「上野おばさん」の声を聞きに行ってきた!(長野電鉄編)
※この記事は、「上野おばさん」の声を聞きに行ってきた!(松本駅編)」の続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。
松本駅での収録・撮影を終えた私は、篠ノ井線で長野駅まで移動してきました。

長野駅では、さっそくしなの鉄道の115系が出迎えてくれました。やっぱり国鉄型車両は良いですねぇ・・・。
まぁ、長野駅はまたあとでたっぷり楽しむとして、先にあっちに行ってみましょう。

東急電鉄が成田空港駅に乗り入れを始めたのかな?(すっとぼけ
長野電鉄に乗車することにしました。私にとっては、この組み合わせは違和感しかありません。

こちらは2100系です。見てのとおり元:JR東日本253系特急「成田エクスプレス」で、塗装もそのままで活躍しています。「スノーモンキー」という愛称が付けられています。

側面の行き先表示器です。車両によって、LED式のものと幕式のものがありました。

こちらは8500系です。見てのとおり、元:東急電鉄8500系で、こちらも塗装もそのままで活躍しています。でも、未だに東急電鉄でも現役なんですよね、この車両w
何気にトップ編成です。

同じく8500系ですが、よく見ると車番の位置やスカートの有無など違いがあります。貫通扉にはヘッドマーク受けの台座が設置されていますが、実はこの貫通扉はニセモノだったりしますw
これは、もともと中間車だった車両を先頭車化したためで、わざわざ既存の先頭車に似せるために貫通扉風にしてあります。

こちらは3500系です。元:営団地下鉄3000系で、その外観から「マッコウクジラ」の愛称が付けられています。
なお、営団地下鉄3000系は、長野電鉄のみにしか譲渡されていないため、現在は長野電鉄のみで見ることができる車両となります。

1000系です。元:小田急電鉄10000形ロマンスカー「HiSE」で、やはり塗装もそのままで活躍しています。この車両は、小田急電鉄時代にも撮影したことがあるので、こうして今でも元気に走っている姿を見ると感慨深いものがあります。

側面の行き先表示器です。小田急電鉄時代には「さがみ」や「はこね」など愛称が表示されていましたが、行き先も併記されています。
撮影のついでに、自動アナウンスの収録も行いました。
自動アナウンスは、接近放送、駅名連呼、発車放送、発車ベルが導入されています。接近放送は簡易型のものが使用されており、流れるタイミングがかなり遅いです。駅名連呼は、5秒ほどの間を開けて2回繰り返し流れます。発車放送は、種別・行き先を案内する詳細なものが流れ、30秒ほどの間を開けて2回繰り返し、そのあと発車ベルが流れます。
なお、自動アナウンスは発着ホーム関係なく、すべてのスピーカーから流れますw また、ホームは3番線までありますが、特急が2番線を使用する以外は、特に決まりは無いようです。

撮影と収録を終え、信濃吉田駅まで乗車しました。
長野電鉄は地方鉄道としては珍しく長野駅~善光寺下駅間が複線の地下区間となっており、乗車した列車も8500系だったため、なんだか都会にいるような不思議な感覚でした。

信濃吉田駅から徒歩5分ほどで、しなの鉄道の北長野駅へ着きました。ここから長野駅へ戻ります。

乗車したのは、飯山線から直通してきたキハ110系でした。長野電鉄では長野駅から信濃吉田駅まで6駅でしたが、しなの鉄道では北長野駅からわずか1駅で長野駅に到着します。
次回、ようやく長野駅の「上野おばさん」を収録します。
松本駅での収録・撮影を終えた私は、篠ノ井線で長野駅まで移動してきました。

長野駅では、さっそくしなの鉄道の115系が出迎えてくれました。やっぱり国鉄型車両は良いですねぇ・・・。
まぁ、長野駅はまたあとでたっぷり楽しむとして、先にあっちに行ってみましょう。

東急電鉄が成田空港駅に乗り入れを始めたのかな?(すっとぼけ
長野電鉄に乗車することにしました。私にとっては、この組み合わせは違和感しかありません。

こちらは2100系です。見てのとおり元:JR東日本253系特急「成田エクスプレス」で、塗装もそのままで活躍しています。「スノーモンキー」という愛称が付けられています。


側面の行き先表示器です。車両によって、LED式のものと幕式のものがありました。

こちらは8500系です。見てのとおり、元:東急電鉄8500系で、こちらも塗装もそのままで活躍しています。でも、未だに東急電鉄でも現役なんですよね、この車両w
何気にトップ編成です。

同じく8500系ですが、よく見ると車番の位置やスカートの有無など違いがあります。貫通扉にはヘッドマーク受けの台座が設置されていますが、実はこの貫通扉はニセモノだったりしますw
これは、もともと中間車だった車両を先頭車化したためで、わざわざ既存の先頭車に似せるために貫通扉風にしてあります。

こちらは3500系です。元:営団地下鉄3000系で、その外観から「マッコウクジラ」の愛称が付けられています。
なお、営団地下鉄3000系は、長野電鉄のみにしか譲渡されていないため、現在は長野電鉄のみで見ることができる車両となります。

1000系です。元:小田急電鉄10000形ロマンスカー「HiSE」で、やはり塗装もそのままで活躍しています。この車両は、小田急電鉄時代にも撮影したことがあるので、こうして今でも元気に走っている姿を見ると感慨深いものがあります。

側面の行き先表示器です。小田急電鉄時代には「さがみ」や「はこね」など愛称が表示されていましたが、行き先も併記されています。
撮影のついでに、自動アナウンスの収録も行いました。
自動アナウンスは、接近放送、駅名連呼、発車放送、発車ベルが導入されています。接近放送は簡易型のものが使用されており、流れるタイミングがかなり遅いです。駅名連呼は、5秒ほどの間を開けて2回繰り返し流れます。発車放送は、種別・行き先を案内する詳細なものが流れ、30秒ほどの間を開けて2回繰り返し、そのあと発車ベルが流れます。
なお、自動アナウンスは発着ホーム関係なく、すべてのスピーカーから流れますw また、ホームは3番線までありますが、特急が2番線を使用する以外は、特に決まりは無いようです。

撮影と収録を終え、信濃吉田駅まで乗車しました。
長野電鉄は地方鉄道としては珍しく長野駅~善光寺下駅間が複線の地下区間となっており、乗車した列車も8500系だったため、なんだか都会にいるような不思議な感覚でした。

信濃吉田駅から徒歩5分ほどで、しなの鉄道の北長野駅へ着きました。ここから長野駅へ戻ります。

乗車したのは、飯山線から直通してきたキハ110系でした。長野電鉄では長野駅から信濃吉田駅まで6駅でしたが、しなの鉄道では北長野駅からわずか1駅で長野駅に到着します。
次回、ようやく長野駅の「上野おばさん」を収録します。
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「上野おばさん」の声を聞きに行ってきた!(松本駅編)
皆さんは、「上野おばさん」をご存じでしょうか。上野おばさんは、沢田敏子さんによる駅自動アナウンスの愛称で、かつては上野駅や京葉線などで聴くことができました。しかしながら、首都圏のJR線は軒並みATOS化され、近年では聴ける駅が大幅に減少しています。
その上野おばさんを現在でも聴くことができる代表的な駅として、松本駅と長野駅が挙げられます。特に、松本駅の駅名連呼が有名で、旅情を盛り上げるその声のトーンに私も感動したものです。しかし、これらの駅もいつまで聴けるか分かりません。そこで、私は2017年8月に松本駅に収録へ訪れました。そして、約1年の時を経て、2018年は長野駅へ収録へ行くことにしました。

今回は、自宅から篠ノ井線の平田駅までは車で向かい、平田駅前にあるパークアンドライド駐車場に車を置き、平田駅から列車で長野駅へ向かいます。この駐車場、なんと1日200円という格安料金となっています。もちろん、鉄道を利用することが条件ではありますが、写真のように平田駅の道路を挟んだ向かい側が駐車場となっており、アクセスは抜群です。そのため、私が駐車した際も満車に近い状況でした。
ちなみに、自宅から平田駅までは中央自動車道を利用しても約4時間掛かりましたw

列車を待っている間に、反対側のホームに211系が来たので撮影しました。
この日、長野県の天気予報は曇り時々雨で、自宅から平田駅まで移動している間はほとんど雨でした。これはダメか・・・と思っていたのですが、平田駅に到着する頃には傘が不要なくらいの小雨になり、その雨も列車を待っている間にほぼ止みました。

長野駅へと向かう前に、松本駅に寄り道します。
というのも、実は前回の収録では、0番線の発着列車が無く収録できていなかったのです。今回、ちょうど0番線発の列車があったので、収録することにしました。というか、この列車に合わせて自宅を出てきたわけですがw

0番線に停車していた313系1300番台です。313系自体は地元でも見ることができますが、1300番台は地元では見ることができません。

無事に0番線の発車アナウンスと発車メロディーを収録しましたが、ここでトラブルが発生・・・。なんと、特急「しなの」が人身事故のために運転見合わせとなってしまいました。私自身には影響はありませんが、混乱が落ち着くまで松本駅にいることにしました。
松本駅には、上野おばさんの自動放送とは別に、特急列車の案内放送が導入されており、偶然にも特急「しなの」の運転見合わせ案内を収録することができました。

1日1本のみ運行されている、特急「あずさ」南小谷行きです。接近アナウンスこそ収録できませんでしたが、発車アナウンスは収録できました。

この南小谷行き特急「あずさ」は、松本駅でうしろより2両を切り離します。そのうしろより2両のうち南小谷より先頭車には簡易運転台が設置されており、松本駅構内を移動する時のみ先頭になって移動します。普段はなかなか見ることができない貴重な光景です。

すっかり特急「スーパーあずさ」の顔となったE353系です。東京よりに付属編成を連結した12両編成となっていました。

側面の行き先表示器です。フルカラーLEDとなっています。E233系近郊形と同様、英字の「A」の表示がかっこいいです。

まもなく、特急「しなの」は運転を再開したようで、E353系と383系の並びも見られました。

E127系です。てっきり大糸線だけの運用かと思っていたのですが、普通に篠ノ井線でも走るんですね。

211系です。
先ほど平田駅で見た211系は、前面の行き先表示器がLED式でしたが、こちらは幕式のままとなっています。

どうして185系が・・・と思ったら、特急「はまかいじ」でした。185系は地元でも見ることができるので、いかに運用範囲が広いかが分かります。

松本駅にはアルピコ交通も乗り入れています。上野おばさんのアナウンスでは、未だに「松本電鉄」と呼ばれていますねw

この3000形にはヘッドマークが設置されていました。どうやら地元サッカーチームを応戦するヘッドマークのようです。

この日は、モハ10形の塗装をイメージしたラッピングの3000形も運行されていました!
この編成を撮影するのも目的のひとつだったので、撮影できてよかったです。ダイヤも平常に戻ってきたので、長野駅へ移動しましょう。

余談ですが、大糸線のホームである6番線の電光掲示板には「遅れ10分」の表示が出ていました。しかし、ホームにはすでに始発列車が停車しており、遅れているわけではありません・・・。遅れて到着する列車からの接続を待つから10分遅れで発車するという意味なのでしょうか? 謎な表示でした。
次回の記事へ続きます。
その上野おばさんを現在でも聴くことができる代表的な駅として、松本駅と長野駅が挙げられます。特に、松本駅の駅名連呼が有名で、旅情を盛り上げるその声のトーンに私も感動したものです。しかし、これらの駅もいつまで聴けるか分かりません。そこで、私は2017年8月に松本駅に収録へ訪れました。そして、約1年の時を経て、2018年は長野駅へ収録へ行くことにしました。

今回は、自宅から篠ノ井線の平田駅までは車で向かい、平田駅前にあるパークアンドライド駐車場に車を置き、平田駅から列車で長野駅へ向かいます。この駐車場、なんと1日200円という格安料金となっています。もちろん、鉄道を利用することが条件ではありますが、写真のように平田駅の道路を挟んだ向かい側が駐車場となっており、アクセスは抜群です。そのため、私が駐車した際も満車に近い状況でした。
ちなみに、自宅から平田駅までは中央自動車道を利用しても約4時間掛かりましたw

列車を待っている間に、反対側のホームに211系が来たので撮影しました。
この日、長野県の天気予報は曇り時々雨で、自宅から平田駅まで移動している間はほとんど雨でした。これはダメか・・・と思っていたのですが、平田駅に到着する頃には傘が不要なくらいの小雨になり、その雨も列車を待っている間にほぼ止みました。

長野駅へと向かう前に、松本駅に寄り道します。
というのも、実は前回の収録では、0番線の発着列車が無く収録できていなかったのです。今回、ちょうど0番線発の列車があったので、収録することにしました。というか、この列車に合わせて自宅を出てきたわけですがw

0番線に停車していた313系1300番台です。313系自体は地元でも見ることができますが、1300番台は地元では見ることができません。

無事に0番線の発車アナウンスと発車メロディーを収録しましたが、ここでトラブルが発生・・・。なんと、特急「しなの」が人身事故のために運転見合わせとなってしまいました。私自身には影響はありませんが、混乱が落ち着くまで松本駅にいることにしました。
松本駅には、上野おばさんの自動放送とは別に、特急列車の案内放送が導入されており、偶然にも特急「しなの」の運転見合わせ案内を収録することができました。

1日1本のみ運行されている、特急「あずさ」南小谷行きです。接近アナウンスこそ収録できませんでしたが、発車アナウンスは収録できました。

この南小谷行き特急「あずさ」は、松本駅でうしろより2両を切り離します。そのうしろより2両のうち南小谷より先頭車には簡易運転台が設置されており、松本駅構内を移動する時のみ先頭になって移動します。普段はなかなか見ることができない貴重な光景です。

すっかり特急「スーパーあずさ」の顔となったE353系です。東京よりに付属編成を連結した12両編成となっていました。

側面の行き先表示器です。フルカラーLEDとなっています。E233系近郊形と同様、英字の「A」の表示がかっこいいです。

まもなく、特急「しなの」は運転を再開したようで、E353系と383系の並びも見られました。

E127系です。てっきり大糸線だけの運用かと思っていたのですが、普通に篠ノ井線でも走るんですね。

211系です。
先ほど平田駅で見た211系は、前面の行き先表示器がLED式でしたが、こちらは幕式のままとなっています。


どうして185系が・・・と思ったら、特急「はまかいじ」でした。185系は地元でも見ることができるので、いかに運用範囲が広いかが分かります。

松本駅にはアルピコ交通も乗り入れています。上野おばさんのアナウンスでは、未だに「松本電鉄」と呼ばれていますねw

この3000形にはヘッドマークが設置されていました。どうやら地元サッカーチームを応戦するヘッドマークのようです。

この日は、モハ10形の塗装をイメージしたラッピングの3000形も運行されていました!
この編成を撮影するのも目的のひとつだったので、撮影できてよかったです。ダイヤも平常に戻ってきたので、長野駅へ移動しましょう。

余談ですが、大糸線のホームである6番線の電光掲示板には「遅れ10分」の表示が出ていました。しかし、ホームにはすでに始発列車が停車しており、遅れているわけではありません・・・。遅れて到着する列車からの接続を待つから10分遅れで発車するという意味なのでしょうか? 謎な表示でした。
次回の記事へ続きます。
静岡鉄道を撮影してみた
※この記事は、「しずてつジャストラインのジャーニー顔キュービックを撮影・・・したかった」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。
・大井川鐵道の「鉄道むすめ」ヘッドマーク電車を撮影してきた
・しずてつジャストラインのジャーニー顔キュービックを撮影・・・したかった
大井川鐵道でのSL撮影や島田駅前での路線バス撮影を終えた私は、草薙駅まで移動してきました。最後に、静岡鉄道を撮影したいと思います。

JR草薙駅から徒歩で県立美術館前駅~草薙駅間へ向かいました。このあたりは、線路に並走するように道路が通っているので、撮影場所に困りません。
まずは、1000形の午後の紅茶ラッピング電車が通過しました。

A3000形の花丸ちゃん ブリリアントオレンジイエロー塗装です。

通常塗装の1000形トップ編成です。
この日は、雲がほとんど無い快晴で、順光で撮影することができました。

通常塗装の1000形です。
撮影時、9月に開催される「しずてつ電車まつり」のヘッドマークが設置されていました。静岡鉄道は、あまりヘッドマークを設置しないイメージがあるので、なかなか貴重かもしれません。

A3000形のダイヤさん パッションレッド塗装です。

1000形の無塗装編成です。
この日は、様々なバリエーションの編成がまんべんなく運用に入っており、撮影していて面白いです。

ここで、撮影場所を県総合運動場駅~県立美術館前に変更しました。静岡鉄道は駅間の距離が短く、この移動には徒歩で5分も掛かりませんでした。

本日の撮影の目的である1000形青帯塗装編成が来ました! 前回、前々回と撮影に来た時には運用に入っていなかったので、ようやく撮影できました。

1000形の午後の紅茶ラッピング編成が戻ってきました。狙ったわけではありませんが、背景の家がこのラッピングとほとんど同じ配色ですねw
静岡鉄道は、約1時間で運用が1周します。

花丸ちゃん塗装のA3000形です。
この日は、残念ながら「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車は運用に入っていませんでした。

通常塗装の1000形です。
1000形には日よけ用のカーテンが設置されていないので、運転士さんもまぶしそうです。

「しずてつ電車まつり」ヘッドマーク付きの1000形です。
太陽が傾き始め、少しずつ光線がオレンジ色に染まってきました。

ダイヤさん塗装のA3000形です。
静岡鉄道のホームページではA3000形のダイヤが公開されており、この日は全編成が運用に入っていることになっていましたが、運用が変わったのか果南ちゃん塗装のA3000形は見掛けませんでした。

無塗装の1000形です。
ここで、再び撮影場所を県立美術館駅~草薙駅間に移動することにしました。

しかし、先ほどまで撮影していた場所は、すで車体まで影が掛かってしまっていたため、かろうじて影を回避できる位置まで移動して撮影することにしました。
曜ちゃん塗装のA3000形が通過します。

そして、再びの1000形青帯塗装編成!
曜ちゃん塗装のA3000形が通過してから、わずか7分間でも結構影が伸びてしまいましたね・・・。それでも、順光で撮影できたので満足です。
というわけで、帰宅となりました。
・大井川鐵道の「鉄道むすめ」ヘッドマーク電車を撮影してきた
・しずてつジャストラインのジャーニー顔キュービックを撮影・・・したかった
大井川鐵道でのSL撮影や島田駅前での路線バス撮影を終えた私は、草薙駅まで移動してきました。最後に、静岡鉄道を撮影したいと思います。

JR草薙駅から徒歩で県立美術館前駅~草薙駅間へ向かいました。このあたりは、線路に並走するように道路が通っているので、撮影場所に困りません。
まずは、1000形の午後の紅茶ラッピング電車が通過しました。

A3000形の

通常塗装の1000形トップ編成です。
この日は、雲がほとんど無い快晴で、順光で撮影することができました。

通常塗装の1000形です。
撮影時、9月に開催される「しずてつ電車まつり」のヘッドマークが設置されていました。静岡鉄道は、あまりヘッドマークを設置しないイメージがあるので、なかなか貴重かもしれません。

A3000形の

1000形の無塗装編成です。
この日は、様々なバリエーションの編成がまんべんなく運用に入っており、撮影していて面白いです。

ここで、撮影場所を県総合運動場駅~県立美術館前に変更しました。静岡鉄道は駅間の距離が短く、この移動には徒歩で5分も掛かりませんでした。

本日の撮影の目的である1000形青帯塗装編成が来ました! 前回、前々回と撮影に来た時には運用に入っていなかったので、ようやく撮影できました。

1000形の午後の紅茶ラッピング編成が戻ってきました。狙ったわけではありませんが、背景の家がこのラッピングとほとんど同じ配色ですねw
静岡鉄道は、約1時間で運用が1周します。

花丸ちゃん塗装のA3000形です。
この日は、残念ながら「ちびまる子ちゃん」ラッピング電車は運用に入っていませんでした。

通常塗装の1000形です。
1000形には日よけ用のカーテンが設置されていないので、運転士さんもまぶしそうです。

「しずてつ電車まつり」ヘッドマーク付きの1000形です。
太陽が傾き始め、少しずつ光線がオレンジ色に染まってきました。

ダイヤさん塗装のA3000形です。
静岡鉄道のホームページではA3000形のダイヤが公開されており、この日は全編成が運用に入っていることになっていましたが、運用が変わったのか果南ちゃん塗装のA3000形は見掛けませんでした。

無塗装の1000形です。
ここで、再び撮影場所を県立美術館駅~草薙駅間に移動することにしました。

しかし、先ほどまで撮影していた場所は、すで車体まで影が掛かってしまっていたため、かろうじて影を回避できる位置まで移動して撮影することにしました。
曜ちゃん塗装のA3000形が通過します。

そして、再びの1000形青帯塗装編成!
曜ちゃん塗装のA3000形が通過してから、わずか7分間でも結構影が伸びてしまいましたね・・・。それでも、順光で撮影できたので満足です。
というわけで、帰宅となりました。
しずてつジャストラインのジャーニー顔キュービックを撮影・・・したかった
※この記事は、「大井川鐵道の 」の続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。
大井川鐵道のSL列車を撮影し、家山駅に戻ってきました。現在、時刻は13時です。このあとは金谷駅へ向かいたいところですが、大井川鐵道の列車は13時27分までありません。

そこで、島田市コミュニティバスを利用することにしました。コミュニティバスであれば、13時09分発の島田駅行きがあります。
また、大井川鐵道であれば家山駅~金谷駅間の運賃が820円であるのに対し、コミュニティバスは島田駅まで300円で移動することができます。

約45分ほどで島田駅に到着しました。
乗車した車両は、なぜかLCD式の運賃表のほかにLED式の表示器も車内に設置されていました。

せっかくなので、島田駅前でしばらくバスの撮影を行うことにしました。あわよくば 先日 のリベンジもしたいところですし・・・。
まずは静鉄ジャストラインのエルガミオ(いすゞ製)です。

ブルーリボン(日野製)です。なんと1995年導入で、すでに20年以上走っているというから驚きです。
!?
まさかの教習車登場w 塗装自体は静鉄ジャストラインの標準塗装となっていますが、白ナンバーとなっており違和感があります。

ちょうど島田駅で休憩を取っていたようで長時間停車していたので、ゆっくりと撮影できました。
エルガ(いすゞ製)です。広告枠も設置されているため、もともと一般の路線バスとして活躍していた車両を転用したものと思われます。

側面の行き先表示器が面白い位置に設置されています。また、黒抜きで文字を表示している点や空白をオレンジ色で塗りつぶしている点も、あまり見ない特徴的な表示です。
そろそろ静岡空港行きが到着するので、反対側の南口バスロータリーへ移動します。はたして、ジャーニー顔のキュービックは来てくれるでしょうか。

残念ながら来たのは新型エルガでした。
しかし、復刻塗装となっており、これはこれで撮影できてよかったです。

側面の行き先表示器はフルカラーLED式のフルドットとなっています。そのため、路線名から直行の表示まで多彩な表示が可能です。
ジャーニー顔のキュービックは来ませんでしたが、教習車や復刻塗装など、珍しい車両を撮影することができました。
それでは、ここからは列車で草薙駅まで移動します。
次回の記事へ続きます。
大井川鐵道のSL列車を撮影し、家山駅に戻ってきました。現在、時刻は13時です。このあとは金谷駅へ向かいたいところですが、大井川鐵道の列車は13時27分までありません。

そこで、島田市コミュニティバスを利用することにしました。コミュニティバスであれば、13時09分発の島田駅行きがあります。
また、大井川鐵道であれば家山駅~金谷駅間の運賃が820円であるのに対し、コミュニティバスは島田駅まで300円で移動することができます。

約45分ほどで島田駅に到着しました。
乗車した車両は、なぜかLCD式の運賃表のほかにLED式の表示器も車内に設置されていました。

せっかくなので、島田駅前でしばらくバスの撮影を行うことにしました。あわよくば 先日 のリベンジもしたいところですし・・・。
まずは静鉄ジャストラインのエルガミオ(いすゞ製)です。

ブルーリボン(日野製)です。なんと1995年導入で、すでに20年以上走っているというから驚きです。

まさかの教習車登場w 塗装自体は静鉄ジャストラインの標準塗装となっていますが、白ナンバーとなっており違和感があります。

ちょうど島田駅で休憩を取っていたようで長時間停車していたので、ゆっくりと撮影できました。
エルガ(いすゞ製)です。広告枠も設置されているため、もともと一般の路線バスとして活躍していた車両を転用したものと思われます。

側面の行き先表示器が面白い位置に設置されています。また、黒抜きで文字を表示している点や空白をオレンジ色で塗りつぶしている点も、あまり見ない特徴的な表示です。
そろそろ静岡空港行きが到着するので、反対側の南口バスロータリーへ移動します。はたして、ジャーニー顔のキュービックは来てくれるでしょうか。

残念ながら来たのは新型エルガでした。
しかし、復刻塗装となっており、これはこれで撮影できてよかったです。

側面の行き先表示器はフルカラーLED式のフルドットとなっています。そのため、路線名から直行の表示まで多彩な表示が可能です。
ジャーニー顔のキュービックは来ませんでしたが、教習車や復刻塗装など、珍しい車両を撮影することができました。
それでは、ここからは列車で草薙駅まで移動します。
次回の記事へ続きます。
大井川鐵道の「鉄道むすめ」ヘッドマーク電車を撮影してきた
大井川鐵道では、2018年7月26日に「鉄道むすめ」の新たなメンバーとなる家山かなかがデビューし、8月10日から31日まで7200系に記念のヘッドマークを設置して運行されました。
「鉄道むすめ」自体に興味はありませんが、久しぶりに大井川鐵道に乗車したい気持ちもあったので、撮影に出掛けました。
【ご注意】この記事は2018年8月の話題です。1年以上前の出来事となりますのでご注意ください。更新が1年以上遅れてるってもうブログじゃねーぞこれ・・・。

というわけで、沼津駅から"始発列車"に乗車します。なぜこんなに早い時間なのかは、のちほど分かります・・・。始発列車に乗車するなんて高校時代以来かもしれません。
ちなみに、今回は「休日乗り放題きっぷ」を使用することにしました。沼津駅~金谷駅の往復くらいになると、この切符のほうが安くなります。

6時30分頃には金谷駅に到着しました。早い・・・。
大井川鐵道に乗り換えます。

金谷駅の時刻表です。もともとの本数が少なめですが、この中でも新金谷行きは1駅間のみ運行される列車のため、新金谷より先まで運行される列車はわずか11本・・・。最終も20時台と早く、残念ながらとても日常的に利用できる本数ではありません。
私が前回乗車した時は、まだ千頭行きの本数も1時間に1本程度は走っていた記憶がありますが、2014年に普通列車の本数を大幅に減らすダイヤ改正を実施し、現在の本数となりました。
ちなみに、私が乗車する列車は、6時40分発の家山行きです。

ホームへ行くと、さっそく7200系が停車していました・・・って、お前1両編成なのか。大井川鐵道というと2両編成のイメージがあるので、これには驚きました。それにしても、いつの間にこんな東急電鉄みたいな車両を入れたのでしょうか。

ヘッドマークは控えめな大きさとなっています。
こちらが、今回デビューした家山かなかさんです。伊豆箱根鉄道の修善寺まきのさんと似た雰囲気ですね。
!?
前後で前面部の形状が違うのかよw 単行化する際に、新たに運転台を設置したために前後で形状が異なる例は各地の鉄道でも見られますが、ここまで異なっているのは珍しいのではないでしょうか。
ちなみにこの7200系、てっきり東急電鉄からそのまま転籍してきたものだと思っていたのですが、なんと廃線となった十和田観光電鉄から転籍してきた車両のようで・・・。東急電鉄→十和田観光電鉄→大井川鐵道と3つの鉄道を経験してきた車両ということになります。

こちらには、井川ちしろさんのヘッドマークが設置されていました。
井川ちしろさんは、家山かなかさんよりも早い2012年にデビューしています。名前からも分かるとおり、家山かなかさんは大井川鐵道本線、井川ちしろさんは井川線を担当しています。個人的には、井川ちしろさんのほうが好みです(何

側面にはサボによる行き先表示器も設置されていました。

車内には、運転室前にLCD式の運賃表示器が設置されています。先ほどの時刻表のとおり、家山行きは1日1本のみの珍しい行き先です。
で、なぜこんな早い時間帯の列車に乗車しているのかといいますと、この7200系の運行ダイヤに原因があります。ヘッドマーク設置期間中の運行ダイヤについては、ホームページ上に掲載されていたのですが・・・
金谷発6:42→家山着7:11
家山発7:26→金谷着7:57
金谷発8:10→新金谷着8:14
なんとこの3本のみという・・・。SL運行時はこれに加え、金谷駅~新金谷駅間で日中の運行もありましたが、SLに乗車する人で混雑するのは目に見えており、消去法でこの列車に乗車することになってしまいました。というか、家山かなかさんだから家山行きの運用に入れたかっただけだろこれw

というわけで、家山駅に到着しました。田舎なのん!
家山駅での折り返しは、通常は千頭方面行きが使用する2番線を使用します。発車時刻の10分も前だというのに、出発信号がすでに開通しているのは、列車本数の少なさを物語っています。

7200系の撮影を終え、家山駅で下車しました。ここから、徒歩で家山駅近くの撮影地へ向かいます。

家山川を渡る鉄橋で撮影することにしました。架線柱や電線が車体に被りますが、そこまで目立たないので気にしません。
16000系が通過しました。
!?
21000系の「急行」・・・だと・・・。
時刻表への掲載は無く、特に臨時運行などの案内も見ていないので、いきなり来て驚きました。この列車の正体は不明ですが、団体列車の可能性が高いと思われます。

16000系が戻ってきました。
そういえば、以前は前面の行き先表示器に「金谷◀▶千頭」と表示されていた気がするのですが、いつの間にか味気ない「普通」という表示になったのですね・・・。新金谷行きや家山行きの運用に入ることがあるからなのでしょう。

C56-44+E10形電気機関車による「きかんしゃジェームス号」です。赤い塗装は非常に目を引きます。
一度撮影したいと思っていたので、ここで撮影できて良かったです。

続いて、C11-227による「きかんしゃトーマス号」です。客車も、トーマスの牽引する客車アニーとクララベルをイメージしたオレンジ色に塗装されています。
なお、この列車は補機が蒸気機関車の直後ではなく後部に連結されていました。

さらに、C11-190によるSL列車も通過しました。思っていた以上に編成が短く、かなり左右に余裕ができてしまいましたが・・・。
夏季の休日は、この時間帯、3本連続でSL列車が運行され、非常に撮影しがいがあります。

最後に、16000系を撮影して家山駅に戻りました。
それにしても、さすがに列車の本数が1時間に1本以下になると、暇つぶしに困りますね・・・。7時から13時までこの場所で永遠に待っているのは結構な苦痛でしたw
次回の記事へ続きます。
「鉄道むすめ」自体に興味はありませんが、久しぶりに大井川鐵道に乗車したい気持ちもあったので、撮影に出掛けました。
【ご注意】この記事は2018年8月の話題です。1年以上前の出来事となりますのでご注意ください。更新が1年以上遅れてるってもうブログじゃねーぞこれ・・・。

というわけで、沼津駅から"始発列車"に乗車します。なぜこんなに早い時間なのかは、のちほど分かります・・・。始発列車に乗車するなんて高校時代以来かもしれません。
ちなみに、今回は「休日乗り放題きっぷ」を使用することにしました。沼津駅~金谷駅の往復くらいになると、この切符のほうが安くなります。

6時30分頃には金谷駅に到着しました。早い・・・。
大井川鐵道に乗り換えます。

金谷駅の時刻表です。もともとの本数が少なめですが、この中でも新金谷行きは1駅間のみ運行される列車のため、新金谷より先まで運行される列車はわずか11本・・・。最終も20時台と早く、残念ながらとても日常的に利用できる本数ではありません。
私が前回乗車した時は、まだ千頭行きの本数も1時間に1本程度は走っていた記憶がありますが、2014年に普通列車の本数を大幅に減らすダイヤ改正を実施し、現在の本数となりました。
ちなみに、私が乗車する列車は、6時40分発の家山行きです。

ホームへ行くと、さっそく7200系が停車していました・・・って、お前1両編成なのか。大井川鐵道というと2両編成のイメージがあるので、これには驚きました。それにしても、いつの間にこんな東急電鉄みたいな車両を入れたのでしょうか。

ヘッドマークは控えめな大きさとなっています。
こちらが、今回デビューした家山かなかさんです。伊豆箱根鉄道の修善寺まきのさんと似た雰囲気ですね。

前後で前面部の形状が違うのかよw 単行化する際に、新たに運転台を設置したために前後で形状が異なる例は各地の鉄道でも見られますが、ここまで異なっているのは珍しいのではないでしょうか。
ちなみにこの7200系、てっきり東急電鉄からそのまま転籍してきたものだと思っていたのですが、なんと廃線となった十和田観光電鉄から転籍してきた車両のようで・・・。東急電鉄→十和田観光電鉄→大井川鐵道と3つの鉄道を経験してきた車両ということになります。

こちらには、井川ちしろさんのヘッドマークが設置されていました。
井川ちしろさんは、家山かなかさんよりも早い2012年にデビューしています。名前からも分かるとおり、家山かなかさんは大井川鐵道本線、井川ちしろさんは井川線を担当しています。個人的には、井川ちしろさんのほうが好みです(何

側面にはサボによる行き先表示器も設置されていました。

車内には、運転室前にLCD式の運賃表示器が設置されています。先ほどの時刻表のとおり、家山行きは1日1本のみの珍しい行き先です。
で、なぜこんな早い時間帯の列車に乗車しているのかといいますと、この7200系の運行ダイヤに原因があります。ヘッドマーク設置期間中の運行ダイヤについては、ホームページ上に掲載されていたのですが・・・
金谷発6:42→家山着7:11
家山発7:26→金谷着7:57
金谷発8:10→新金谷着8:14
なんとこの3本のみという・・・。SL運行時はこれに加え、金谷駅~新金谷駅間で日中の運行もありましたが、SLに乗車する人で混雑するのは目に見えており、消去法でこの列車に乗車することになってしまいました。というか、家山かなかさんだから家山行きの運用に入れたかっただけだろこれw

というわけで、家山駅に到着しました。田舎なのん!
家山駅での折り返しは、通常は千頭方面行きが使用する2番線を使用します。発車時刻の10分も前だというのに、出発信号がすでに開通しているのは、列車本数の少なさを物語っています。

7200系の撮影を終え、家山駅で下車しました。ここから、徒歩で家山駅近くの撮影地へ向かいます。

家山川を渡る鉄橋で撮影することにしました。架線柱や電線が車体に被りますが、そこまで目立たないので気にしません。
16000系が通過しました。

21000系の「急行」・・・だと・・・。
時刻表への掲載は無く、特に臨時運行などの案内も見ていないので、いきなり来て驚きました。この列車の正体は不明ですが、団体列車の可能性が高いと思われます。

16000系が戻ってきました。
そういえば、以前は前面の行き先表示器に「金谷◀▶千頭」と表示されていた気がするのですが、いつの間にか味気ない「普通」という表示になったのですね・・・。新金谷行きや家山行きの運用に入ることがあるからなのでしょう。

C56-44+E10形電気機関車による「きかんしゃジェームス号」です。赤い塗装は非常に目を引きます。
一度撮影したいと思っていたので、ここで撮影できて良かったです。

続いて、C11-227による「きかんしゃトーマス号」です。客車も、トーマスの牽引する客車アニーとクララベルをイメージしたオレンジ色に塗装されています。
なお、この列車は補機が蒸気機関車の直後ではなく後部に連結されていました。

さらに、C11-190によるSL列車も通過しました。思っていた以上に編成が短く、かなり左右に余裕ができてしまいましたが・・・。
夏季の休日は、この時間帯、3本連続でSL列車が運行され、非常に撮影しがいがあります。

最後に、16000系を撮影して家山駅に戻りました。
それにしても、さすがに列車の本数が1時間に1本以下になると、暇つぶしに困りますね・・・。7時から13時までこの場所で永遠に待っているのは結構な苦痛でしたw
次回の記事へ続きます。