階のギアが付いていたので、非常に助かりました。貸出時間は16時30分までなので、それまで色々と回りたいと思います。

PIC_5410.jpg
まず最初にやって来たのは、日本軽金属の蒲原工場です。とはいえ、もちろんこの工場が目的地ではありませんw
実は、日本軽金属の蒲原工場には東海道本線の富士川駅まで専用線が存在していたのです。まずは、この専用線の現状を調査してみようと思います。

日本軽金属蒲原工場専用線2
日本軽金属蒲原工場の内部の様子です。専用線は矢印のように通っていたと思われますが、敷地内は木々が生い茂っており、よく見えません。
なお、矢印の方向が工場側、手前が富士川駅側となります(以後の写真も共通)。この先、矢印とは反対方向(富士川駅方向)に進んでいきます。

日本軽金属蒲原工場専用線1
工場を出て最初に交差する一般道です。専用線の痕跡は残っていません。しかし、道路の右側を並行して流れている小さな川には・・・

日本軽金属蒲原工場専用線
橋台が残っていました! また、橋台の左右にある正方形の台座には警報機が設置されていたと思われます。


大きな地図で見る
なお、現在地はこの地図の中心付近です。ここから、上の方向へ調査していきます。

日本軽金属蒲原工場専用線3
橋台の先で、専用線は駐車場に転用されています。
写真に写っている緑色のフェンスの左側にも道路があり、駐車場を抜けた専用線は道路と道路の間を通っていたようです。

日本軽金属蒲原工場専用線
ちなみに、左側の道路から専用線を見るとこのようになります。専用線は、しばらくこの道路に沿うように続きます。

日本軽金属蒲原工場専用線5
どうやら、この道路の歩道部分が専用線跡のようです。確かに、交通量の割には歩道が不自然に広すぎるような気もします。右側にある石垣は専用線時代のものでしょうか?
なお、右側の道路は、次第に専用線やこの道路と高低差を付け、やがて離れていきます。

日本軽金属蒲原工場専用線6
何やらボロボロの水槽らしきものがあります。さすがに専用線の遺構では無いと思いますが・・・。ただ、水槽の前に2本置かれている木の棒は、専用線の枕木の可能性がありますね。

日本軽金属蒲原工場専用線7
やがて、道路は交差点に差し掛かりますが、歩道に不自然な空間ができています。おそらく、この空間を専用線が通っていたのでしょう。敷いてある砂利も、バラストかもしれません。
ちなみに、写真左側に写っているバスは山交タウンコーチの路線バスですw

日本軽金属蒲原工場専用線8
交差点を過ぎると、専用線跡は住宅地の一部となってしまい、まったく痕跡が分からなくなってしまいます。昔の地図や航空写真を見ると、専用線は矢印のように道路に並走していたはずです。

日本軽金属蒲原工場専用線9
一部、空き地や駐車場となっている場所もありますが、やはり専用線跡の痕跡はありません。今のところ、先ほど見た橋台以外に目立った発見をできていないという・・・(orz

日本軽金属蒲原工場専用線10
小さな川を渡ります。少し前まではこの場所にも橋台が残っていたようですが、見事に改修されています・・・。

日本軽金属蒲原工場専用線11
川を渡ったあとは、この道路自体が専用線跡になっていると思われます。広い歩道や、わざと路面を蛇行させた造りは、いかにも最近の道路といった雰囲気です。昔の航空写真を見ると、1990年頃まではここには道路は無く、専用線跡が残っているようでした。

日本軽金属蒲原工場専用線12
道路の反対側は、再び専用線跡の上に住宅が建つようになります。しかも、今度は完全な私有地で立ち入りができないため、道路を迂回することにしました。


ここまで、専用線跡の半分ほどを調査しましたが、未だに目立った遺構は橋台のみという・・・。この先、新たな遺構を発見することはできるのでしょうか? 次回に続きます。
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鉄道や路線バスの写真撮影が趣味で、最近は道路系や深夜アニメ(「ラブライブ!」とか「ヤマノススメ」とか)にもハマってしまっている救いようのないニコ厨です(orz
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