【静岡県】廃道・廃隧道・廃橋巡り【沼津市】(中編)

「注意」 この記事は、【静岡県】廃道・廃隧道・廃橋巡り【沼津市】の中編です。前編はひとつ前の記事に書いてありますので、ひとつ前の記事をご覧下さい。

さて、いよいよ国道414号線を南下し、本格的な廃道、隧道、橋めぐりが始まりました。
基本的には沼津市街地方面から南下していきますが、一部、逆行する場合があります、ご了承下さい。

江浦隧道1
前方にいきなり隧道出現です。なんか残っているのが不思議な状態な気が・・・w そんな事は気にせず、近づいてみましょう。

江浦隧道4 江浦隧道2
隧道を抜けて振り返って撮影した坑口です。名前は「江浦隧道」、昭和25年1月竣功、なかなかの物件ですw この錆びれ具合・・・たまりませんねぇ(ぇ これで廃道化してたら完璧だったんですが、現在でも現役です。

江浦隧道3
ただ・・・内部が不気味でした。隧道内部全面が鋼板で覆われ、補強されているようです。結構危ないんでしょうか?
ほどなくして、この道は国道414号線に合流するので、414号線の旧道と考えて良さそうです。

謎の隧道1 謎の隧道2
さらに南下すると、またしても隧道が現れました。北側の坑口(左)はなんとも簡素な・・・。それに対し、南側坑口(右)とその奥数mのみ立派なレンガ造りになっています。扁額は無く、名前や竣功年月は分かりません。んで、この隧道・・・ちょっと存在している場所が問題なんですよ・・・。

謎の隧道3
うぇw ちょww おまwww 存在の意味が分かんねえww たぶん、現道が開通するまでは、山続きだったのでしょうが、現道開通時に切り通し化され、隧道部分のみが取り残されてしまったのだと思いますが、これは・・・。ちなみに、現在、この隧道の上は津波の避難所になっています。
この隧道は国道414号線の旧道のものに間違いは無いと思われ、この写真手前に、さらに旧道が続きます。

田比隧道1 多比隧道2
そのまま旧道を続くと、また隧道が現れました! 北側坑口(左)はレンガ造り・・・歴史を感じさせます。しかし、そのレンガ造りもわずか数メートルで終了・・・。南側坑口(右)は簡素なコンクリート吹きつけですw どちら側にも扁額は無く、名前や竣功年月は不明ですが、相当古いものだと思われます。

多比第一隧道1 多比第一隧道2
上の隧道の現道に当たるものが「多比第一隧道」です。昭和37年3月竣功で、片側1車線+歩道付きですが・・・歩道が狭い狭い! 自転車1台通るのもキツいですw しかも、なんと隧道内部は一部が素掘り! 現道の隧道なのに!! これはすごい・・・。

多比第一隧道と旧隧道
現道と旧道は隧道を抜けた南側で合流します。旧隧道と現隧道のツーショットが実現しましたw

多比第二トンネル
そのまま国道414号線を下ると、多比第二トンネルに到着します。第一は隧道なのに、第二はトンネルなんですねw そして、なぜか歩道がありません(orz その理由はのちほど分かります。
車が途切れている瞬間を見計らってトンネルを全力で走り抜けますw

多比第二トンネル2
南側坑口はずいぶんと新しそうな感じで・・・。しかも歩道があるうえに、北側坑口よりもかなり幅が広いです。理由は南側坑口から入って数十mのところに・・・

トンネル内分岐!?
こ・・・これは!? トンネル内分岐!! そう、なんと途中で歩道が分かれていたのです。おそらく、この歩道用のトンネルが旧隧道なのでしょう。南側坑口付近のみは、旧隧道を拡張する形で現トンネルが作られ、内部で旧隧道と現トンネルが分かれたため、このようになったのではないでしょうか。

多比隧道
そのまま旧隧道を通り、北側坑口にやってきました。が・・・これ、明らか坑口作り直されてますよねw 扁額も無く、名前や竣功年月も不明です。隧道手前には車止めが設置され、車の通り抜けは出来ません。それにしても、いつ旧道が分かれたんだろ・・・気付きませんでした。

トンネルを抜けると・・・
北側からこの隧道に入ると、出口はこんな光景になります。「トンネルを出ると、そこはトンネルだった」w はい、次行きましょう~

御場隧道1 御場隧道2
多比第二トンネルを抜けると、口野交差点に着きます。信号付きの大きな交差点で、4つ交わる道のうち3方がトンネルに面しています。そのうち、国道414号線の正面にあるのが、この「御場隧道」です。昭和37年6月30日竣功、日付まで書かれているのは珍しい気がします。ちなみに、この隧道を通る道は国道414号線ではなく、口野交差点を左に曲がっています。

口野トンネル1
その国道414号線が通過するトンネルがこの「口野トンネル」、昭和42年3月竣功です。これまた歩道がとてつもなく狭いですw って何か左にありますよね・・・。もしかして旧隧道だったりしちゃうんでしょうか!?

口野トンネル2
というわけで、金網越しに撮影・・・。しかし、向こう側の光が見えません。なんか内部も旧隧道って感じがしないです・・・。どうも気になったので、口野トンネルを通って反対側へ出てみました。

口野トンネル3
旧隧道の出口が無い!! まさか、埋め戻されてしまったのでしょうか・・・。と思ったのですが こちらのサイト によると、口野トンネルを防災するために掘られた作業坑らしく、そもそも貫通目的で掘ったものでは無かったんですねw そりゃコチラ側には無いワケですよ。

さて、ここからは国道414号線から外れ、県道17号線を南下して調べていきたいと思います。
次回、【静岡県】廃道・廃隧道・廃橋巡り【沼津市】もいよいよ最終回! ついに廃道、廃隧道を発見!! お楽しみに・・・


※この記事内で紹介させていただいたサイトは  山さ行がねが という廃線や廃道などを専門に扱うサイト様のレポートの一部分です。レポート内へのリンクは自由とのことでしたので、紹介させて頂きました。心より感謝申し上げます。僕のこのレポートよりも、かなり詳細に調べていらっしゃいます。
というか、実は僕が廃道や廃隧道に興味を出したのも、このサイトの影響だったり・・・w
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鉄道や路線バスの写真撮影が趣味で、最近は道路系や深夜アニメ(「ラブライブ!」とか「ヤマノススメ」とか)にもハマってしまっている救いようのないニコ厨です(orz
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