「大震災に学ぶ特別教育プログラム」の様子(3日目)

ただいま、数回に分けて大学で開催した「大震災に学ぶ特別教育プログラム」の様子を書いています。以下の記事も併せてご覧ください。

1日目 →  こちら 
2日目 →  こちら 


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プログラム2日目は、南三陸町にあるホテル「観洋」に宿泊した私たち。プログラム3日目(9月14日)はホテル観洋からスタートするわけですが、出発は10時と遅めだったので、私は早めに起きてホテル観洋の周辺を散策することにしました。

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ホテル観洋の目の前を走っている国道45号線を戸倉集落方面へ歩いていきます。見にくいですが、右側にある白い看板には「これより先、津波浸水想定区域」と書かれています。

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先ほどの写真の場所から少し進み、振り返って撮影した写真です。漁船が打ち上げられていました。一応ロープで道路の欄干に固定されてはいましたが、震災から半年以上経った今でも撤去されていません・・・。また、欄干自体も仮の物のようで、元の欄干は津波によって流されてしまったのでしょう。
ちなみに、奥に見える橋脚はJR気仙沼線です。

ホテル観洋から徒歩20分ほどで戸倉集落に到着しました。


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・・・。

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・・・。

言葉なんて出ませんでした。
重量のあるコンクリート製の建物だけがかろうじて残っている以外、建物の基礎部分だけを残してすべてが流されていました。かろうじて残っている建物も、どう考えても定位置ではない位置にあると分かります。何千トン、何万トンもの重さのある建物ですら流されてしまっているのです。そんな津波に普通の民家が勝てるわけがありません・・・。

こんなの、絶対おかしいよ・・・。


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陸前戸倉駅前という名前のバス停がありました。実は、この戸倉集落にはJR気仙沼線の陸前戸倉駅が隣接しています。写真にも気仙沼線のトンネルが写っていますね。

しかし・・・

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どこを見回しても駅なんてありませんでした。
津波は陸前戸倉駅を、それこそ線路の路盤ごと飲み込んだのです・・・。


この地区の方には申し訳ないのですが、気仙沼線の復旧は無理かもしれない・・・と思ってしまうほど、酷い状態でした。


出発の時間が近づいてきたので、私は調査を終え、ホテル観洋に戻りました。

バスに乗車し、一路松島町へ移動しました。松島公民館で松島町観光協会の方のお話などを聴き、3日目はホテル「大観荘」に宿泊となりました。

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夕食後、時間に余裕があったので、松島海岸駅からJR仙石線に乗車することにしました。仙石線に乗車するのは、2年前のサークルの夏季合宿以来です。

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松島海岸駅の路線図を見ると、「バス代行輸送」の文字が目立ちます。仙石線も例外ではなく、高城町~矢本間が未だにバス代行となっています。ただし、高城町駅前は狭くバスが入れないため、当駅で代行バスに乗り換えることになります。

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快速高城町行きの行き先幕です。

PIC_9539.jpg
西塩釜駅で撮影した205系のマンガッタンライナーです。本当はこの他にもいろいろ撮影したのですが、まともに写っていたのはこのくらいしかありませんでした(orz

やはりファインダー無しでカンで撮影するのは無謀でした。まったく、こんな時にビデオカメラが壊れてしまうとは・・・。ただ、同じくカンで撮影した戸倉集落の写真は、思いのほかうまく撮れていたのには驚きました。


ホテル大観荘に戻り、プログラム3日目は終了となりました。プラグラム4日目(最終日)は次回の記事にて書いていきますので、しばらくお待ちください。
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鉄道や路線バスの写真撮影が趣味で、最近は道路系や深夜アニメ(「ラブライブ!」とか「ヤマノススメ」とか)にもハマってしまっている救いようのないニコ厨です(orz
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