沼津市でEVバス試験運行
沼津市では、2018年10月6日から11月4日までEVバスの試験運行を実施しました。
この試験運行は、沼津駅と沼津港を結ぶネットワークの強化を目的とし、従来の路線バスに加え、ゆっくりと移動できる次世代モビリティ(EVバス)を運行することで、目的に応じた交通モードを選択できる環境を整備し、新たな交通システムの可能性を検証するものです。
通常の路線バスとは異なる車両が運行されているということで、様子を見てきました。

沼津駅南口のロータリー内に設置されたバス停です。このポールの色、どう見ても伊豆箱根バs(ry
いかにも仮設といった雰囲気のバス停ですね。

バス停に設置されていた時刻表です。
沼津駅~沼津港間は、もともと東海バスと伊豆箱根バスの2社が運行しており、今回このEVバスが加わることで3種類のバスが走ることになります。オレンジ字が東海バス、緑字が伊豆箱根バス、青字がEVバスとなっており、休日であれば日中は15分に1本程度は運行されることになります。
ちなみに、この時刻表は東海バスの書式となっており、伊豆箱根バスのバス停に東海バスの時刻表という珍しい現象が起こっていましたw これは、EVバスを東海バスと伊豆箱根バスの運転士が交代で運行していたためと思われます。

EVバスです。
まるで動物園の園内バスのようなかわいらしさで、定員も9名となっています。立って乗車することはできず、9名乗車した時点で満員となります。撮影に訪れた時は、発車10分前にはすでに満員で人気となっているようでした。
ちなみに、ナンバープレートが「群馬」となっていますが、これは群馬県にあるEVバスの製作会社から借りているためのようです。

前面には、試験運行のステッカーやバスマスクが設置されていました。
EVバスは、平日は沼津駅9時20分発から16時20分発まで1時間に1本で計7往復、土曜・休日は沼津駅9時00分発から19時40分まで不等間隔で計9往復運行され、いずれも無料で利用することができました。

後部です。
なんと、タイヤが4輪も設置されており、まるでキャタピラのようです。また、側面は窓ガラスが無く、代わりにビニールシートが設置されています。できる限りバッテリーを長持ちさせるための軽量化だと思われます。

そして、このEVバスの最大の特徴は、最高時速が19kmしか出ないことです。普通の路線バスよりは遅く、徒歩よりは速い、ゆっくり移動できるバスとなっています。ちなみに、EVバスは水色のほかにも緑色や黄色の車体カラーがあるようです。
現在の沼津港は、休日には自家用車で大変混雑し、周辺道路の渋滞や路線バスの遅延に繋がっています。ぜひ、今回のEVバス試験運行を活用し、沼津港を快適に観光できる環境を整えていただきたいものです。
この試験運行は、沼津駅と沼津港を結ぶネットワークの強化を目的とし、従来の路線バスに加え、ゆっくりと移動できる次世代モビリティ(EVバス)を運行することで、目的に応じた交通モードを選択できる環境を整備し、新たな交通システムの可能性を検証するものです。
通常の路線バスとは異なる車両が運行されているということで、様子を見てきました。

沼津駅南口のロータリー内に設置されたバス停です。このポールの色、どう見ても伊豆箱根バs(ry
いかにも仮設といった雰囲気のバス停ですね。

バス停に設置されていた時刻表です。
沼津駅~沼津港間は、もともと東海バスと伊豆箱根バスの2社が運行しており、今回このEVバスが加わることで3種類のバスが走ることになります。オレンジ字が東海バス、緑字が伊豆箱根バス、青字がEVバスとなっており、休日であれば日中は15分に1本程度は運行されることになります。
ちなみに、この時刻表は東海バスの書式となっており、伊豆箱根バスのバス停に東海バスの時刻表という珍しい現象が起こっていましたw これは、EVバスを東海バスと伊豆箱根バスの運転士が交代で運行していたためと思われます。

EVバスです。
まるで動物園の園内バスのようなかわいらしさで、定員も9名となっています。立って乗車することはできず、9名乗車した時点で満員となります。撮影に訪れた時は、発車10分前にはすでに満員で人気となっているようでした。
ちなみに、ナンバープレートが「群馬」となっていますが、これは群馬県にあるEVバスの製作会社から借りているためのようです。


前面には、試験運行のステッカーやバスマスクが設置されていました。
EVバスは、平日は沼津駅9時20分発から16時20分発まで1時間に1本で計7往復、土曜・休日は沼津駅9時00分発から19時40分まで不等間隔で計9往復運行され、いずれも無料で利用することができました。

後部です。
なんと、タイヤが4輪も設置されており、まるでキャタピラのようです。また、側面は窓ガラスが無く、代わりにビニールシートが設置されています。できる限りバッテリーを長持ちさせるための軽量化だと思われます。

そして、このEVバスの最大の特徴は、最高時速が19kmしか出ないことです。普通の路線バスよりは遅く、徒歩よりは速い、ゆっくり移動できるバスとなっています。ちなみに、EVバスは水色のほかにも緑色や黄色の車体カラーがあるようです。
現在の沼津港は、休日には自家用車で大変混雑し、周辺道路の渋滞や路線バスの遅延に繋がっています。ぜひ、今回のEVバス試験運行を活用し、沼津港を快適に観光できる環境を整えていただきたいものです。
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稲穂と「HAPPY PARTY TRAIN」のツーショットを撮影する
※この記事は、『静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」ヘッドマークを撮影してきた』の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。
前編 後編
静岡鉄道の撮影を終え、今度は伊豆箱根鉄道の撮影を行うことにしました。

ちょうど稲穂の季節だったので、稲穂とのツーショットを撮影できる三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。
3000系が通過します。

185系特急「踊り子」です。
若干雲が出ていましたが、日射しが当たってくれました!

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
メンバーの誕生日が近づくとバースデーヘッドマークが設置されますが、この時は通常の運行開始1周年ヘッドマークでした。

3000系リバイバル塗装編成です。
10月になると、だいぶ日が短くなり、15時頃までであれば前面に日が当たりますが、そろそろ正面に日が当たらなくなってきたので場所を移動することにしました。

続いては、原木駅~韮山駅間で撮影することにしました。
7000系100周年記念塗装編成です。撮影時は、「良い子の絵画展」電車となっていました。これまで、「良い子の絵画展」電車は3000系が担当することが多かったので、7000系にこのヘッドマークが設置されているのは新鮮です。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
稲穂が全体的に倒れてしまっており、いまいち稲穂に見えないのが少し残念です。

185系特急「踊り子」です。
だいぶ雲が広がってきましたが、ギリギリで正面にも日が当たりました。

7000系です。
稲穂が太陽光を反射し、黄金色に輝きます。

3000系リバイバル塗装編成です。
雲が空全体を覆ってしまい、太陽光が当たらなくなってきました。

3000系第5編成です。
わずかに日射しが差してくれました。

3000系です。
日の入り時刻も近づき、一気に暗くなります。ここで、構図を変更することにしました。

7000系100周年記念塗装編成です。
ほんのわずかですが、日射しが差してくれました。そして、これを最後に太陽が顔を出すことはありませんでした。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」が戻ってきました。
黒系統の塗装は、日が当たらないと本当に暗く映ってしまいます・・・。

7000系です。
雲だけがうっすらと赤色に染まっています。

3000系リバイバル塗装編成です。
どんどん暗くなっていきます。そろそろ切り上げ時でしょうか。

ラストの3000系第5編成は、前照灯が点灯していました!
というか、ここまで暗くならないと点灯しないのか・・・。
というわけで、帰宅となりました。
前編 後編
静岡鉄道の撮影を終え、今度は伊豆箱根鉄道の撮影を行うことにしました。

ちょうど稲穂の季節だったので、稲穂とのツーショットを撮影できる三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。
3000系が通過します。

185系特急「踊り子」です。
若干雲が出ていましたが、日射しが当たってくれました!

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
メンバーの誕生日が近づくとバースデーヘッドマークが設置されますが、この時は通常の運行開始1周年ヘッドマークでした。

3000系リバイバル塗装編成です。
10月になると、だいぶ日が短くなり、15時頃までであれば前面に日が当たりますが、そろそろ正面に日が当たらなくなってきたので場所を移動することにしました。

続いては、原木駅~韮山駅間で撮影することにしました。
7000系100周年記念塗装編成です。撮影時は、「良い子の絵画展」電車となっていました。これまで、「良い子の絵画展」電車は3000系が担当することが多かったので、7000系にこのヘッドマークが設置されているのは新鮮です。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
稲穂が全体的に倒れてしまっており、いまいち稲穂に見えないのが少し残念です。

185系特急「踊り子」です。
だいぶ雲が広がってきましたが、ギリギリで正面にも日が当たりました。

7000系です。
稲穂が太陽光を反射し、黄金色に輝きます。

3000系リバイバル塗装編成です。
雲が空全体を覆ってしまい、太陽光が当たらなくなってきました。

3000系第5編成です。
わずかに日射しが差してくれました。

3000系です。
日の入り時刻も近づき、一気に暗くなります。ここで、構図を変更することにしました。

7000系100周年記念塗装編成です。
ほんのわずかですが、日射しが差してくれました。そして、これを最後に太陽が顔を出すことはありませんでした。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」が戻ってきました。
黒系統の塗装は、日が当たらないと本当に暗く映ってしまいます・・・。

7000系です。
雲だけがうっすらと赤色に染まっています。

3000系リバイバル塗装編成です。
どんどん暗くなっていきます。そろそろ切り上げ時でしょうか。

ラストの3000系第5編成は、前照灯が点灯していました!
というか、ここまで暗くならないと点灯しないのか・・・。
というわけで、帰宅となりました。
静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」ヘッドマークを撮影してきた(後編)
※この記事は、『静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」ヘッドマークを撮影してきた(前編)』の続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。
狐ヶ崎駅~桜橋駅間で静岡鉄道1000形の「さくらももこさん ありがとう。」特別ヘッドマークを撮影した私は、続いて県総合運動場駅~県立美術館駅間でも撮影することにしました。

A3000形 花丸ちゃん色 ブリリアントオレンジイエロー編成です。

A3000形 ダイヤさん色 パッションレッド色編成です。
連続してA3000形が来ます。

A3000形果南ちゃん色 ナチュラルグリーン色編成は、構図を間違えてギリギリになってしまいました・・・。

1000形青帯編成です。
先ほどまでは時折日射しがありましたが、ここにきて曇りがちな天候となってしまいました。

そして、1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車!
残念ながら日射しは当たりませんでしたが、特別ヘッドマークを撮影できたので満足です。

そのあとに通過した1000形では日射しが当たりましたが、ちょうどステンレス車体に反射して非常にまぶしくなってしまいました。これは日射しが無くてよかったかもしれません。

1000形トップ編成です。
カメラの設定を少し変えてみましたが、このまぶしさはどうにもなりません・・・。
というわけで、静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」特別ヘッドマークを撮影できました。
まだまだ時間はあるので、続いて伊豆箱根鉄道を撮影することにしました。

三島駅に到着すると、ちょうど特急「踊り子」修善寺行きが発車するところでした。
JR線と伊豆箱根鉄道の乗り換え連絡通路前には、伊豆箱根鉄道の発車時刻を表示する電光掲示板が設置されているのですが、特急「踊り子」の時はスクロール表示となるため、発車時刻が分かりませんw

次の列車まではまだ時間があったので、三島駅前でしばし路線バスの撮影を行うことにしました。
東海バスオレンジシャトルのエアロミディ(三菱製)です。この1562号車は、もともと伊豆東海バスに導入された車両ですが、2018年に転籍してきました。

新型レインボー(日野製)です。2017年に2台が導入されたのを皮切りに、2018年にも導入が続いているようです。

1587号車に続き、1588号車もいました。

それでは、伊豆箱根鉄道の撮影に移りましょう。今回は、三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。
大場駅では、3000系「HAPPY PARTY TRAIN」を撮影しました。

ヘッドマークです。訪れた時は、特にキャラクターの誕生日ではなかったため、通常の1周年ヘッドマークが設置されていました。
それでは、撮影場所に移動しましょう。次回の記事に続きます。
狐ヶ崎駅~桜橋駅間で静岡鉄道1000形の「さくらももこさん ありがとう。」特別ヘッドマークを撮影した私は、続いて県総合運動場駅~県立美術館駅間でも撮影することにしました。

A3000形

A3000形
連続してA3000形が来ます。

A3000形

1000形青帯編成です。
先ほどまでは時折日射しがありましたが、ここにきて曇りがちな天候となってしまいました。

そして、1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車!
残念ながら日射しは当たりませんでしたが、特別ヘッドマークを撮影できたので満足です。

そのあとに通過した1000形では日射しが当たりましたが、ちょうどステンレス車体に反射して非常にまぶしくなってしまいました。これは日射しが無くてよかったかもしれません。

1000形トップ編成です。
カメラの設定を少し変えてみましたが、このまぶしさはどうにもなりません・・・。
というわけで、静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」特別ヘッドマークを撮影できました。
まだまだ時間はあるので、続いて伊豆箱根鉄道を撮影することにしました。

三島駅に到着すると、ちょうど特急「踊り子」修善寺行きが発車するところでした。
JR線と伊豆箱根鉄道の乗り換え連絡通路前には、伊豆箱根鉄道の発車時刻を表示する電光掲示板が設置されているのですが、特急「踊り子」の時はスクロール表示となるため、発車時刻が分かりませんw

次の列車まではまだ時間があったので、三島駅前でしばし路線バスの撮影を行うことにしました。
東海バスオレンジシャトルのエアロミディ(三菱製)です。この1562号車は、もともと伊豆東海バスに導入された車両ですが、2018年に転籍してきました。

新型レインボー(日野製)です。2017年に2台が導入されたのを皮切りに、2018年にも導入が続いているようです。

1587号車に続き、1588号車もいました。

それでは、伊豆箱根鉄道の撮影に移りましょう。今回は、三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。
大場駅では、3000系「HAPPY PARTY TRAIN」を撮影しました。

ヘッドマークです。訪れた時は、特にキャラクターの誕生日ではなかったため、通常の1周年ヘッドマークが設置されていました。
それでは、撮影場所に移動しましょう。次回の記事に続きます。
静岡鉄道の「さくらももこさん ありがとう。」ヘッドマークを撮影してきた(前編)
2018年8月15日、漫画家のさくらももこさんが亡くなりました。さくらももこさんといえば、まず思い浮かぶのが「ちびまる子ちゃん」です。ちびまる子ちゃんは、静岡県清水区が舞台となっている国民的アニメで、静岡県民の私にとっては非常に馴染みのある作品です。
「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車を運行している静岡鉄道では、この訃報に接し9月15日から10月14日までの約1ヶ月間、通常設置しているヘッドマークとは異なる特別ヘッドマークを設置して運行されました。今回は、このヘッドマークを撮影に出掛けてきました。

沼津駅に到着すると、電光掲示板に見慣れぬ表示が・・・。この日は、臨時快速「さわやかウォーキング」号が運行されるとのことで、せっかくなので撮影していきます。

使用車両はおなじみの373系、もちろん全車指定席ですw

ただし、前面には専用の名称幕が用意されていました。

側面はただの「臨時」表示なんですがそれは・・・。
ちなみに、沼津駅の自動アナウンスも「快速さわやかウォーキング号」と案内していました。

それでは、静岡鉄道の撮影に向かいましょう。東海道本線で清水駅まで乗車し、清水駅から徒歩で新清水駅へ向かいました。新清水駅は久しぶりに来ましたが、なんだかキレイになった気がします。

改札口には、「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車の時刻表が設置されていました。

さらに、改札を入ったところには「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車のフォトフレームらしきものも置かれていますw

ホームへ行くと、今度はA3000形の時刻表も設置されていました。この日は、曜ちゃん色 クリアブルー編成は運休でした。

そして、「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が到着しました!
先ほどのA3000形時刻表が被ってしまいましたが、フォトフレームとのツーショットを撮影できました。

設置されている特別ヘッドマークです。まる子ちゃんのなんともいえない表情は来るものがあります・・・。

せっかくなので、ちびまる子ちゃん電車に乗車してみました。平日の日中と土曜・休日はまる子ちゃんの車内アナウンスが流れます。

今回は、まずは狐ヶ崎駅~桜橋駅間で撮影することにしました。
通常塗装の1000形が通過します。

A3000形 花丸ちゃん色 ブリリアントオレンジイエロー編成です。
この日は、雲が多めながら時折日射しが当たり、順光で撮影することができました。

A3000形ダイヤさん色 パッションレッド編成です。
静岡鉄道は、その線形から午前中に順光で撮影できる場所が限られてきます。まだ11時前ですが、この場所もかろうじて前面に日が当たる程度です。

A3000形果南ちゃん色 ナチュラルグリーン編成です。
この日はA3000形の運用が集中しており、3本連続でA3000形が来ました。

この日は、1000形青帯編成も運用に入っていました。残念ながら太陽が雲に隠れてしまいましたが・・・。
次が「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車ですが、正面に日が当たらないのでは・・・と思い、若干場所を移動することにしました。

1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が通過しました! 日射しも当たってくれてバッチリです。
ラッピング電車自体はこれまでも何度か撮影していますが、順光で撮影できたのはこれが初めてな気がします。

通常塗装の1000形です。
そろそろ正面に日が当たらなくなってきました。

1000形トップ編成です。
これで運用が一巡しました。この日は、無塗装編成は運用に入っていませんでした。

最後に、1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車の折り返しを撮影して、次の場所へ移動することにしました。
夏空のような風景が撮影できました。
次回の記事に続きます。
「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車を運行している静岡鉄道では、この訃報に接し9月15日から10月14日までの約1ヶ月間、通常設置しているヘッドマークとは異なる特別ヘッドマークを設置して運行されました。今回は、このヘッドマークを撮影に出掛けてきました。

沼津駅に到着すると、電光掲示板に見慣れぬ表示が・・・。この日は、臨時快速「さわやかウォーキング」号が運行されるとのことで、せっかくなので撮影していきます。

使用車両はおなじみの373系、もちろん全車指定席ですw

ただし、前面には専用の名称幕が用意されていました。

側面はただの「臨時」表示なんですがそれは・・・。
ちなみに、沼津駅の自動アナウンスも「快速さわやかウォーキング号」と案内していました。

それでは、静岡鉄道の撮影に向かいましょう。東海道本線で清水駅まで乗車し、清水駅から徒歩で新清水駅へ向かいました。新清水駅は久しぶりに来ましたが、なんだかキレイになった気がします。

改札口には、「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車の時刻表が設置されていました。

さらに、改札を入ったところには「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車のフォトフレームらしきものも置かれていますw

ホームへ行くと、今度はA3000形の時刻表も設置されていました。この日は、

そして、「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が到着しました!
先ほどのA3000形時刻表が被ってしまいましたが、フォトフレームとのツーショットを撮影できました。

設置されている特別ヘッドマークです。まる子ちゃんのなんともいえない表情は来るものがあります・・・。

せっかくなので、ちびまる子ちゃん電車に乗車してみました。平日の日中と土曜・休日はまる子ちゃんの車内アナウンスが流れます。

今回は、まずは狐ヶ崎駅~桜橋駅間で撮影することにしました。
通常塗装の1000形が通過します。

A3000形
この日は、雲が多めながら時折日射しが当たり、順光で撮影することができました。

A3000形
静岡鉄道は、その線形から午前中に順光で撮影できる場所が限られてきます。まだ11時前ですが、この場所もかろうじて前面に日が当たる程度です。

A3000形
この日はA3000形の運用が集中しており、3本連続でA3000形が来ました。

この日は、1000形青帯編成も運用に入っていました。残念ながら太陽が雲に隠れてしまいましたが・・・。
次が「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車ですが、正面に日が当たらないのでは・・・と思い、若干場所を移動することにしました。

1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車が通過しました! 日射しも当たってくれてバッチリです。
ラッピング電車自体はこれまでも何度か撮影していますが、順光で撮影できたのはこれが初めてな気がします。

通常塗装の1000形です。
そろそろ正面に日が当たらなくなってきました。

1000形トップ編成です。
これで運用が一巡しました。この日は、無塗装編成は運用に入っていませんでした。

最後に、1000形「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車の折り返しを撮影して、次の場所へ移動することにしました。
夏空のような風景が撮影できました。
次回の記事に続きます。
「HAPPY PARTY TRAIN」の黒澤ルビィバースデーヘッドマークを撮影する!(2018年ver・③)
※この記事は、『「HAPPY PARTY TRAIN」の黒澤ルビィバースデーヘッドマークを撮影する!(2018年ver・②)』の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。
① ②

引き続き、大仁駅~牧之郷駅間で撮影を行います。前回の記事の場所よりも、少し大仁駅よりに移動してきました。
185系特急「踊り子」が通過します。

この場所を訪れた時、ちょうど彼岸花が咲いており、どうにかこの彼岸花を入れて撮影できそうな構図を探します。
3000系が通過しました。

いろいろ模索した結果、この構図に落ち着きました。
7000系100周年記念塗装編成が通過します。

3000系第5編成が通過しました。
稲穂も相まって、なかなか秋らしい景色が撮影できているのではないでしょうか。天候さえ良ければ文句なしだったのですが・・・。

7000系100周年記念塗装編成が戻ってきました。
ちなみにこの7000系の背景、もともとは田園だったのですが、整地され何やら建設が行われているようです。

7000系通常塗装編成です。
この場所、たまに農作業の車や地元の方が通る程度で、かなり交通量が少ないので、このような構図での撮影が可能です。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
「HAPPY PARTY TRAIN」を真横から撮影するのは、何気に初めてかもしれません。
ここで、撮影場所を田京駅~大仁駅間に移動することにしました。

「HAPPY PARTY TRAIN」が折り返してきました。一応、梨子ちゃんのバースデーヘッドマークも撮影しておきますw

3000系です。伊豆箱根鉄道にしては珍しく、まだ明るい時間帯から前照灯を点灯していました。

3000系リバイバル塗装編成です。

最後に、3000系を撮影して帰宅となりました。
この時期になると、だいぶ日が暮れるのが早くなったと感じますね。
① ②

引き続き、大仁駅~牧之郷駅間で撮影を行います。前回の記事の場所よりも、少し大仁駅よりに移動してきました。
185系特急「踊り子」が通過します。

この場所を訪れた時、ちょうど彼岸花が咲いており、どうにかこの彼岸花を入れて撮影できそうな構図を探します。
3000系が通過しました。

いろいろ模索した結果、この構図に落ち着きました。
7000系100周年記念塗装編成が通過します。

3000系第5編成が通過しました。
稲穂も相まって、なかなか秋らしい景色が撮影できているのではないでしょうか。天候さえ良ければ文句なしだったのですが・・・。

7000系100周年記念塗装編成が戻ってきました。
ちなみにこの7000系の背景、もともとは田園だったのですが、整地され何やら建設が行われているようです。

7000系通常塗装編成です。
この場所、たまに農作業の車や地元の方が通る程度で、かなり交通量が少ないので、このような構図での撮影が可能です。

3000系「HAPPY PARTY TRAIN」です。
「HAPPY PARTY TRAIN」を真横から撮影するのは、何気に初めてかもしれません。
ここで、撮影場所を田京駅~大仁駅間に移動することにしました。

「HAPPY PARTY TRAIN」が折り返してきました。一応、梨子ちゃんのバースデーヘッドマークも撮影しておきますw

3000系です。伊豆箱根鉄道にしては珍しく、まだ明るい時間帯から前照灯を点灯していました。

3000系リバイバル塗装編成です。

最後に、3000系を撮影して帰宅となりました。
この時期になると、だいぶ日が暮れるのが早くなったと感じますね。