甲種輸送に定評のある伊豆箱根鉄道

3月のある日、伊豆箱根鉄道大雄山線を利用した時のことです。

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甲種輸送予告きたああああ!!

伊豆箱根鉄道大雄山線は全線単線の路線で、日中はすれ違い設備をフルに活用して12分間隔運転を行っています。そのため、甲種輸送をする際には旅客列車を運休せざるを得ず、事前にこのような案内が各駅に掲載されます。鉄道マニアの視点から見れば、甲種輸送の日やダイヤまで教えてくれるという親切さですがw

甲種輸送は3月30日の午前中に行われるということで、ちょうどこの日は午後から大学に行く用事があったので、ついでに撮影することにしました!


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3月30日9時30分、大雄山線の小田原駅に到着しました。電光掲示板の下段には甲種輸送による運休列車の案内が繰り返し流れていました。

五百羅漢駅1
私は、9時36分発の大雄山行きに乗車し、すれ違い設備のある五百羅漢駅へ向かいました。ここで、上りの甲種輸送を撮影することにします。歴史のありそうな駅名板が良い味出してますね。

五百羅漢駅2
ちなみに、五百羅漢駅は英語だと「500 RAKAN STATION」だそうですw
駅員さんが、繰り返し次の上り列車が運休という旨を案内していました。

コデ165
そして、いよいよ上りの甲種輸送が入線してきました!
以前、大雄山線で活躍していた旅客車両を改造したコデ165です。1両ということは、これから甲種車両を迎えに行くところですね。

コデ165
側面の車番表記です。旅客列車とのすれ違いのために停車時間が長かったうえに撮影者が私しかいなかったので、とても撮影しやすかったです。

伊豆箱根鉄道5000系
私は、次の小田原行きで小田原駅に戻りました。来たのは5000系のトップ編成! 5000系は全部で7編成いますが、他の編成はステンレス製なのに対し、この第1編成だけは鋼製になっています。

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小田原駅に到着すると、すでに側線では甲種輸送の入れ替えが始まっていました。
JR線と大雄山線の連絡線には架線が張られていないため、入れ替えは機関車(EF65)と甲種車両の間にコキを挟んで行われます。ちなみに、以前はワムを使用していました。

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入れ替えが終わり、甲種車両の5000系がコデ165に引かれてホームに入線しました。発車時間までここで待機となります。

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甲種車両の側面には荷表が貼られていました。
伊豆箱根鉄道は、小田原~大雄山の大雄山線と三島~修善寺の駿豆線の2路線がありますが、大雄山線には検査施設が無いため、大雄山線の車両が検査を受ける際には東海道本線経由で駿豆線に送られます。

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日中時間帯は12分間隔の大雄山線、本来なら10時36分発のあとは10時48分、11時00分と続くのですが、今日は10時48分は甲種輸送で使用するため、電光掲示板にも10時48分発の表示がありません。甲種輸送の時のみ見られる珍しい表示です。


旅客列車よりも甲種輸送を優先するという珍しい甲種輸送を行う伊豆箱根鉄道。乗客の方の理解があるからこそこういった甲種輸送ができるのであり、地方鉄道の良いところですね。

というわけで、撮影を終え、大学へ向かったのでした。
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