静岡鉄道の100周年記念ラッピング電車を撮影してきた(前編)
静岡鉄道は、2019年に創立100周年を迎えました。100周年を記念して、2020年3月までの予定でA3000形1編成をヘッドマーク付きのラッピング電車として運行しました。
というわけで、2019年6月上旬、このラッピング電車を撮影するために出掛けてきました。

沼津駅から豊橋行きに乗車します。静岡方面の列車に乗車するのは、半年ぶりくらいかもしれません。

ちなみにこの列車、なんと8両編成でした! そのため、沼津止まりの東海道本線下り列車と、御殿場線の2本の列車の接続を取っても、余裕で座れました。
なお、途中の浜松駅でうしろ5両を切り離すので、豊橋まで行くのは前よりの3両のみですw

清水駅で下車し、新清水駅まで徒歩で移動しました。清水駅から新清水駅までは、徒歩で10分ほど掛かります。

新清水駅からは静岡鉄道に乗車します。
特に狙っていたわけではありませんが、乗車したのは「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車でした。

「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車は、車内にもイラストや広告が掲示されています。
桜橋駅で下車し、最初の撮影地へと向かいます。

いきなり並走してくるのやめてくれません? しかも、よりによって来たのが100周年記念ラッピング電車という・・・。
この場所は、東海道本線と静岡鉄道が並走する区間となっており、東海道本線が日中おおむね10分に1本、静岡鉄道が7分に1本通過するため、このように並走する場面が見られます。

A3000形エレガントブルー編成です。
2019年に導入されたばかりの新塗装で、今回が初撮影となります。

A3000形ブリリアントオレンジイエロー編成です。
この場所は、午前中に順光となります。

A3000形パッションレッド編成です。
A3000形は、編成ごとに塗装が異なるので、撮影していて飽きません。

ようやく1000形が通過しました。
12編成導入される予定のA3000形ですが、すでに6編成が導入されており、現在は1000形とA3000形の割合が1:1となっています。

「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が戻ってきました。
本来は2018年7月で運行終了の予定でしたが、2019年7月まで運行期間が延長されました。

A3000形ナチュラルグリーン編成です。
これで、A3000形は5色あるうちの4色を見ることができました。

1000形です。
連結器の影を見ていただけると分かると思いますが、太陽光がほぼ真上から当たっています。この時期は、本当に太陽の位置が高く感じられます。

そして、100周年記念ラッピング編成が戻ってきました。
このラッピング編成は、これまでのカラフルな編成とは異なり、全面広告用として無塗装となっています。エレガントブルー編成と同様、2019年に導入されたばかりなので、初めて撮影しました。
太陽の位置も変わってきたので、そろそろ移動することにします。
次回の記事に続きます。
というわけで、2019年6月上旬、このラッピング電車を撮影するために出掛けてきました。

沼津駅から豊橋行きに乗車します。静岡方面の列車に乗車するのは、半年ぶりくらいかもしれません。

ちなみにこの列車、なんと8両編成でした! そのため、沼津止まりの東海道本線下り列車と、御殿場線の2本の列車の接続を取っても、余裕で座れました。
なお、途中の浜松駅でうしろ5両を切り離すので、豊橋まで行くのは前よりの3両のみですw

清水駅で下車し、新清水駅まで徒歩で移動しました。清水駅から新清水駅までは、徒歩で10分ほど掛かります。


新清水駅からは静岡鉄道に乗車します。
特に狙っていたわけではありませんが、乗車したのは「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車でした。

「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車は、車内にもイラストや広告が掲示されています。
桜橋駅で下車し、最初の撮影地へと向かいます。

いきなり並走してくるのやめてくれません? しかも、よりによって来たのが100周年記念ラッピング電車という・・・。
この場所は、東海道本線と静岡鉄道が並走する区間となっており、東海道本線が日中おおむね10分に1本、静岡鉄道が7分に1本通過するため、このように並走する場面が見られます。

A3000形エレガントブルー編成です。
2019年に導入されたばかりの新塗装で、今回が初撮影となります。

A3000形ブリリアントオレンジイエロー編成です。
この場所は、午前中に順光となります。

A3000形パッションレッド編成です。
A3000形は、編成ごとに塗装が異なるので、撮影していて飽きません。

ようやく1000形が通過しました。
12編成導入される予定のA3000形ですが、すでに6編成が導入されており、現在は1000形とA3000形の割合が1:1となっています。

「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が戻ってきました。
本来は2018年7月で運行終了の予定でしたが、2019年7月まで運行期間が延長されました。

A3000形ナチュラルグリーン編成です。
これで、A3000形は5色あるうちの4色を見ることができました。

1000形です。
連結器の影を見ていただけると分かると思いますが、太陽光がほぼ真上から当たっています。この時期は、本当に太陽の位置が高く感じられます。

そして、100周年記念ラッピング編成が戻ってきました。
このラッピング編成は、これまでのカラフルな編成とは異なり、全面広告用として無塗装となっています。エレガントブルー編成と同様、2019年に導入されたばかりなので、初めて撮影しました。
太陽の位置も変わってきたので、そろそろ移動することにします。
次回の記事に続きます。
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2021年4月からの深夜アニメ!(春季)
前回の記事では3月までの冬季アニメの感想を書いたので、今回は引き続き2021年4月から放送が始まった新アニメの中で、私が「ニコニコ動画」で第1話を見た作品の印象を書いていきたいと思います。
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・スーパーカブ
山梨県北杜市周辺が舞台ということで、新型コロナウイルス感染症が蔓延するまでは、よくドライブで通っていたので、親近感がある作品です。
タイトルのとおり、無機質な生活を送っていた女子高生が、1台のカブ(バイク)との出会いがきっかけで変わっていく物語となっています。
実は、私も3月に新車を購入したばかりでして、コロナがあるため行き先は県内のみに絞ってはいますが、毎週末のようにドライブに出掛けています。せっかくならとMT車にしたのですが、自分で車を動かしている感覚が楽しくて仕方がありません! 駐車場に止めて、遠くから眺めてニヤニヤしてしまうこともあるので、この主人公の気持ちはよく分かりますし、ドライブのあとに疲れてすぐ寝てしまうのも、非常に理解できます。今でこそ片道200kmくらいの距離なら普通に運転できますが、免許を取ったばかりの頃は片道数十キロ程度でも疲れてしまい、帰宅するなりすぐ寝てしまっていました。
かなり感情移入ができ、1話目から楽しめました。
ただ、冒頭に自転車で登校する場面があるのですが、一時停止無視と逆走をする描写があったのはマイナスポイントです。乗り物系の作品である以上、このあたりは守って欲しかったと思います。
なにはともあれ、継続して見ていこうと思います。
・やくならマグカップも
岐阜県が舞台となっており、「たまゆら」や「ふらいんぐうぃっち」を連想させるような、まったりとした印象を受けました。
ただ、実質10分アニメなのが個人的には少し残念に思いました。Aパートがアニメ、Bパートが実写という構成は、以前何かの作品でも見た記憶があるのですが、忘れてしまいました。実写パートは声優さんが実際の舞台を巡るというものなので、声優さんが好きな方には嬉しい構成なのでしょうが、個人的には実写パートはブルーレイ特典などとし、アニメはアニメで放送して欲しかったと思います。
というわけで、今期はこの2作品に、未だ終わる気配がまったく無い「キラッとプリ☆チャン」を合わせた3作品のみとなります。本当は、「ゾンビランドサガ リベンジ」も見たかったのですが、まさかの第1話目から有料配信という・・・。もう一度「純子×愛」の百合を見られると思って楽しみにしていたのですが、残念です。
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・スーパーカブ
山梨県北杜市周辺が舞台ということで、新型コロナウイルス感染症が蔓延するまでは、よくドライブで通っていたので、親近感がある作品です。
タイトルのとおり、無機質な生活を送っていた女子高生が、1台のカブ(バイク)との出会いがきっかけで変わっていく物語となっています。
実は、私も3月に新車を購入したばかりでして、コロナがあるため行き先は県内のみに絞ってはいますが、毎週末のようにドライブに出掛けています。せっかくならとMT車にしたのですが、自分で車を動かしている感覚が楽しくて仕方がありません! 駐車場に止めて、遠くから眺めてニヤニヤしてしまうこともあるので、この主人公の気持ちはよく分かりますし、ドライブのあとに疲れてすぐ寝てしまうのも、非常に理解できます。今でこそ片道200kmくらいの距離なら普通に運転できますが、免許を取ったばかりの頃は片道数十キロ程度でも疲れてしまい、帰宅するなりすぐ寝てしまっていました。
かなり感情移入ができ、1話目から楽しめました。
ただ、冒頭に自転車で登校する場面があるのですが、一時停止無視と逆走をする描写があったのはマイナスポイントです。乗り物系の作品である以上、このあたりは守って欲しかったと思います。
なにはともあれ、継続して見ていこうと思います。
・やくならマグカップも
岐阜県が舞台となっており、「たまゆら」や「ふらいんぐうぃっち」を連想させるような、まったりとした印象を受けました。
ただ、実質10分アニメなのが個人的には少し残念に思いました。Aパートがアニメ、Bパートが実写という構成は、以前何かの作品でも見た記憶があるのですが、忘れてしまいました。実写パートは声優さんが実際の舞台を巡るというものなので、声優さんが好きな方には嬉しい構成なのでしょうが、個人的には実写パートはブルーレイ特典などとし、アニメはアニメで放送して欲しかったと思います。
というわけで、今期はこの2作品に、未だ終わる気配がまったく無い「キラッとプリ☆チャン」を合わせた3作品のみとなります。本当は、「ゾンビランドサガ リベンジ」も見たかったのですが、まさかの第1話目から有料配信という・・・。もう一度「純子×愛」の百合を見られると思って楽しみにしていたのですが、残念です。
2021年1月~3月(冬季)の深夜アニメ感想
気づけば新学期も始まった4月中旬。
一時期減少傾向にあった都市圏の新型コロナウイルス感染者が再び増加し始めており、未だに収束の見込みは立っていません。まさか新型コロナウイルス感染症の影響が1年以上も続くとは、思ってもいませんでした。またコミケに行ける日は来るのでしょうか・・・。
というわけで、今回は2021年3月で最終回を迎えたアニメの感想を書いていきたいと思います(唐突
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・ゆるキャン△ SEASON2
神作品。
伊豆半島の魅力を余すところなく伝えてくれ、地元民として嬉しい限りです!
松崎から南伊豆に移動するのに、メジャーなバサラ峠ではなくマイナーな蛇石峠を経由したのは、なかなかセンスがあると思います(何 確かに、バサラ峠は交通量が多いので、原付でゆっくりと走るのであれば蛇石峠経由のほうが安全かもしれません。まぁ、そもそも原付で越えるような峠道ではありませんがw

ちなみに、12話で登場してきた西伊豆スカイラインですが、その途中で通った県道410号線の映像とほぼ同じ構図の写真をすでに撮影していたりしますw
実は、この場所には旧道区間が存在しており、偶然にもその取材で数年前に訪れていました。そのため、12話で登場した時には、見覚えのありすぎる景色で笑ってしまいました。
そして、このルートは、私が「2021年1月からの深夜アニメ!(冬季)」で書いた沼津市から西伊豆へのオススメルートの逆順となります。松崎から仁科峠までは、作中に登場してきた県道410号線と県道59号線の2ルートがありますが、どちらも場所によってはすれ違いが困難な狭い、いわゆる"険"道なので、大きな車や運転に慣れていないドライバーが通るのはオススメしません。私は気分や目的地によって使い分けていますが、まだ県道410号線のほうが道幅が広いように思います。

また、第7話でリンちゃんがドライブしていた早川町ですが、実は私もアニメ放映前にすでに訪れており、偶然にもアニメに出てきたシーンとほぼ同じ構図の写真を撮影していましたw この山梨県道37号線は、廃道的な意味でかなり魅力的な路線で、その探索中に撮影したものになります。廃道はいいぞ!(何
・SHOW BY ROCK!!STARS!!
ほわん×ヒメコ尊い、ついでにデルミン×ルフユも尊い・・・(何
レトリーが相変わらずのガチで安心しましたw
第1話では、この先どうなるかとヒヤヒヤしましたが、「STARS!!」の名に恥じない、まさにこれまでの集大成といった非常に賑やかなストーリーでした。ギャグ回と真面目回の使い分けも、非常に上手かったと思います。
そして、やはり良い曲が多かったです。とはいえ、個人的には、やはり「キミのラプソディー」が一番の神曲であることは変わりません。
・のんのんびより のんすとっぷ
「このみ×あかね」尊い、なんなら「ひかげ×夏海」もアリ!(何なの
3期目ということで、各キャラクターに焦点を当てた話が多かったように感じました。駄菓子屋回は思わず泣きそうになってしまいました。駄菓子屋ほんとすこ。
一方で、ギャグ要素もしっかりとあり、存分に笑わせてもらいました。「まえせつ!」より100倍面白い(ぇ
仕事の疲れを癒やしてくれた作品でした。
・はたらく細胞!!
ほかの作品よりも一足早く、8話で最終回となりました。
2期では、主人公である赤血球だけではなく、白血球や細胞にもスポットを当てた話があり、とても楽しめました。また、乳酸菌の役割など、1期に続き勉強になった作品でした。
血小板ちゃんかわいい!(何
・はたらく細胞BLACK
容赦なく周りの仲間が消えていくのを見るのが辛かったです・・・。
できる限り「はたらく細胞BLACK」→「はたらく細胞!!」の順で見るようにしていたのですが、「はたらく細胞!!」が8話で終わってしまったので、以後は「ゆるキャン△」や「SHOW BY ROCK」などでどうにか誤魔化し、単独で見ないようにしていました。
しかし、30歳過ぎの私の体は、どう考えても「はたらく細胞BLACK」に近い環境であることは確実で、決して他人事ではありません。
いろいろと考えさせられる作品でした。
今期は、2期目以降の作品ばかりだったので、非常に安定して楽しめました。さて、問題は来期なのですが、やや不作な予感がします・・・。
そういえば、「きんいろモザイク」の映画が8月20日に公開されることが発表されましたね! また「陽子×綾」を見ることができるなんて幸せすぎます。今から予定を開けておかなければ・・・。一方で、原作のほうは最終回を迎えてしまうという悲しい現実もありますが、今は劇場版を楽しみに待つことにします。
一時期減少傾向にあった都市圏の新型コロナウイルス感染者が再び増加し始めており、未だに収束の見込みは立っていません。まさか新型コロナウイルス感染症の影響が1年以上も続くとは、思ってもいませんでした。またコミケに行ける日は来るのでしょうか・・・。
というわけで、今回は2021年3月で最終回を迎えたアニメの感想を書いていきたいと思います(唐突
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・ゆるキャン△ SEASON2
神作品。
伊豆半島の魅力を余すところなく伝えてくれ、地元民として嬉しい限りです!
松崎から南伊豆に移動するのに、メジャーなバサラ峠ではなくマイナーな蛇石峠を経由したのは、なかなかセンスがあると思います(何 確かに、バサラ峠は交通量が多いので、原付でゆっくりと走るのであれば蛇石峠経由のほうが安全かもしれません。まぁ、そもそも原付で越えるような峠道ではありませんがw

ちなみに、12話で登場してきた西伊豆スカイラインですが、その途中で通った県道410号線の映像とほぼ同じ構図の写真をすでに撮影していたりしますw
実は、この場所には旧道区間が存在しており、偶然にもその取材で数年前に訪れていました。そのため、12話で登場した時には、見覚えのありすぎる景色で笑ってしまいました。
そして、このルートは、私が「2021年1月からの深夜アニメ!(冬季)」で書いた沼津市から西伊豆へのオススメルートの逆順となります。松崎から仁科峠までは、作中に登場してきた県道410号線と県道59号線の2ルートがありますが、どちらも場所によってはすれ違いが困難な狭い、いわゆる"険"道なので、大きな車や運転に慣れていないドライバーが通るのはオススメしません。私は気分や目的地によって使い分けていますが、まだ県道410号線のほうが道幅が広いように思います。

また、第7話でリンちゃんがドライブしていた早川町ですが、実は私もアニメ放映前にすでに訪れており、偶然にもアニメに出てきたシーンとほぼ同じ構図の写真を撮影していましたw この山梨県道37号線は、廃道的な意味でかなり魅力的な路線で、その探索中に撮影したものになります。廃道はいいぞ!(何
・SHOW BY ROCK!!STARS!!
ほわん×ヒメコ尊い、ついでにデルミン×ルフユも尊い・・・(何
レトリーが相変わらずのガチで安心しましたw
第1話では、この先どうなるかとヒヤヒヤしましたが、「STARS!!」の名に恥じない、まさにこれまでの集大成といった非常に賑やかなストーリーでした。ギャグ回と真面目回の使い分けも、非常に上手かったと思います。
そして、やはり良い曲が多かったです。とはいえ、個人的には、やはり「キミのラプソディー」が一番の神曲であることは変わりません。
・のんのんびより のんすとっぷ
「このみ×あかね」尊い、なんなら「ひかげ×夏海」もアリ!(何なの
3期目ということで、各キャラクターに焦点を当てた話が多かったように感じました。駄菓子屋回は思わず泣きそうになってしまいました。駄菓子屋ほんとすこ。
一方で、ギャグ要素もしっかりとあり、存分に笑わせてもらいました。「まえせつ!」より100倍面白い(ぇ
仕事の疲れを癒やしてくれた作品でした。
・はたらく細胞!!
ほかの作品よりも一足早く、8話で最終回となりました。
2期では、主人公である赤血球だけではなく、白血球や細胞にもスポットを当てた話があり、とても楽しめました。また、乳酸菌の役割など、1期に続き勉強になった作品でした。
血小板ちゃんかわいい!(何
・はたらく細胞BLACK
容赦なく周りの仲間が消えていくのを見るのが辛かったです・・・。
できる限り「はたらく細胞BLACK」→「はたらく細胞!!」の順で見るようにしていたのですが、「はたらく細胞!!」が8話で終わってしまったので、以後は「ゆるキャン△」や「SHOW BY ROCK」などでどうにか誤魔化し、単独で見ないようにしていました。
しかし、30歳過ぎの私の体は、どう考えても「はたらく細胞BLACK」に近い環境であることは確実で、決して他人事ではありません。
いろいろと考えさせられる作品でした。
今期は、2期目以降の作品ばかりだったので、非常に安定して楽しめました。さて、問題は来期なのですが、やや不作な予感がします・・・。
そういえば、「きんいろモザイク」の映画が8月20日に公開されることが発表されましたね! また「陽子×綾」を見ることができるなんて幸せすぎます。今から予定を開けておかなければ・・・。一方で、原作のほうは最終回を迎えてしまうという悲しい現実もありますが、今は劇場版を楽しみに待つことにします。
Over the Rainbow号の鞠莉バースデーヘッドマークを撮影する・・・はずだった
伊豆箱根鉄道では、6月13日の「ラブライブ!サンシャイン!!」小原鞠莉ちゃんの誕生日を記念して、7000系「Over the Rainbow号」にバースデーヘッドマークを設置して運行されました。2018年までは3000系「HAPPY PARTY TRAIN」にバースデーヘッドマークを設置していたので、「Over the Rainbow号」への鞠莉ちゃんバースデーヘッドマークの設置は今回が初めてです。
これは撮影に行くしかない・・・。ということで、撮影に向かいました。

この日は、三島市周辺は午後から雨予報だったため、修善寺に近い大仁駅~牧之郷駅間で撮影することにしました。
まずは。3000系第5編成です。

185系特急「踊り子」です。
田植えが終わった直後の水田に車体を反射させながら走る姿は、いかにも6月の伊豆半島らしい光景といえます。

3000系「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」ラッピング電車です。
このラッピング電車をこの場所で撮影するのは初めてとなります。

1300系オリンピックヘッドマーク付き編成です。
この場所は、日の長い季節であれば午後のほとんどの時間が順光で撮影できます。

185系特急「踊り子」です。
本来であれば、もっと早い時間に通過する列車ですが、東海道本線内での遅延の影響で30分ほど遅れて通過しました。

3000系リバイバル塗装編成です。
このあたりから太陽が雲に隠れ始め、やや暗くなってしまいました。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
このあとは、7000系「Over the Rainbow号」が来るので、牧之郷駅へ移動することにします。

7000系「Over the Rainbow号」です。
前面部には鞠莉ちゃんのバースデーヘッドマークが設置されています。

ヘッドマークです。
昨年までのバースデーヘッドマークとは異なる劇場版バージョンとなっています。
このあとは、先ほどの場所で、折り返してくる「Over the Rainbow号」を撮影するはずだったのですが・・・。
カメラが起動しない。
電源を入れると、レンズは出るのですが、液晶画面は真っ暗なままでエラーが表示され、そのままレンズが収納されるという謎の症状が出てしまいました。バッテリーを外したり、電源ボタン長押しなども試しても改善されず、これは手に負えないと判断しました。
実は、この症状自体は半年ほど前からたまに発生していました。ただし、これまでは数回電源を入れ直せば改善したので、特に気にしていませんでした。まさか、こんなに急に撮影不能に陥るとは・・・。
というわけで、やむなく撮影を切り上げ、帰宅となりました。
かろうじてヘッドマークは撮影できたのは、不幸中の幸いでしょうか。
これは撮影に行くしかない・・・。ということで、撮影に向かいました。

この日は、三島市周辺は午後から雨予報だったため、修善寺に近い大仁駅~牧之郷駅間で撮影することにしました。
まずは。3000系第5編成です。

185系特急「踊り子」です。
田植えが終わった直後の水田に車体を反射させながら走る姿は、いかにも6月の伊豆半島らしい光景といえます。

3000系「美男高校地球防衛部HAPPY KISS!」ラッピング電車です。
このラッピング電車をこの場所で撮影するのは初めてとなります。

1300系オリンピックヘッドマーク付き編成です。
この場所は、日の長い季節であれば午後のほとんどの時間が順光で撮影できます。

185系特急「踊り子」です。
本来であれば、もっと早い時間に通過する列車ですが、東海道本線内での遅延の影響で30分ほど遅れて通過しました。

3000系リバイバル塗装編成です。
このあたりから太陽が雲に隠れ始め、やや暗くなってしまいました。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
このあとは、7000系「Over the Rainbow号」が来るので、牧之郷駅へ移動することにします。

7000系「Over the Rainbow号」です。
前面部には鞠莉ちゃんのバースデーヘッドマークが設置されています。

ヘッドマークです。
昨年までのバースデーヘッドマークとは異なる劇場版バージョンとなっています。
このあとは、先ほどの場所で、折り返してくる「Over the Rainbow号」を撮影するはずだったのですが・・・。
カメラが起動しない。
電源を入れると、レンズは出るのですが、液晶画面は真っ暗なままでエラーが表示され、そのままレンズが収納されるという謎の症状が出てしまいました。バッテリーを外したり、電源ボタン長押しなども試しても改善されず、これは手に負えないと判断しました。
実は、この症状自体は半年ほど前からたまに発生していました。ただし、これまでは数回電源を入れ直せば改善したので、特に気にしていませんでした。まさか、こんなに急に撮影不能に陥るとは・・・。
というわけで、やむなく撮影を切り上げ、帰宅となりました。
かろうじてヘッドマークは撮影できたのは、不幸中の幸いでしょうか。
【惜別】185系特急「踊り子」(後編)
2021年3月のダイヤ改正で定期運用が終了した185系の惜別の意を込めて、 前回 、 前々回 に引き続き過去に撮影した写真を投稿していきます。
最終回となる今回は、駿豆線内での四季折々の写真を紹介します。
・春

特有のモーター音を響かせながら、田植え前の田園地帯を駆け抜ける185系。
斜めに入ったストライプの塗装は、これだけ離れていてもはっきりと確認することができました。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて

田植えを終えたばかりの田園風景の中を走る185系。
185系は、どんな季節、風景でも似合っていました。
駿豆線 大仁駅~牧之郷駅間にて
・夏

紫陽花とのツーショット。
富士山とのツーショットが撮影できる場所はいくつかあったものの、紫陽花とのツーショットとなると、なかなか撮影できる場所がありませんでした。
駿豆線 三島広小路駅~三島田町駅間にて

夏空の下、少しずつ成長してきた稲穂を見ながら走る185系。
力強いモーター音が、田園地帯に響き渡っていました。

色付き始めた稲穂、風になびく鳥除けと疾走する185系。
鳥除けは、収穫間際のごく短い期間のみ設置されるうえ、その年によって設置場所も異なるため、185系とともに撮影できたのは幸運でした。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて
・秋

案山子が立つ田園地帯を快走する185系。
鳥除け同様、案山子も収穫間際のごく短い期間のみ設置されるうえ、その年によって設置場所も異なります。185系とのツーショットを撮影できたのは、この時だけでした。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて

収穫間際の稲穂と、富士山とのショット。
稲穂の収穫は10月頃なのですが、その時期でここまで富士山に雪が積もっているのは珍しく、特に近年は12月に入っても雪がほとんど積もっていないこともあるだけに、この組み合わせは奇跡的でした。
駿豆線 三島二日町駅~大場駅間にて

抜けるような青空、富士山、稲穂と、贅沢な1枚。
原木駅~韮山駅間は、様々な構図で撮影できるお気に入りの場所でした。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて
・晩秋

天日干しされた稲穂の脇を走る185系。
この光景を見ると、冬の訪れが近いことを実感したものです。
駿豆線 三島二日町駅~大場駅間にて

稲刈りが終わり、次の田植えまでトラクターが待機する中を駆け抜ける185系。
現在、トラクターの位置には小屋が建設されてしまったため、この構図での撮影はできなくなってしまいました。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて

山並みを背に走る185系。
場所によっては山岳路線のように撮影することもできました。
駿豆線 大仁駅~牧之郷駅間にて
・冬

雲ひとつ無い快晴の青空の中を走る185系。
空気が澄む冬場は、富士山が綺麗に見える日が多く、よくツーショットを撮影するために出掛けたものです。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて

まさに新年にふさわしい光景といえる、どんど焼きのやぐらとの2ショット。
やぐらは、どんど焼きを行う前日に立てられるため、実質1年で1日しか撮影することができない貴重な光景でした。お気に入りの1枚です。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて
1981年に導入されてから、実に40年間も活躍してきた185系。
前々から引退の噂は流れていましたが、ついにこの時が・・・といった印象です。むしろ、周辺の環境が著しく変化する現代において、2021年まで最前線で活躍を続けることができたのは奇跡だったのだと思います。普通列車から特急列車まで柔軟な運用が可能であった構造が幸いしたのではないかと思いますが、まさか、あとから導入された251系やE351系よりも長生きすることになるとは思ってもいませんでした。
今後も、数年は臨時列車としては活躍を続けるそうですが、日常的に見ることはぐっと少なくなりそうです。
私に鉄道を好きになるきっかけをくれ、魅力を伝え続けてくれた185系には、心から感謝しています。長い間、本当にお疲れさまでした。
最終回となる今回は、駿豆線内での四季折々の写真を紹介します。
・春

特有のモーター音を響かせながら、田植え前の田園地帯を駆け抜ける185系。
斜めに入ったストライプの塗装は、これだけ離れていてもはっきりと確認することができました。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて

田植えを終えたばかりの田園風景の中を走る185系。
185系は、どんな季節、風景でも似合っていました。
駿豆線 大仁駅~牧之郷駅間にて
・夏

紫陽花とのツーショット。
富士山とのツーショットが撮影できる場所はいくつかあったものの、紫陽花とのツーショットとなると、なかなか撮影できる場所がありませんでした。
駿豆線 三島広小路駅~三島田町駅間にて

夏空の下、少しずつ成長してきた稲穂を見ながら走る185系。
力強いモーター音が、田園地帯に響き渡っていました。

色付き始めた稲穂、風になびく鳥除けと疾走する185系。
鳥除けは、収穫間際のごく短い期間のみ設置されるうえ、その年によって設置場所も異なるため、185系とともに撮影できたのは幸運でした。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて
・秋

案山子が立つ田園地帯を快走する185系。
鳥除け同様、案山子も収穫間際のごく短い期間のみ設置されるうえ、その年によって設置場所も異なります。185系とのツーショットを撮影できたのは、この時だけでした。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて

収穫間際の稲穂と、富士山とのショット。
稲穂の収穫は10月頃なのですが、その時期でここまで富士山に雪が積もっているのは珍しく、特に近年は12月に入っても雪がほとんど積もっていないこともあるだけに、この組み合わせは奇跡的でした。
駿豆線 三島二日町駅~大場駅間にて

抜けるような青空、富士山、稲穂と、贅沢な1枚。
原木駅~韮山駅間は、様々な構図で撮影できるお気に入りの場所でした。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて
・晩秋

天日干しされた稲穂の脇を走る185系。
この光景を見ると、冬の訪れが近いことを実感したものです。
駿豆線 三島二日町駅~大場駅間にて

稲刈りが終わり、次の田植えまでトラクターが待機する中を駆け抜ける185系。
現在、トラクターの位置には小屋が建設されてしまったため、この構図での撮影はできなくなってしまいました。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて

山並みを背に走る185系。
場所によっては山岳路線のように撮影することもできました。
駿豆線 大仁駅~牧之郷駅間にて
・冬

雲ひとつ無い快晴の青空の中を走る185系。
空気が澄む冬場は、富士山が綺麗に見える日が多く、よくツーショットを撮影するために出掛けたものです。
駿豆線 原木駅~韮山駅間にて

まさに新年にふさわしい光景といえる、どんど焼きのやぐらとの2ショット。
やぐらは、どんど焼きを行う前日に立てられるため、実質1年で1日しか撮影することができない貴重な光景でした。お気に入りの1枚です。
駿豆線 韮山駅~伊豆長岡駅間にて
1981年に導入されてから、実に40年間も活躍してきた185系。
前々から引退の噂は流れていましたが、ついにこの時が・・・といった印象です。むしろ、周辺の環境が著しく変化する現代において、2021年まで最前線で活躍を続けることができたのは奇跡だったのだと思います。普通列車から特急列車まで柔軟な運用が可能であった構造が幸いしたのではないかと思いますが、まさか、あとから導入された251系やE351系よりも長生きすることになるとは思ってもいませんでした。
今後も、数年は臨時列車としては活躍を続けるそうですが、日常的に見ることはぐっと少なくなりそうです。
私に鉄道を好きになるきっかけをくれ、魅力を伝え続けてくれた185系には、心から感謝しています。長い間、本当にお疲れさまでした。