2019年7月からの深夜アニメ!(夏季)
ニュースなどでも大きく取り上げられたのでご存じの方も多いと思いますが、アニメ製作を行っている「京都アニメーション」のスタジオで放火があり、30名を越える方が犠牲となりました。京都アニメーションは、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」、「けいおん!」といった大ヒット作を手がけ、深夜アニメを見ている人であれば知らない人はいない有名なアニメ製作会社です。
私自身、深夜アニメの世界に入り込むきっかけとなったのが「けいおん!」、百合の世界を知るきっかけとなったのが「らき☆すた」であり、今の私があるのは京都アニメーションのおかげといっても過言ではありません。
今回の事件は、本当に残酷ですし残念でなりません。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
募金などを行っているようですので、アニメファンとしてできる限りのことをしたいと思います。
さて、前回の記事では6月までの春季アニメの感想を書いたので、今回は引き続き7月から放送が始まった新アニメの中で、私が「ニコニコ動画」で第1話を見た作品の印象を書いていきたいと思います。
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・Re:ステージ! ドリームデイズ♪
スクールアイドル系の作品です。
いきなり京王電鉄の8000系が出てきたので、京王電鉄沿線が舞台だと分かりましたが、高尾山口駅が出てきた瞬間「ヤマノススメ」じゃん・・・と思ってしまいましたw
作画、ストーリーともに安定しており、百合要素も期待できそうなので、今後も見ていきたいと思います。
・ ダンベル何キロ持てる?
タイトルのとおり、トレーニング系の作品です。
「あにトレ!EX」のようなショートアニメかと思っていたら、なんと30分作品で驚きました。内容も、隙あらば筋肉やトレーニングの解説を入れてくるようなガチ勢向けのもので、筋肉フェチには堪らないであろう、一言で表すなら"やべーアニメ"ですw
そして、この作品は「動画工房」が製作していますが、滅多に男性キャラを描かないことで有名な動画工房が、普通に男性キャラを登場させているところにも注目です。
・女子高生の無駄づかい
出演している声優さんやシュールなストーリーが共通しているため、実質キルミーベイベー2期と言われている作品ですw 実際見てみると、キルミーベイベーよりも「ちおちゃんの通学路」が雰囲気が似ていると感じました。
こういう頭をからっぽにして楽しく見られる作品は良いですね。
・まちカドまぞく
今期唯一の「まんがタイムきらら」系作品です。
1話目からいろいろと詰め込みすぎて、正直置いてきぼり感が半端ないですw でも、なんとなくこんな感じなのか・・・程度の理解力でも全然見ることができるのは、やはり「きらら」系作品だからだと思います。
「魔法少女を倒す」というあらすじから、作画はかわいいけどシリアス物なのかな・・・と警戒していたところはあったのですが、1話目の冒頭数分でギャグ中心で進みそうだと分かり安心しました。こういうドタバタコメディ系は、今までありそうで無かったので新鮮です。
期待して見ていきたいと思います。
・ソウナンですか?
忙しい時に助かる15分作品です。
作品名の通りですが、無人島に漂着したところから始まるという、ぶっとんだ設定は非常に新鮮です。「がちキャン」だの「ゆる(きゅない)キャン」など書かれていますw
まさか1話目からキスシーンを見ることになるとは・・・。これは、今後も百合展開を期待して良いのでしょうか(何
今期は、これに以前から引き続き視聴している「キラッとプリ☆チャン」を加えた6作品となります。前期が4作品だけだったのと比べると、少し持ち直しました。やはり、唯一のきらら系作品である「まちカドまぞく」に期待でしょうか。また、インパクトのある作品が多いので、楽しみです。
私自身、深夜アニメの世界に入り込むきっかけとなったのが「けいおん!」、百合の世界を知るきっかけとなったのが「らき☆すた」であり、今の私があるのは京都アニメーションのおかげといっても過言ではありません。
今回の事件は、本当に残酷ですし残念でなりません。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
募金などを行っているようですので、アニメファンとしてできる限りのことをしたいと思います。
さて、前回の記事では6月までの春季アニメの感想を書いたので、今回は引き続き7月から放送が始まった新アニメの中で、私が「ニコニコ動画」で第1話を見た作品の印象を書いていきたいと思います。
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・Re:ステージ! ドリームデイズ♪
スクールアイドル系の作品です。
いきなり京王電鉄の8000系が出てきたので、京王電鉄沿線が舞台だと分かりましたが、高尾山口駅が出てきた瞬間「ヤマノススメ」じゃん・・・と思ってしまいましたw
作画、ストーリーともに安定しており、百合要素も期待できそうなので、今後も見ていきたいと思います。
・ ダンベル何キロ持てる?
タイトルのとおり、トレーニング系の作品です。
「あにトレ!EX」のようなショートアニメかと思っていたら、なんと30分作品で驚きました。内容も、隙あらば筋肉やトレーニングの解説を入れてくるようなガチ勢向けのもので、筋肉フェチには堪らないであろう、一言で表すなら"やべーアニメ"ですw
そして、この作品は「動画工房」が製作していますが、滅多に男性キャラを描かないことで有名な動画工房が、普通に男性キャラを登場させているところにも注目です。
・女子高生の無駄づかい
出演している声優さんやシュールなストーリーが共通しているため、実質キルミーベイベー2期と言われている作品ですw 実際見てみると、キルミーベイベーよりも「ちおちゃんの通学路」が雰囲気が似ていると感じました。
こういう頭をからっぽにして楽しく見られる作品は良いですね。
・まちカドまぞく
今期唯一の「まんがタイムきらら」系作品です。
1話目からいろいろと詰め込みすぎて、正直置いてきぼり感が半端ないですw でも、なんとなくこんな感じなのか・・・程度の理解力でも全然見ることができるのは、やはり「きらら」系作品だからだと思います。
「魔法少女を倒す」というあらすじから、作画はかわいいけどシリアス物なのかな・・・と警戒していたところはあったのですが、1話目の冒頭数分でギャグ中心で進みそうだと分かり安心しました。こういうドタバタコメディ系は、今までありそうで無かったので新鮮です。
期待して見ていきたいと思います。
・ソウナンですか?
忙しい時に助かる15分作品です。
作品名の通りですが、無人島に漂着したところから始まるという、ぶっとんだ設定は非常に新鮮です。「がちキャン」だの「ゆる(きゅない)キャン」など書かれていますw
まさか1話目からキスシーンを見ることになるとは・・・。これは、今後も百合展開を期待して良いのでしょうか(何
今期は、これに以前から引き続き視聴している「キラッとプリ☆チャン」を加えた6作品となります。前期が4作品だけだったのと比べると、少し持ち直しました。やはり、唯一のきらら系作品である「まちカドまぞく」に期待でしょうか。また、インパクトのある作品が多いので、楽しみです。
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2019年4月~6月(春季)の深夜アニメ感想
7月ももう下旬に入りますが、梅雨入りしてからというもの曇天や雨天ばかりで、いっこうに夏らしい気候になりません。5月のゴールデンウィーク明け頃が一番夏らしい気候だったのではと思ってしまいます。とはいえ、数日中には梅雨明けするようで、そうなるといよいよ夏本番となるのでしょうか。
というわけで、今回は少し遅れましたが2019年6月で最終回を迎えたアニメの感想を書いていきたいと思います(唐突
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・ひとりぼっちの○○生活
神 作 品
終始まったりとした雰囲気で、仕事の疲れを癒やしてくれました。
「ぼっち×なこ」、「ぼっち×ソトカ」、「ぼっち×佳子」、「ぼっち×かい」、「なこ×アル」と、カップリングに困らない作品でした(は? 何よりも、キャラクターの名前が覚えやすいのが非常に助かりましたw 作画が安定しており、特殊エンディングを入れてくる遊び心もあり、見ていて楽しかったです。
ぜひ2期をお願いします!
・八月のシンデレラナイン
実は、4月~6月の深夜アニメの感想を書くのが少し遅くなってしまったのは、この作品のせいですw 実はこの作品、「全仏オープンテニス」の関係で途中で2週間ほど配信が途切れたのです。そのため、最終回も2週間ずれ込んだのですが、内心打ち切りになってしまったのかと思いましたw
というのも、開始早々から作画の崩壊が目立ち、普段あまり作画を気にしない私でも、酷い・・・と感じてしまうほどだったためで、スタッフが倒れてしまったのではないかと心配してしまいました。最後の数話は作画も持ち直していましたが、BGMやストーリー自体は悪くなかっただけに、非常に残念です。
とりあえず、団長がすごくかわいかったです!(何
・女子かう生
1話3分というショートアニメ、かつほとんどセリフが無いサイレントアニメでしたが、思いのほか楽しめました。ショートアニメならではのテンポの良さもそうですが、セリフが無い分、BGMやSEに工夫が感じられました。コメントで声優さんの無駄遣いと書かれていましたがw
作中に瀬戸内色の115系が登場してきたことから、舞台は広島あたりなのでしょうか。少し前までは国鉄型車両の天国だった広島地区も、115系が消滅したと聞いて残念です。
今期は、「ひとりぼっちの○○生活」に救われ、どうにか難民にならずに済みました。
ところで、未だに終わる気配が無いどころかシーズン2に突入した「キラッとプリ☆チャン」ですが、最近「えも×あんな」が熱くなりつつあるようで、非常に楽しみです。「まりあ×すず」も尊いですが、ケンカップルが好きな私としては、「えも×あんな」を推していきたいですね!(何
というわけで、今回は少し遅れましたが2019年6月で最終回を迎えたアニメの感想を書いていきたいと思います(唐突
※一部ネタバレが含まれますので、ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
・ひとりぼっちの○○生活
神 作 品
終始まったりとした雰囲気で、仕事の疲れを癒やしてくれました。
「ぼっち×なこ」、「ぼっち×ソトカ」、「ぼっち×佳子」、「ぼっち×かい」、「なこ×アル」と、カップリングに困らない作品でした(は? 何よりも、キャラクターの名前が覚えやすいのが非常に助かりましたw 作画が安定しており、特殊エンディングを入れてくる遊び心もあり、見ていて楽しかったです。
ぜひ2期をお願いします!
・八月のシンデレラナイン
実は、4月~6月の深夜アニメの感想を書くのが少し遅くなってしまったのは、この作品のせいですw 実はこの作品、「全仏オープンテニス」の関係で途中で2週間ほど配信が途切れたのです。そのため、最終回も2週間ずれ込んだのですが、内心打ち切りになってしまったのかと思いましたw
というのも、開始早々から作画の崩壊が目立ち、普段あまり作画を気にしない私でも、酷い・・・と感じてしまうほどだったためで、スタッフが倒れてしまったのではないかと心配してしまいました。最後の数話は作画も持ち直していましたが、BGMやストーリー自体は悪くなかっただけに、非常に残念です。
とりあえず、団長がすごくかわいかったです!(何
・女子かう生
1話3分というショートアニメ、かつほとんどセリフが無いサイレントアニメでしたが、思いのほか楽しめました。ショートアニメならではのテンポの良さもそうですが、セリフが無い分、BGMやSEに工夫が感じられました。コメントで声優さんの無駄遣いと書かれていましたがw
作中に瀬戸内色の115系が登場してきたことから、舞台は広島あたりなのでしょうか。少し前までは国鉄型車両の天国だった広島地区も、115系が消滅したと聞いて残念です。
今期は、「ひとりぼっちの○○生活」に救われ、どうにか難民にならずに済みました。
ところで、未だに終わる気配が無いどころかシーズン2に突入した「キラッとプリ☆チャン」ですが、最近「えも×あんな」が熱くなりつつあるようで、非常に楽しみです。「まりあ×すず」も尊いですが、ケンカップルが好きな私としては、「えも×あんな」を推していきたいですね!(何
東海バスの旧塗装、消滅秒読みか
今回は、久しぶりに地元の路線バスの話題を書いていきます。
東海バスグループでは現在、一般的な塗装となる東海バス塗装と、旧塗装、オレンジシャトルの車両のみに採用されている沼津登山登山バス塗装、箱根登山バスからの転籍車に採用されている箱根登山バス塗装の4種類の塗装があります。そのうち、旧塗装と箱根登山バス塗装については近年かなり数を減らしており、消滅も時間の問題となってきています。
特に、旧塗装については、いよいよ消滅が秒読み段階に入ったと思われることから、今回は、旧塗装にスポットを当ててみます。

南伊豆東海バスで活躍していた593号車は、永らく東海バスの旧塗装を纏っていた唯一の中型車として、また最後まで残った8E(いすゞ製)として有名な車両でした。旧塗装は、斜めにラインが入ったり、車体下部に紺と白のラインが入ったりするなど、現行塗装よりもお洒落なデザインとなっています。また、側面後方に「Tokai Bus」と社名が入っているのが特徴です。
593号車は、2018年に入ってすぐ引退しました。

後部です。残念ながら後部はラッピングがされており、旧塗装が隠されてしまっていました。トップドアかつメトロ窓となっていたのが593号車の特徴でした。

なお、行き先表示器はLED式のものに交換されていましたが、側面の行き先表示器は寸法の違いから交換することができず、幕式の行き先表示器はそのまま残したうえで、少しうしろよりに改めてLED式の行き先表示器を設置していました。東海バスグループの車両にこのような設置を行った車両はほかに見たことがありません。

引退直前には、このように導入されたばかりの新型レインボー(日野製)と並ぶシーンも見られました。
下田という土地柄なかなか訪れることができず、私が593号車を初めて撮影したのは2016年9月のことでした。かなりギリギリのタイミングでしたが、無事に撮影することができて良かったです。
593号車の引退により、東海バスグループから8Eが消滅しました。

また、593号車の引退により、残る旧塗装車両は伊豆東海バス伊東事業所の592号車1台のみとなりました。592号車はエアロミディ(三菱製)ですが、なぜか観光用車体となっており、東海バスグループ全体でも伊東事業所に2台のみ導入されています。
小型車のため、同じ旧塗装でも若干印象が異なっており、593号車と比較すると若干色褪せてるようにも見えます。後部はラッピングがされていない代わりに、左側面にラッピングがされています。
ある程度運用は決まっているようなので、撮影はしやすいと思います。

なお、もう1台の595号車は、592号車よりも番号が若いにも関わらず現行塗装となっています。もしかしたら塗り替えられているのかもしれません。
この2台は、ともに1997年に導入されているようで今年で22年目となり、595号車については2019年に引退してしています。592号車についても、おそらく先はあまり長くないと思われ、旧塗装が見られなくなる日は近そうです。
ぜひ、お早めの記録をおすすめします。
東海バスグループでは現在、一般的な塗装となる東海バス塗装と、旧塗装、オレンジシャトルの車両のみに採用されている沼津登山登山バス塗装、箱根登山バスからの転籍車に採用されている箱根登山バス塗装の4種類の塗装があります。そのうち、旧塗装と箱根登山バス塗装については近年かなり数を減らしており、消滅も時間の問題となってきています。
特に、旧塗装については、いよいよ消滅が秒読み段階に入ったと思われることから、今回は、旧塗装にスポットを当ててみます。

南伊豆東海バスで活躍していた593号車は、永らく東海バスの旧塗装を纏っていた唯一の中型車として、また最後まで残った8E(いすゞ製)として有名な車両でした。旧塗装は、斜めにラインが入ったり、車体下部に紺と白のラインが入ったりするなど、現行塗装よりもお洒落なデザインとなっています。また、側面後方に「Tokai Bus」と社名が入っているのが特徴です。
593号車は、2018年に入ってすぐ引退しました。

後部です。残念ながら後部はラッピングがされており、旧塗装が隠されてしまっていました。トップドアかつメトロ窓となっていたのが593号車の特徴でした。

なお、行き先表示器はLED式のものに交換されていましたが、側面の行き先表示器は寸法の違いから交換することができず、幕式の行き先表示器はそのまま残したうえで、少しうしろよりに改めてLED式の行き先表示器を設置していました。東海バスグループの車両にこのような設置を行った車両はほかに見たことがありません。

引退直前には、このように導入されたばかりの新型レインボー(日野製)と並ぶシーンも見られました。
下田という土地柄なかなか訪れることができず、私が593号車を初めて撮影したのは2016年9月のことでした。かなりギリギリのタイミングでしたが、無事に撮影することができて良かったです。
593号車の引退により、東海バスグループから8Eが消滅しました。


また、593号車の引退により、残る旧塗装車両は伊豆東海バス伊東事業所の592号車1台のみとなりました。592号車はエアロミディ(三菱製)ですが、なぜか観光用車体となっており、東海バスグループ全体でも伊東事業所に2台のみ導入されています。
小型車のため、同じ旧塗装でも若干印象が異なっており、593号車と比較すると若干色褪せてるようにも見えます。後部はラッピングがされていない代わりに、左側面にラッピングがされています。
ある程度運用は決まっているようなので、撮影はしやすいと思います。


なお、もう1台の595号車は、592号車よりも番号が若いにも関わらず現行塗装となっています。もしかしたら塗り替えられているのかもしれません。
この2台は、ともに1997年に導入されているようで今年で22年目となり、595号車については2019年に引退してしています。592号車についても、おそらく先はあまり長くないと思われ、旧塗装が見られなくなる日は近そうです。
ぜひ、お早めの記録をおすすめします。
「やがて君になる」ファンイベント遠見東高校生徒総会に行ってきた!
前回の記事で、舞台「やがて君になる」の話題を書いたので、続いて「やがて君になる」関連のことを書いていきます。
2019年5月26日(日)、世田谷区民会館で「やがて君になる」スペシャルファンイベント遠見東高校生徒総会が開催されました。このイベントについては、アニメ「やがて君になる」ブルーレイ・DVDの1巻と2巻に先行申し込み券が封入されており、速攻で申し込みました。そのおかげか、会場では前から7列目とかなりステージに近い座席になりました。なお、会場には1200名ほどが収容できるようでしたが、ほぼ満席という盛況ぶりでした。

※この先、「やがて君になる」スペシャルファンイベントのネタバレを含みます。ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。
今回のイベントは、小糸侑役の高田憂希さん、七海燈子役の寿美菜子さん、佐伯沙弥香役の茅野愛衣さん、槙聖司役の市川太一さん、堂島卓役の野上翔さんという主要キャラクターの声優さんに加え、OPテーマアーティストの安月名莉子さんの合計6名が出演するものでした。私自身、ライブを除くとこのような声優さんのイベントは初めてで、内容もほとんど明かされなかったので、どのようなことをやるのか非常に楽しみでした。
生徒総会ということで、起立・礼から始まったイベントは、声優の皆さんが印象に残ったアニメのシーンを1人ずつ紹介し、会場の拍手の大きさから1位を決定するコーナーから始まりました。先にシーンが流れ、そのあとどの声優さんが選んだのかが発表されるのですが、シーンの時点でどの声優さんが選んだのかがだいたい予想できてしまい、笑いが起こる場面もありました。また、キスのあるシーンでは、槙聖司役の市川太一さんがいちいちリアクションを取るのですが、市川太一さんは地声がほぼ槙くんなので、まるで槙くんがそのままリアクションをしているようで面白かったですw
続いては、ラジオ番組のコーナー「やがて○○の話になる」の出張版です。司会進行は高田憂希さんだったのですが、寿さんによると、どうやら高田さんはこのコーナーになるとポンコツになるそうで、その言葉通り次第にグダグダに・・・。しっかり者の侑のイメージが強かったので、そのギャップが意外でした。
そして、朗読劇が始まります。朗読劇が始まった瞬間、声優さんたちの声がキャラクターの声に変化したのには感動してしまいました。朗読劇は、アニメとも舞台とも異なるオリジナルストーリーで、前半は市川さんがアドリブを入れるなど笑える場面も多かったのですが、最後の数分で雰囲気は一転、シナリオの完成度の高さと、寿さん、高田さんの演技力に引き込まれてしまいました。
朗読劇のあとは、音楽鑑賞会。ここで安月名莉子さんが登場し、なんとギターの生演奏付きで「君にふれて」と「rise」を歌っていただきました。声質から、失礼ながらそこそこ年上の方なのかと思っていたのですが、想像以上に若い方だったのが意外でした。また、通常の会話の声と、歌っている時の声の差にも驚きました。
安月名さんのプチライブで生徒総会も大詰めかと思ったその時、まさかの寿さんと高田さんによる「hectopascal」の生ライブ! しかも、オリジナルの振り付けまであり、私は涙を流さずにはいられませんでした。
ライブが終わると、声優の皆さんから挨拶があり、今度こそ本当におしまいです。
最後は、起立・礼で約1時間45分の至福の時間は幕を閉じました。
今回のイベントで、声優の皆さんは本当に「やがて君になる」が好きなのだと実感しました。特に、市川さん、野上さんの男性コンビは、それぞれが演じる槙くん、堂島くんのキャラクターを非常に気に入っているのが、トークからも分かりました。この声優メンバーだったからこそ、私は「やがて君になる」にここまで夢中になることができたのだと思いますし、今回のファンイベントも楽しめ、また感動できたのだと思います。
今回のイベントでは、2期の製作発表はありませんでしたが、ファンイベントの盛況ぶりや、今の声優さんの「やがて君になる」に対する熱意があれば、必ず2期はあると思っています。もちろん、私も精一杯「やがて君になる」を応援し続けます。
声優の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。これからも、末永いご活躍を願っております。
ところで、「槙聖司について」の発売はいつですかね・・・w
2019年5月26日(日)、世田谷区民会館で「やがて君になる」スペシャルファンイベント遠見東高校生徒総会が開催されました。このイベントについては、アニメ「やがて君になる」ブルーレイ・DVDの1巻と2巻に先行申し込み券が封入されており、速攻で申し込みました。そのおかげか、会場では前から7列目とかなりステージに近い座席になりました。なお、会場には1200名ほどが収容できるようでしたが、ほぼ満席という盛況ぶりでした。

※この先、「やがて君になる」スペシャルファンイベントのネタバレを含みます。ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。
今回のイベントは、小糸侑役の高田憂希さん、七海燈子役の寿美菜子さん、佐伯沙弥香役の茅野愛衣さん、槙聖司役の市川太一さん、堂島卓役の野上翔さんという主要キャラクターの声優さんに加え、OPテーマアーティストの安月名莉子さんの合計6名が出演するものでした。私自身、ライブを除くとこのような声優さんのイベントは初めてで、内容もほとんど明かされなかったので、どのようなことをやるのか非常に楽しみでした。
生徒総会ということで、起立・礼から始まったイベントは、声優の皆さんが印象に残ったアニメのシーンを1人ずつ紹介し、会場の拍手の大きさから1位を決定するコーナーから始まりました。先にシーンが流れ、そのあとどの声優さんが選んだのかが発表されるのですが、シーンの時点でどの声優さんが選んだのかがだいたい予想できてしまい、笑いが起こる場面もありました。また、キスのあるシーンでは、槙聖司役の市川太一さんがいちいちリアクションを取るのですが、市川太一さんは地声がほぼ槙くんなので、まるで槙くんがそのままリアクションをしているようで面白かったですw
続いては、ラジオ番組のコーナー「やがて○○の話になる」の出張版です。司会進行は高田憂希さんだったのですが、寿さんによると、どうやら高田さんはこのコーナーになるとポンコツになるそうで、その言葉通り次第にグダグダに・・・。しっかり者の侑のイメージが強かったので、そのギャップが意外でした。
そして、朗読劇が始まります。朗読劇が始まった瞬間、声優さんたちの声がキャラクターの声に変化したのには感動してしまいました。朗読劇は、アニメとも舞台とも異なるオリジナルストーリーで、前半は市川さんがアドリブを入れるなど笑える場面も多かったのですが、最後の数分で雰囲気は一転、シナリオの完成度の高さと、寿さん、高田さんの演技力に引き込まれてしまいました。
朗読劇のあとは、音楽鑑賞会。ここで安月名莉子さんが登場し、なんとギターの生演奏付きで「君にふれて」と「rise」を歌っていただきました。声質から、失礼ながらそこそこ年上の方なのかと思っていたのですが、想像以上に若い方だったのが意外でした。また、通常の会話の声と、歌っている時の声の差にも驚きました。
安月名さんのプチライブで生徒総会も大詰めかと思ったその時、まさかの寿さんと高田さんによる「hectopascal」の生ライブ! しかも、オリジナルの振り付けまであり、私は涙を流さずにはいられませんでした。
ライブが終わると、声優の皆さんから挨拶があり、今度こそ本当におしまいです。
最後は、起立・礼で約1時間45分の至福の時間は幕を閉じました。
今回のイベントで、声優の皆さんは本当に「やがて君になる」が好きなのだと実感しました。特に、市川さん、野上さんの男性コンビは、それぞれが演じる槙くん、堂島くんのキャラクターを非常に気に入っているのが、トークからも分かりました。この声優メンバーだったからこそ、私は「やがて君になる」にここまで夢中になることができたのだと思いますし、今回のファンイベントも楽しめ、また感動できたのだと思います。
今回のイベントでは、2期の製作発表はありませんでしたが、ファンイベントの盛況ぶりや、今の声優さんの「やがて君になる」に対する熱意があれば、必ず2期はあると思っています。もちろん、私も精一杯「やがて君になる」を応援し続けます。
声優の皆さん、楽しいひとときをありがとうございました。これからも、末永いご活躍を願っております。
ところで、「槙聖司について」の発売はいつですかね・・・w
舞台「やがて君になる」を見に行ってきた!
2018年にアニメ化され、あっという間に私を魅了したアニメ「やがて君になる」。原作はもちろん、ブルーレイも全巻買い揃え、テーマ曲CDやサントラまで買ってしまうほど、どっぷりハマってしまいました。
アニメの放送が終了してから約3ヶ月後、2019年3月に「やがて君になる」が舞台になることが発表され、私は速攻でチケットを予約しました。自分が夢中になって見ていた作品が舞台になる・・・こんな経験は初めてで、1ヶ月以上も前から楽しみで仕方ありませんでした。

※この先、舞台「やがて君になる」のネタバレを含みます。ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
そして、ついに迎えた舞台の日。会場はほぼ満席という盛況で、改めて「やがて君になる」の人気ぶりを実感しました。また、私が観覧した回はブルーレイ、DVDの収録回となっており、複数のカメラが撮影する中での観覧となりました。
ちなみに、どのキャストさんがどのキャラクターを演じるのか程度はパンフレットに記載されていましたが、どこからどこまでが舞台化されるのか、何時間程度の舞台なのかなど、事前情報はほとんど無いに等しかったです。
舞台が始まり、次々とキャストさんが登場してきます。最初のうちは、アニメとは異なる演出に違和感を感じたものの、キャストさんの演技力の高さに、私が舞台に夢中になるのに時間は掛かりませんでした。特に、佐伯沙弥香役の礒部花凜さん、叶こよみ役の春咲暖さん、児玉都役の立道梨緒奈さんは、まるでアニメのキャラクターがそのまま現実に現れたのではないかと思うほどで、声質はもちろん、立ち振る舞いまで完璧な演技でした。
この舞台、未就学児入場不可ではありましたが、逆に考えれば小学生以上であれば見ることができるわけで、さすがに原作やアニメであったキスシーンは省かれると思っていました。しかし、ラストシーンではしっかりと観客に見える構図でキスを見せつけてきたのには驚くとともに、非常に感動しました。また、ラスト以外でも観客からは見えない構図で何度かキスシーンがあったのですが、それらも実際にキスしていたとのことで、キャストさんの舞台への本気の情熱が伝わってきました。
そして、何より脚本が素晴らしすぎました。舞台は2時間ほどでしたが、これはアニメでは5話分程度の時間となり、アニメの通りに進めていてはほとんどストーリーが進まないまま終わってしまいます。そのため、当然省く場面が出てくるわけですが、その選択が完璧でした。重要なシーンはたっぷりと時間を使ってアニメそのままに再現しながら、その間の描写を違和感の無い程度に短縮しており、原作でもアニメとも異なる第3の展開を演出していました。これは、「やがて君になる」を十分に理解できている方が脚本を担当したからできたことだと思います。同じ作品でも、漫画・アニメ・舞台では演出できることが異なります。それぞれ、演出できる長所を活かしてアレンジすることができますが、あまりアレンジしずぎると作品の価値観自体が失われてしまいかねません。しかし、この舞台は確かに「やがて君になる」であることを実感できるものでした。場面展開や演出の切り替えが容易なアニメとは違い、舞台は演出できることに限界があります。幅、奥行きともにせいぜい10メートル程度しかないステージ上で、小道具を駆使してストーリーを進めなければなりません。その点も、舞台の段差や奥行きを最大限に利用しており、まったく無駄が無いように感じました。
何より驚いたのが、わずか2時間でアニメよりも先までストーリーが進んだことです。いくら場面を省いたとしても、せいぜいアニメの最終回くらいまでで終わりだろうと思っていたのですが、アニメ13話分以上の内容を詰め込んできました。驚くほどに濃密な2時間でした。
ちなみに、私はこの舞台を"アニメ全話視聴+原作4巻まで読了"という状況で見ました。原作4巻は、アニメでいうと11話あたりまでの内容なので、アニメ13話以降のストーリーは、この舞台で初めて見たことになります。そのおかげかどうか分かりませんが、舞台の前半は原作・アニメとの展開の違いや舞台特有の演出を楽しみながら見ることができ、後半は純粋に舞台としての「やがて君になる」を楽しむことができました。原作でもアニメでも演劇でも、こよみが言っていましたが、「先入観なし」に見ることは大切だと思います。先に原作やアニメを見てしまうと、「もうすぐあのシーンが来るな・・・」や「このシーンは省いてきたか・・・」などと考えてしまい、なかなか舞台の内容が頭に入ってこなかったりします。もちろん、原作やアニメを先に見ていたからこその発見もありますが、見直すことが容易な原作やアニメに対し、舞台は見直すことが難しいので(舞台のブルーレイも発売されるので購入すれば見直すことはできますが、カメラのアングルがある程度固定されてしまうので、舞台全体を見渡しながら見ることはできず、舞台特有の空気感も味わうこともできません)、そういう思考なしに頭を空っぽにして集中して見ることができたのは良かったです。
2時間以上に及ぶ舞台、キャストさんのセリフは相当な量です。それに加え、ステージ上での動作も覚えなければいけないわけですから、何十時間、何百時間と練習をされてきたに違いありません。舞台「やがて君になる」にここまで感動できたのは、キャストさんとスタッフさんの努力があったからであり、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
この舞台とは直接関係ありませんが、皆さんは相手によって自分の性格を変えてはいませんか?
私は、この舞台を見て、そういえば相手によって性格変えてるな・・・と思いました。家族、職場、友達、親友、インターネット上・・・無意識のうちに、それぞれ違う自分を演じてしまっている気がします。では、どの自分が本当の自分かと聞かれると、確かにすぐには答えられないかもしれません。おそらく、1人でいる時の自分が素の性格だとは思いますが・・・。だとすると、ほかの人といる時の自分はすべて演技をしているわけで、誰ひとりとして私の本当の性格を知らないということになります。これって、すごく怖いことだな・・・と思ってしまいました。
まさか自分のことまで考えさせられてしまうとは、「やがて君になる」奥が深すぎます。
アニメの放送が終了してから約3ヶ月後、2019年3月に「やがて君になる」が舞台になることが発表され、私は速攻でチケットを予約しました。自分が夢中になって見ていた作品が舞台になる・・・こんな経験は初めてで、1ヶ月以上も前から楽しみで仕方ありませんでした。

※この先、舞台「やがて君になる」のネタバレを含みます。ネタバレをご理解いただける方のみこの先にお進みください。また、感想には私の個人的な見解も含まれますので、ご注意ください。
そして、ついに迎えた舞台の日。会場はほぼ満席という盛況で、改めて「やがて君になる」の人気ぶりを実感しました。また、私が観覧した回はブルーレイ、DVDの収録回となっており、複数のカメラが撮影する中での観覧となりました。
ちなみに、どのキャストさんがどのキャラクターを演じるのか程度はパンフレットに記載されていましたが、どこからどこまでが舞台化されるのか、何時間程度の舞台なのかなど、事前情報はほとんど無いに等しかったです。
舞台が始まり、次々とキャストさんが登場してきます。最初のうちは、アニメとは異なる演出に違和感を感じたものの、キャストさんの演技力の高さに、私が舞台に夢中になるのに時間は掛かりませんでした。特に、佐伯沙弥香役の礒部花凜さん、叶こよみ役の春咲暖さん、児玉都役の立道梨緒奈さんは、まるでアニメのキャラクターがそのまま現実に現れたのではないかと思うほどで、声質はもちろん、立ち振る舞いまで完璧な演技でした。
この舞台、未就学児入場不可ではありましたが、逆に考えれば小学生以上であれば見ることができるわけで、さすがに原作やアニメであったキスシーンは省かれると思っていました。しかし、ラストシーンではしっかりと観客に見える構図でキスを見せつけてきたのには驚くとともに、非常に感動しました。また、ラスト以外でも観客からは見えない構図で何度かキスシーンがあったのですが、それらも実際にキスしていたとのことで、キャストさんの舞台への本気の情熱が伝わってきました。
そして、何より脚本が素晴らしすぎました。舞台は2時間ほどでしたが、これはアニメでは5話分程度の時間となり、アニメの通りに進めていてはほとんどストーリーが進まないまま終わってしまいます。そのため、当然省く場面が出てくるわけですが、その選択が完璧でした。重要なシーンはたっぷりと時間を使ってアニメそのままに再現しながら、その間の描写を違和感の無い程度に短縮しており、原作でもアニメとも異なる第3の展開を演出していました。これは、「やがて君になる」を十分に理解できている方が脚本を担当したからできたことだと思います。同じ作品でも、漫画・アニメ・舞台では演出できることが異なります。それぞれ、演出できる長所を活かしてアレンジすることができますが、あまりアレンジしずぎると作品の価値観自体が失われてしまいかねません。しかし、この舞台は確かに「やがて君になる」であることを実感できるものでした。場面展開や演出の切り替えが容易なアニメとは違い、舞台は演出できることに限界があります。幅、奥行きともにせいぜい10メートル程度しかないステージ上で、小道具を駆使してストーリーを進めなければなりません。その点も、舞台の段差や奥行きを最大限に利用しており、まったく無駄が無いように感じました。
何より驚いたのが、わずか2時間でアニメよりも先までストーリーが進んだことです。いくら場面を省いたとしても、せいぜいアニメの最終回くらいまでで終わりだろうと思っていたのですが、アニメ13話分以上の内容を詰め込んできました。驚くほどに濃密な2時間でした。
ちなみに、私はこの舞台を"アニメ全話視聴+原作4巻まで読了"という状況で見ました。原作4巻は、アニメでいうと11話あたりまでの内容なので、アニメ13話以降のストーリーは、この舞台で初めて見たことになります。そのおかげかどうか分かりませんが、舞台の前半は原作・アニメとの展開の違いや舞台特有の演出を楽しみながら見ることができ、後半は純粋に舞台としての「やがて君になる」を楽しむことができました。原作でもアニメでも演劇でも、こよみが言っていましたが、「先入観なし」に見ることは大切だと思います。先に原作やアニメを見てしまうと、「もうすぐあのシーンが来るな・・・」や「このシーンは省いてきたか・・・」などと考えてしまい、なかなか舞台の内容が頭に入ってこなかったりします。もちろん、原作やアニメを先に見ていたからこその発見もありますが、見直すことが容易な原作やアニメに対し、舞台は見直すことが難しいので(舞台のブルーレイも発売されるので購入すれば見直すことはできますが、カメラのアングルがある程度固定されてしまうので、舞台全体を見渡しながら見ることはできず、舞台特有の空気感も味わうこともできません)、そういう思考なしに頭を空っぽにして集中して見ることができたのは良かったです。
2時間以上に及ぶ舞台、キャストさんのセリフは相当な量です。それに加え、ステージ上での動作も覚えなければいけないわけですから、何十時間、何百時間と練習をされてきたに違いありません。舞台「やがて君になる」にここまで感動できたのは、キャストさんとスタッフさんの努力があったからであり、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
この舞台とは直接関係ありませんが、皆さんは相手によって自分の性格を変えてはいませんか?
私は、この舞台を見て、そういえば相手によって性格変えてるな・・・と思いました。家族、職場、友達、親友、インターネット上・・・無意識のうちに、それぞれ違う自分を演じてしまっている気がします。では、どの自分が本当の自分かと聞かれると、確かにすぐには答えられないかもしれません。おそらく、1人でいる時の自分が素の性格だとは思いますが・・・。だとすると、ほかの人といる時の自分はすべて演技をしているわけで、誰ひとりとして私の本当の性格を知らないということになります。これって、すごく怖いことだな・・・と思ってしまいました。
まさか自分のことまで考えさせられてしまうとは、「やがて君になる」奥が深すぎます。