早朝撮り鉄してみた!(2018年ver)
1年の中でも、5月から6月にかけては一番日が長くなり、普段は撮影できないような早朝でも撮影ができるようになります。となると、やっぱり早朝撮り鉄がしたくなります。そんな時、偶然にも朝早く目が覚めてしまった日があったので、そのまま流れで早朝撮り鉄に出掛けました。
(※この記事は、昨年の話題となりますのでご注意ください)

早朝撮り鉄自体は昨年も行っており、その時は沼津駅~三島駅間で撮影したので、今回は片浜駅~沼津駅間で撮影することにしました。到着した頃には、もうすでに撮影できる程度の明るさとなっていました。
まずはEF210-140が通過します。

続いてのEF210-6はかなり汚れが目立っていました。

分かってはいますが、来るのはEF210ばかりです・・・。102号機は100番台ですが下枠交差式パンタグラフとなっています。

そして、285系寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」が通過しました。ちょうど日の光が当たり、まさにサンライズな写真を撮影することができました!

さらに、その直後にはEF64が通過! 順光で撮影することができました。

しかし、その後は再びEF210に戻ってしまいました・・・。

と思ったら、今度はEF65が通過しました! しかも、撮影している私に警笛を鳴らしてくださいました。ありがとうございます。

ここで、ようやく始発列車が通過しました。
ちなみにこの場所、今は広大な空き地となっていますが、沼津貨物駅の建設予定地となっているため、将来的には撮影が不可能となる可能性が高いです。

313系+211系の6両編成です。このくらいの時間帯になってくると、先ほどまで数分おきに通過していた貨物列車がまったく来なくなります。

211系GG編成のみの4両編成です。GG編成のみの併結は珍しく、4両編成も東海道本線ではあまり見かけません。

313系3000番台の御殿場線直通列車です。東海道本線を2両編成で疾走します。

この時間帯は、313系を先頭とした編成が多いです。

373系「ホームライナー」です。ホームライナーは休日運休の場合が多いですが、この列車は毎日運行となっています。

久しぶりに211系が先頭の編成です。211系のみの編成はトイレが設置されていませんが、代わりに座席は多いので着席できる機会が多いです。

313系+211系の6両編成です。この時間帯は、5両編成や6両編成が多いです。

久しぶりに貨物列車が通過しました。やはりEF210の100番台でした。

最後に313系+211系の6両編成を撮影し、帰宅となりました。
(※この記事は、昨年の話題となりますのでご注意ください)

早朝撮り鉄自体は昨年も行っており、その時は沼津駅~三島駅間で撮影したので、今回は片浜駅~沼津駅間で撮影することにしました。到着した頃には、もうすでに撮影できる程度の明るさとなっていました。
まずはEF210-140が通過します。

続いてのEF210-6はかなり汚れが目立っていました。

分かってはいますが、来るのはEF210ばかりです・・・。102号機は100番台ですが下枠交差式パンタグラフとなっています。

そして、285系寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」が通過しました。ちょうど日の光が当たり、まさにサンライズな写真を撮影することができました!

さらに、その直後にはEF64が通過! 順光で撮影することができました。

しかし、その後は再びEF210に戻ってしまいました・・・。

と思ったら、今度はEF65が通過しました! しかも、撮影している私に警笛を鳴らしてくださいました。ありがとうございます。

ここで、ようやく始発列車が通過しました。
ちなみにこの場所、今は広大な空き地となっていますが、沼津貨物駅の建設予定地となっているため、将来的には撮影が不可能となる可能性が高いです。

313系+211系の6両編成です。このくらいの時間帯になってくると、先ほどまで数分おきに通過していた貨物列車がまったく来なくなります。

211系GG編成のみの4両編成です。GG編成のみの併結は珍しく、4両編成も東海道本線ではあまり見かけません。

313系3000番台の御殿場線直通列車です。東海道本線を2両編成で疾走します。

この時間帯は、313系を先頭とした編成が多いです。

373系「ホームライナー」です。ホームライナーは休日運休の場合が多いですが、この列車は毎日運行となっています。

久しぶりに211系が先頭の編成です。211系のみの編成はトイレが設置されていませんが、代わりに座席は多いので着席できる機会が多いです。

313系+211系の6両編成です。この時間帯は、5両編成や6両編成が多いです。

久しぶりに貨物列車が通過しました。やはりEF210の100番台でした。

最後に313系+211系の6両編成を撮影し、帰宅となりました。
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GW福岡・熊本1泊2日旅行の往復割引を検証してみた
前回まで、8回にわたってお送りしてきた「GW福岡・熊本1泊2日旅行」。今回の九州旅行では、初めて往復割引を利用しました。
往復割引は、JR線の片道営業キロが601km以上の区間を往復する場合に適用され、往路と復路がそれぞれ1割引となる制度です。"往復"割引のため、行きと帰りが同一経路であることが条件ですが、新幹線と在来線が併走する区間では、どちらにも乗車することができます。今回の旅行は実際には、往路と復路で経路が異なりましたが、往復割引が適用されるよう、あえて同一経路となる乗車券を購入しました。
ここで気になるのが、往復割引を利用せず、通常通り目的地まで乗車券を購入した場合と比べて、どの程度値段に差が付くのかという点です。今回の旅行では、往復乗車券だけでは当然経路から外れることになるため、乗車券の経路から外れる区間(1日目の折尾駅〜吉塚駅間など)については、別途現地にて乗車券を購入しました。また、別の鉄道などで移動した区間(2日目の二日市駅〜基山駅間など)については、その区間は利用放棄となり、二重出費となりました。
というわけで、個人的に気になったので、JR線の運賃を検証してみました。
【通常】
(1日目)
・沼津→直方 12,710円
・田川後藤寺→博多 940円
・博多→二日市 280円
(2日目)
・基山→熊本 1,820円
・北熊本→香椎 2,480円
・香椎→沼津 12,960円 合計 31,190円
【往復割引】
(1日目)
・沼津→熊本 12,660円
・折尾→直方 290円
・田川後藤寺→吉塚 940円
(2日目)
・博多→香椎 230円
・香椎→博多 230円
・熊本→沼津 12,660円 合計 27,010円
なんと、4,000円以上も安く抑えることができました。
通常は沼津~直方間で12,710円ですが、往復割引なら沼津~熊本間で12,660円と、なんと値段の逆転現象が起こっています。直方~熊本間は、最短営業キロ数でも165kmあるので、1割引の効果がいかに大きいかが分かりますね。
今後の旅行でも、経路によっては往復割引を検討してみたいと思います。
というわけで、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の記事は今度こそ終了です。ありがとうございました。
往復割引は、JR線の片道営業キロが601km以上の区間を往復する場合に適用され、往路と復路がそれぞれ1割引となる制度です。"往復"割引のため、行きと帰りが同一経路であることが条件ですが、新幹線と在来線が併走する区間では、どちらにも乗車することができます。今回の旅行は実際には、往路と復路で経路が異なりましたが、往復割引が適用されるよう、あえて同一経路となる乗車券を購入しました。
ここで気になるのが、往復割引を利用せず、通常通り目的地まで乗車券を購入した場合と比べて、どの程度値段に差が付くのかという点です。今回の旅行では、往復乗車券だけでは当然経路から外れることになるため、乗車券の経路から外れる区間(1日目の折尾駅〜吉塚駅間など)については、別途現地にて乗車券を購入しました。また、別の鉄道などで移動した区間(2日目の二日市駅〜基山駅間など)については、その区間は利用放棄となり、二重出費となりました。
というわけで、個人的に気になったので、JR線の運賃を検証してみました。
【通常】
(1日目)
・沼津→直方 12,710円
・田川後藤寺→博多 940円
・博多→二日市 280円
(2日目)
・基山→熊本 1,820円
・北熊本→香椎 2,480円
・香椎→沼津 12,960円 合計 31,190円
【往復割引】
(1日目)
・沼津→熊本 12,660円
・折尾→直方 290円
・田川後藤寺→吉塚 940円
(2日目)
・博多→香椎 230円
・香椎→博多 230円
・熊本→沼津 12,660円 合計 27,010円
なんと、4,000円以上も安く抑えることができました。
通常は沼津~直方間で12,710円ですが、往復割引なら沼津~熊本間で12,660円と、なんと値段の逆転現象が起こっています。直方~熊本間は、最短営業キロ数でも165kmあるので、1割引の効果がいかに大きいかが分かりますね。
今後の旅行でも、経路によっては往復割引を検討してみたいと思います。
というわけで、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の記事は今度こそ終了です。ありがとうございました。
GW福岡・熊本1泊2日旅行(2日目④)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。また、2018年の話題となりますのでご注意ください。
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ① ② ③
充実した2日間の旅行もいよいよ大詰め。あとは博多駅から新幹線で帰宅するのみとなりました。

予備時間として博多駅で1時間程度の撮影時間を取っていたので、最後に撮影することにしました。
813系のトップ編成を撮影できました。

783系です。昨日は撮影できなかったので、最後の最後で撮影できてよかったです。この編成はリニューアル編成のようですね。

側面の行き先表示ですが、特急ですらワンマン運転する区間があるのか・・・。と思ったら、実は早岐~ハウステンボス間は1駅のみなんですね。1駅間だけのワンマン運転を律儀に表示するとは・・・。

現行塗装の783系も撮影できました。
そして、この撮影中にあるものを目撃してしまったので、少し早めに新幹線ホームへ向かうことにしました。
ヱヴァンゲリヲン新幹線!
在来線ホームでの撮影中に入線する姿が見えたので、もしやと思って来てみたら停車していました。5月13日に引退という情報は知っていましたが、まさか撮影できるとは思っていませんでした。早めに博多駅に来ていて良かったです。

で、ヱヴァンゲリヲン新幹線ですが、なんと博多南行きの運用に入っていましたw 博多南線は在来線の扱いなので、なんと特急料金100円でヱヴァンゲリヲン新幹線を堪能できる乗り得列車ですね。

せっかくなので、九州新幹線の800系も撮影しておきます。800系は初めての撮影となります。

側面の行き先表示器です。N700系のように停車駅のスクロールも可能となっています。

最後に700系「レールスター」を撮影して終了となりました。昨日、小倉駅に降り立ったときも撮影しているので、レールスターに始まりレールスターに終わった旅行でした。

・博多16:33発 のぞみ50号 東京行き → 名古屋19:53着 (N700系)
というわけで、帰宅となります。しかし、若干遅延が発生しており、私が乗車する「のぞみ」も発車時刻時点で車内清掃が終わり乗車が始まったような状況でした。結局、3分ほど遅れての発車となりました。

・名古屋19:59発 こだま682号 東京行き → 三島21:45着 (700系)
最後の最後で700系でした。引退が近づいている700系、いつまで見ることができるでしょうか。そういえば、昨年の岡山・広島旅行の帰りも、最後は700系でした。
というわけで、博多から5時間ほどで三島まで戻ってきました。2日間とも、天候に恵まれ大満足の旅行となりました。
8回にわたる連載記事をご覧いただきありがとうございました。来年はいよいよ四国に上陸したいところです。
あ、ちなみにあと1回だけ番外編が続きます(は?
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ① ② ③
充実した2日間の旅行もいよいよ大詰め。あとは博多駅から新幹線で帰宅するのみとなりました。

予備時間として博多駅で1時間程度の撮影時間を取っていたので、最後に撮影することにしました。
813系のトップ編成を撮影できました。

783系です。昨日は撮影できなかったので、最後の最後で撮影できてよかったです。この編成はリニューアル編成のようですね。

側面の行き先表示ですが、特急ですらワンマン運転する区間があるのか・・・。と思ったら、実は早岐~ハウステンボス間は1駅のみなんですね。1駅間だけのワンマン運転を律儀に表示するとは・・・。

現行塗装の783系も撮影できました。
そして、この撮影中にあるものを目撃してしまったので、少し早めに新幹線ホームへ向かうことにしました。

在来線ホームでの撮影中に入線する姿が見えたので、もしやと思って来てみたら停車していました。5月13日に引退という情報は知っていましたが、まさか撮影できるとは思っていませんでした。早めに博多駅に来ていて良かったです。

で、ヱヴァンゲリヲン新幹線ですが、なんと博多南行きの運用に入っていましたw 博多南線は在来線の扱いなので、なんと特急料金100円でヱヴァンゲリヲン新幹線を堪能できる乗り得列車ですね。

せっかくなので、九州新幹線の800系も撮影しておきます。800系は初めての撮影となります。

側面の行き先表示器です。N700系のように停車駅のスクロールも可能となっています。

最後に700系「レールスター」を撮影して終了となりました。昨日、小倉駅に降り立ったときも撮影しているので、レールスターに始まりレールスターに終わった旅行でした。

・博多16:33発 のぞみ50号 東京行き → 名古屋19:53着 (N700系)
というわけで、帰宅となります。しかし、若干遅延が発生しており、私が乗車する「のぞみ」も発車時刻時点で車内清掃が終わり乗車が始まったような状況でした。結局、3分ほど遅れての発車となりました。

・名古屋19:59発 こだま682号 東京行き → 三島21:45着 (700系)
最後の最後で700系でした。引退が近づいている700系、いつまで見ることができるでしょうか。そういえば、昨年の岡山・広島旅行の帰りも、最後は700系でした。
というわけで、博多から5時間ほどで三島まで戻ってきました。2日間とも、天候に恵まれ大満足の旅行となりました。
8回にわたる連載記事をご覧いただきありがとうございました。来年はいよいよ四国に上陸したいところです。
あ、ちなみにあと1回だけ番外編が続きます(は?
GW福岡・熊本1泊2日旅行(2日目③)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。また、2018年の話題となりますのでご注意ください。
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ① ②

熊本市電の撮影を終えた私は、水道町停留所から徒歩で熊本電鉄の藤崎宮前駅まで移動してきました。徒歩15分ほどで到着した藤崎宮前駅は立派な駅ビルが併設・・・されているかと思いきや、藤崎宮前駅はこのビルのほんの一角に過ぎず、しかも無人駅という・・・。

・藤崎宮前12:25発 御代志行き → 北熊本12:31着 (6000形)
ホームに行くと、停車していたのは都営三田線から転籍してきた6000形が停車していました。6000形は、01形の導入により置き換えの可能性が出ているようで、ここで撮影できたのは良かったです。
そして、驚いたのは藤崎宮前駅から北熊本駅までの区間、ほとんどの踏切が電鈴式だったことです。電子音の踏切は数えるほどしか無かったように思います。

・北熊本12:32発 上熊本行き → 上熊本12:41着 (01形)
北熊本で乗り換えた上熊本行きは01形「くまモン」ラッピング電車でした。こちらは東京メトロ銀座線から転籍してきた車両で、私も銀座線を利用した時に乗車したことがあります。
そして、なんと上熊本駅も無人駅という・・・。

・上熊本12:52発 区間快速 鳥栖行き → 久留米14:05着 (815系)
というわけで、熊本の滞在時間はわずか1時間30分程度で戻ることになりました。昨年の「岡山・広島旅行」の時は、我ながら結構上手に周遊できたと思ったのですが、今回の旅行はこの熊本での滞在時間の短さがあまり良くありませんでした。列車ダイヤの都合もあるのでこうせざるを得なかったところはありますが・・・。

・久留米14:10発 快速 門司港行き → 香椎14:56着 (811系)
区間快速は鳥栖行きですが、手前の久留米駅で始発の快速に乗り継げるので、久留米駅で乗り換えました。
しかし、久留米駅まで乗車していた区間快速はワンマンだったためか、久留米駅到着時の乗り換えアナウンスは一切無く、あらかじめ乗り継ぎを知っている人は久留米駅で空いているこの列車に乗り換えができましたが、乗り継ぎを知らない人は終点の鳥栖まで乗車してしまいます。しかし、鳥栖まで乗車しても乗り換える列車は同じなので、すでに久留米から乗車している人で座席が埋まっているという・・・。
まぁ、あらかじめ時刻表を調べないのが悪いのですが、少しかわいそうに思ってしまいました。

で、なぜ博多を通り過ぎて香椎まで乗車したかというと、香椎線のキハ47形を撮影したかったからです。昨日、140形は撮影していましたが、どうしても九州色のキハ47形も撮影したかったので、熊本を少し早めに出てきました。

なぜか前と後ろで塗装が異なるJR西日本仕様でしたw こちらはアクアライナー塗装です。

ちなみに、側面の行き先表示器はLED式となっていましたが、窓の内側に設置されており外からは分かりにくいためか、わざわざ塗装を分けています。

こちらのキハ47形は2両ともアクアライナー塗装となっています。また、前面の「普通」表示が白地に黒文字となっている点も異なります。

2両とも九州色の編成も撮影し、これでコンプリートでしょうか?w
ちなみに、どうも撮影時は香椎線のダイヤが乱れていたようで、時刻表通りの時間に発車していませんでした。

香椎線の撮影を終えた私は、博多駅に戻ります。ちなみに、途中にはアイドルマスター好きな人なら一度は行っておきたい「千早」駅がありますw
充実した2日間の旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。次回に続きます。
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ① ②

熊本市電の撮影を終えた私は、水道町停留所から徒歩で熊本電鉄の藤崎宮前駅まで移動してきました。徒歩15分ほどで到着した藤崎宮前駅は立派な駅ビルが併設・・・されているかと思いきや、藤崎宮前駅はこのビルのほんの一角に過ぎず、しかも無人駅という・・・。

・藤崎宮前12:25発 御代志行き → 北熊本12:31着 (6000形)
ホームに行くと、停車していたのは都営三田線から転籍してきた6000形が停車していました。6000形は、01形の導入により置き換えの可能性が出ているようで、ここで撮影できたのは良かったです。
そして、驚いたのは藤崎宮前駅から北熊本駅までの区間、ほとんどの踏切が電鈴式だったことです。電子音の踏切は数えるほどしか無かったように思います。

・北熊本12:32発 上熊本行き → 上熊本12:41着 (01形)
北熊本で乗り換えた上熊本行きは01形「くまモン」ラッピング電車でした。こちらは東京メトロ銀座線から転籍してきた車両で、私も銀座線を利用した時に乗車したことがあります。
そして、なんと上熊本駅も無人駅という・・・。

・上熊本12:52発 区間快速 鳥栖行き → 久留米14:05着 (815系)
というわけで、熊本の滞在時間はわずか1時間30分程度で戻ることになりました。昨年の「岡山・広島旅行」の時は、我ながら結構上手に周遊できたと思ったのですが、今回の旅行はこの熊本での滞在時間の短さがあまり良くありませんでした。列車ダイヤの都合もあるのでこうせざるを得なかったところはありますが・・・。

・久留米14:10発 快速 門司港行き → 香椎14:56着 (811系)
区間快速は鳥栖行きですが、手前の久留米駅で始発の快速に乗り継げるので、久留米駅で乗り換えました。
しかし、久留米駅まで乗車していた区間快速はワンマンだったためか、久留米駅到着時の乗り換えアナウンスは一切無く、あらかじめ乗り継ぎを知っている人は久留米駅で空いているこの列車に乗り換えができましたが、乗り継ぎを知らない人は終点の鳥栖まで乗車してしまいます。しかし、鳥栖まで乗車しても乗り換える列車は同じなので、すでに久留米から乗車している人で座席が埋まっているという・・・。
まぁ、あらかじめ時刻表を調べないのが悪いのですが、少しかわいそうに思ってしまいました。

で、なぜ博多を通り過ぎて香椎まで乗車したかというと、香椎線のキハ47形を撮影したかったからです。昨日、140形は撮影していましたが、どうしても九州色のキハ47形も撮影したかったので、熊本を少し早めに出てきました。

なぜか前と後ろで塗装が異なるJR西日本仕様でしたw こちらはアクアライナー塗装です。

ちなみに、側面の行き先表示器はLED式となっていましたが、窓の内側に設置されており外からは分かりにくいためか、わざわざ塗装を分けています。

こちらのキハ47形は2両ともアクアライナー塗装となっています。また、前面の「普通」表示が白地に黒文字となっている点も異なります。

2両とも九州色の編成も撮影し、これでコンプリートでしょうか?w
ちなみに、どうも撮影時は香椎線のダイヤが乱れていたようで、時刻表通りの時間に発車していませんでした。

香椎線の撮影を終えた私は、博多駅に戻ります。ちなみに、途中にはアイドルマスター好きな人なら一度は行っておきたい「千早」駅がありますw
充実した2日間の旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。次回に続きます。
GW福岡・熊本1泊2日旅行(2日目②)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ①
西鉄二日市駅での撮影と収録を終えた私は、熊本方面へ移動します。

・西鉄二日市8:27発 急行 花畑行き → 西鉄小郡8:40着
西日本鉄道で大牟田駅まで向かうと思いきや、途中の西鉄小郡駅で下車し、徒歩で小郡駅へ向かいます。

・小郡8:53発 基山行き → 基山9:01着 (AR300形)
小郡駅からは甘木鉄道に乗り換え、基山駅へ向かいました。若干遠回りにはなりますが、少しでも多くの路線に乗っておきたいところなので、あえてこのようなルートにしました。
なお、私が使用している「沼津→熊本」のJR線乗車券では、当然この区間は利用できないため、別料金で乗車しています。基山駅から先は、再びこの乗車券を使用していきます。

このAR300形、前面の行き先表示器は幕式なのに対し、側面はLED式となっています。「行」まで表示するのはなかなか珍しい気がします。

ところで、小郡駅での列車待ちの間に見つけたこの定期券申し込みスペースですが、なんと定期券を車内で受け取ることができるようです。いったいどのような仕組みなのか気になるところですが、定期券を気軽に購入できるシステムは評価できると思います。

基山駅ではJR鹿児島本線に乗り換えますが、列車待ちの間に415系ステンレス編成が来ました! 415系の鋼製編成は昨日小倉駅で見ていますが、ステンレス編成は初めて見ました。ラインカラーが明るい水色なので、常磐線の415系とは印象が異なります。

・基山9:05発 普通 鳥栖行き → 鳥栖9:13着
・鳥栖9:19発 普通 八代行き → 熊本10:59着 (815系)
ここからは一気に熊本駅へ向かいます。鳥栖駅で乗り換えた八代行きは初めて見る815系でした。 JR九州の車両は、前面部に形式名を書いてくれているので分かりやすいですw

というか、まさかの2両編成ワンマンという・・・。まぁ、昨日も博多行きの福北ゆたか線がワンマンでしたし、県庁所在地を通る=ツーマンという認識はやめたほうが良さそうです。
で、ここでちょっとしたトラブルが・・・。先行列車が異音による安全確認のために遅延・徐行運転し、私が乗車した列車も遅延してしまいました。一時は20分程度まで遅れましたが、熊本駅到着時には14分遅れまで回復しました。

列車の遅延というトラブルはありましたが、とりあえず熊本駅に到着しました。
ここでは熊本市電に乗り換えます。この日は「こどもの日」ということで、熊本市電は子供が無料となっていたようで、かなりの混雑となっていました。

途中の停留所で、少し撮影することにしました。まずは1200形です。この車両はラッピングがなく、数少ない熊本市電塗装を維持しています。

同じく1200形ですが、こちらはラッピングが施されています。

9200形です。この車両は「ハイデルベルク号」となっており、熊本市がハイデルベルク市(ドイツ)と友好都市となったことを記念してラッピングされたそうです。前面に入っているマークはハイデルベルクの市章だそうで、かっこいいデザインですね。

同じく9200形ですが、ラッピングが異なっています。車番の位置も移動しています。

9700形です。日本で初めて導入された超低床電車だそうです。この塗装、もともとはパトロールカーを模した「パト電車」ラッピングだったそうで以前は側面に文字も書かれていたようですが、今では塗装のみが残されています。

1350形です。先ほどの1200形とは製造時期や改造時期が異なるだけで、ほぼ同一構造のようです。

同じく1350形ですが、ラッピングが異なっています。

8500形です。4両のみ導入された少数形式です。熊本市電も、昨年訪れた広島電鉄のように、場合によっては続行運転を見ることができます。ただし、時刻表上では続行運転するようなダイヤにはなっていないので、一部列車が遅れていたか、増発運行していた可能性があります。
熊本市電は路線距離の割には活躍している形式が多いので、撮影していて非常に面白いです。もっと撮影していたかったのですが、残念ながらここで時間が来てしまったので移動します。やはり途中の列車遅延が大きかったですね・・・。
次回の記事に続きます。
1日目 ① ② ③ ④
2日目 ①
西鉄二日市駅での撮影と収録を終えた私は、熊本方面へ移動します。

・西鉄二日市8:27発 急行 花畑行き → 西鉄小郡8:40着
西日本鉄道で大牟田駅まで向かうと思いきや、途中の西鉄小郡駅で下車し、徒歩で小郡駅へ向かいます。

・小郡8:53発 基山行き → 基山9:01着 (AR300形)
小郡駅からは甘木鉄道に乗り換え、基山駅へ向かいました。若干遠回りにはなりますが、少しでも多くの路線に乗っておきたいところなので、あえてこのようなルートにしました。
なお、私が使用している「沼津→熊本」のJR線乗車券では、当然この区間は利用できないため、別料金で乗車しています。基山駅から先は、再びこの乗車券を使用していきます。

このAR300形、前面の行き先表示器は幕式なのに対し、側面はLED式となっています。「行」まで表示するのはなかなか珍しい気がします。

ところで、小郡駅での列車待ちの間に見つけたこの定期券申し込みスペースですが、なんと定期券を車内で受け取ることができるようです。いったいどのような仕組みなのか気になるところですが、定期券を気軽に購入できるシステムは評価できると思います。

基山駅ではJR鹿児島本線に乗り換えますが、列車待ちの間に415系ステンレス編成が来ました! 415系の鋼製編成は昨日小倉駅で見ていますが、ステンレス編成は初めて見ました。ラインカラーが明るい水色なので、常磐線の415系とは印象が異なります。

・基山9:05発 普通 鳥栖行き → 鳥栖9:13着
・鳥栖9:19発 普通 八代行き → 熊本10:59着 (815系)
ここからは一気に熊本駅へ向かいます。鳥栖駅で乗り換えた八代行きは初めて見る815系でした。 JR九州の車両は、前面部に形式名を書いてくれているので分かりやすいですw

というか、まさかの2両編成ワンマンという・・・。まぁ、昨日も博多行きの福北ゆたか線がワンマンでしたし、県庁所在地を通る=ツーマンという認識はやめたほうが良さそうです。
で、ここでちょっとしたトラブルが・・・。先行列車が異音による安全確認のために遅延・徐行運転し、私が乗車した列車も遅延してしまいました。一時は20分程度まで遅れましたが、熊本駅到着時には14分遅れまで回復しました。

列車の遅延というトラブルはありましたが、とりあえず熊本駅に到着しました。
ここでは熊本市電に乗り換えます。この日は「こどもの日」ということで、熊本市電は子供が無料となっていたようで、かなりの混雑となっていました。

途中の停留所で、少し撮影することにしました。まずは1200形です。この車両はラッピングがなく、数少ない熊本市電塗装を維持しています。

同じく1200形ですが、こちらはラッピングが施されています。

9200形です。この車両は「ハイデルベルク号」となっており、熊本市がハイデルベルク市(ドイツ)と友好都市となったことを記念してラッピングされたそうです。前面に入っているマークはハイデルベルクの市章だそうで、かっこいいデザインですね。

同じく9200形ですが、ラッピングが異なっています。車番の位置も移動しています。

9700形です。日本で初めて導入された超低床電車だそうです。この塗装、もともとはパトロールカーを模した「パト電車」ラッピングだったそうで以前は側面に文字も書かれていたようですが、今では塗装のみが残されています。

1350形です。先ほどの1200形とは製造時期や改造時期が異なるだけで、ほぼ同一構造のようです。

同じく1350形ですが、ラッピングが異なっています。

8500形です。4両のみ導入された少数形式です。熊本市電も、昨年訪れた広島電鉄のように、場合によっては続行運転を見ることができます。ただし、時刻表上では続行運転するようなダイヤにはなっていないので、一部列車が遅れていたか、増発運行していた可能性があります。
熊本市電は路線距離の割には活躍している形式が多いので、撮影していて非常に面白いです。もっと撮影していたかったのですが、残念ながらここで時間が来てしまったので移動します。やはり途中の列車遅延が大きかったですね・・・。
次回の記事に続きます。