GW福岡・熊本1泊2日旅行(2日目①)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。
1日目 ① ② ③ ④
福岡・熊本1泊2日旅行の2日目。「二日市グリーンホテル」に宿泊した私は、当然二日市駅からスタートするわけですが・・・。

駅までの移動中にこのような新道と旧道の並びを見つけてしまい、寄り道をしてしまいましたw

昨日はJR二日市駅で下車しましたが、本日は西鉄二日市駅から乗車します。できる限り多くの鉄道に乗車しておきたいので、あえて西日本鉄道を選びました。

1時間ほど撮影の時間も取りました。まずは3000形です。

派手なラッピングがされたこちらの3000形は川柳観光列車「水都」です。専用のホームページまで作成されているという力の入った車両ですが、撮影時はそんな列車があるというのを知らなかったので、驚きました。

5000形です。西鉄電車といえばこの顔のイメージがあります。

6000形です。5000形と似ていますが、4ドアとなっています。

同じ6000形ですが、先ほどは3両編成だったのに対しこちらは4両編成です。

さらに、福岡(天神)側の先頭車には貫通幌が設置されていないため、印象が異なります。

7000形です。2両編成で、6000形と併結して運行されています。

2016年度から導入が始まった9000形です。こんな車両が導入されているなんて知りませんでした。

同じ9000形ですが、先ほどは2両編成だったのに対しこちらは3両編成です。
せっかくなので収録も行いました。
西鉄二日市駅では、①予告放送、②接近放送、③発車放送、④発車メロディーが使用されており、予告放送が作動するタイミングがいまいち分からなかったこと除けば、発車メロディーも必ず1コーラス流れるので、比較的スムーズに収録できました。
ただ、西鉄二日市駅周辺の上空が、福岡空港に離着陸する飛行機のルートになっているようで、時々聞こえてくる飛行機の騒音に悩まされました。これは、昨日のJR二日市駅で収録時にも感じました。
一通り撮影・収録できたところで移動します。
次回の記事に続きます。
1日目 ① ② ③ ④
福岡・熊本1泊2日旅行の2日目。「二日市グリーンホテル」に宿泊した私は、当然二日市駅からスタートするわけですが・・・。

駅までの移動中にこのような新道と旧道の並びを見つけてしまい、寄り道をしてしまいましたw

昨日はJR二日市駅で下車しましたが、本日は西鉄二日市駅から乗車します。できる限り多くの鉄道に乗車しておきたいので、あえて西日本鉄道を選びました。

1時間ほど撮影の時間も取りました。まずは3000形です。

派手なラッピングがされたこちらの3000形は川柳観光列車「水都」です。専用のホームページまで作成されているという力の入った車両ですが、撮影時はそんな列車があるというのを知らなかったので、驚きました。

5000形です。西鉄電車といえばこの顔のイメージがあります。

6000形です。5000形と似ていますが、4ドアとなっています。

同じ6000形ですが、先ほどは3両編成だったのに対しこちらは4両編成です。

さらに、福岡(天神)側の先頭車には貫通幌が設置されていないため、印象が異なります。

7000形です。2両編成で、6000形と併結して運行されています。

2016年度から導入が始まった9000形です。こんな車両が導入されているなんて知りませんでした。

同じ9000形ですが、先ほどは2両編成だったのに対しこちらは3両編成です。
せっかくなので収録も行いました。
西鉄二日市駅では、①予告放送、②接近放送、③発車放送、④発車メロディーが使用されており、予告放送が作動するタイミングがいまいち分からなかったこと除けば、発車メロディーも必ず1コーラス流れるので、比較的スムーズに収録できました。
ただ、西鉄二日市駅周辺の上空が、福岡空港に離着陸する飛行機のルートになっているようで、時々聞こえてくる飛行機の騒音に悩まされました。これは、昨日のJR二日市駅で収録時にも感じました。
一通り撮影・収録できたところで移動します。
次回の記事に続きます。
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GW福岡・熊本1泊2日旅行(1日目④)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。また、2018年の話題となりますのでご注意ください。
1日目 ① ② ③

・博多17:20発 福岡市営地下鉄空港線筑前前原行き → 筑前前原18:00着(303系)
博多駅でしばし撮影を楽しんだ私は、何を思ったか福岡市営地下鉄で筑前前原へと向かいます。さすがは博多、しばらくの間はかなりの混雑で座ることができませんでした。

筑前前原駅に到着すると、それは停車していました。
103系!
JR九州の103系1500番台は、1982年導入という103系の中でも一番若いグループです。1982年というと、JR東日本ではすでに203系が導入されていた時期で、この103系も抵抗制御ではあるものの機器などには201系と同等のものが使用されているなど、ほかの103系とは異なった経緯を持っています。
現在、JR九州で103系を見ることができるのは筑前前原駅~西唐津駅間のみということで、ここまで来ました。

せっかくなので、ほかの車両も撮影しておきます。
この305系は、当時まだ福岡市営地下鉄への直通運用に使用されていた103系を置き換えるために導入されました。ちなみに、この写真を撮影した時点ですでに時刻は18時過ぎですが、まだまだ日射しがあります。やはり九州は静岡と比べると日の入り時刻がだいぶ遅いのですね。

側面の行き先表示器です。フルカラーLEDが使用されています。

303系です。3編成のみの導入なので、ここで撮影できたのは運が良いです。撮影した編成は第3編成なので、303系の「K03」ということで前面が「3」と「0」だらけになっていますw

福岡市営地下鉄1000系です。福岡市営地下鉄の車両も当駅まで乗り入れてきます。感覚としては常磐緩行線の北千住駅みたいな印象でしょうか。
せっかくなので、少し自動アナウンスを収録することにしました。
筑前前原駅には、予告放送と接近放送、停車中放送の3種類が導入されています。そのうち、予告放送と停車中放送は遠隔放送となっていますが、遠隔放送用のスピーカーが別に設置されているため、接近放送と予告放送・停車中放送で流れるスピーカーが異なります。
予告放送は、1本前の列車が発車後、5分に1回流れるようです。また、停車中放送は長時間停車する列車に対して、停車後発車時刻まで5分に1回流れるようです。いずれも、収録できる機会は少なく、流れるタイミングも掴みづらいです。そして何より、音質が悪すぎます・・・。遠隔放送だから仕方ないのでしょうが、普通にノイズが聞こえるレベルです。また、遠隔放送用のスピーカーすべてを1つの回線で使用しているのか、隣のホームの遠隔放送も流れますw そのため、ホームを移動することなく隣のホームの予告放送や停車中放送を収録することができます。

筑前前原駅での撮影と収録を終え、続いて室見駅でも収録を行うことにしました。室見駅は、福岡市営地下鉄空港線の中で2番目に乗降客数が少なく、静かな環境で収録ができると思ったからです。当初は姪浜駅で収録する予定でしたが、風が強かったため、風の影響を受けない地下駅で収録することにしました。
福岡市営地下鉄空港線では、接近アナウンスと発車ベルが導入されており、一部の駅には駅名連呼もあるようです。

電光掲示板には列車の現在位置が表示されるので、接近アナウンスの収録時に非常に助かりました。
そして、到着する列車を見ていると、姪浜行きは空いていますが、長距離を走る西唐津行きや筑前前原行きが混雑する傾向のようでした。

・博多20:27発 鹿児島本線荒木行き → 二日市20:56着(817系)
収録を終えた私は博多駅に戻り、鹿児島本線で本日宿泊するホテルがある二日市へ向かいます。乗車したのは、817系3000番台でした。博多駅を出た直後は混雑していましたが、普通列車ということもあってすぐにガラガラになりました。ただし、途中で特急の通過待ちなどがあったため、時間は掛かりました。
※写真は翌朝撮影したものです
というわけで、「電車でGO!3通勤編」でお馴染みの二日市駅に到着しました。せっかくなので、ここでも自動アナウンスの収録を行うことにしました。しかし、これが予想外に苦労することに・・・。
まず、二日市駅の自動アナウンスには、①予告放送、②接近放送、③入線放送、④駅名連呼、⑤停車中放送、⑥発車放送とかなりのバリエーションがあります。このうち、駅名連呼と発車放送はおおよそ流れるタイミングが分かるのですが、そのほかの放送は流れるタイミングが全く分かりませんでした。
というのも、どうやら二日市駅では予告放送が最優先で流れるようで、予告放送が流れている間に接近放送が被った場合でも予告放送がそのまま流れ続け、接近放送をすっ飛ばして入線放送が流れたり、入線放送が流れ終わり、すでに該当列車が到着しているにも関わらず予告放送が流れたりと理解に苦しむタイミングで流れるのです。
また、予告放送が長い場合には合間に接近放送を被せてくるという無駄に高度な技術を見せつけてきますw 例えば・・・
「(2点チャイム)3番のりば、21時25分発、特急みどり、30号、博多行きは、8両編成です。・・・グリーン車は、1号車A室、5号車A室です。(2点チャイム)まもなく、4番のりばに、21時26分発、普通列車、博多行きが、6両編成で入ります。特急みどり、30号、博多行きの停車駅は、終点博多です。」
というように、予告放送のパーツとパーツの間に別の放送を入れてくるのです。一般的には、予告放送が終わってから接近放送を入れるか、接近放送が入った時点で予告放送を打ち切るのでしょうが、意地でも予告放送を最後まで流したいようですw また、このアナウンスにもあるように、JR九州の特急列車にはA室・B室という独特の言い回しがありますが、この案内がツギハギだらけなので思わず笑ってしまいます。さらに、パーツによって収録時期が異なるのか、テンションもかなり異なっています。例えば・・・
「1番のりば、22時04分発、区間快速、荒尾行きは、9両編成です。この列車は、途中、鳥栖まで快速運転となります。鳥栖から先は、各駅に止まります。乗車位置は、足元に表示しています。区間快速、荒尾行きの、鳥栖までの停車駅は、原田、基山、鳥栖です。」
基本的に、JR九州のアナウンスはテンションが高いのですが、下線を引いた部分はテンションが低く、ツギハギ感に拍車を掛けていました。
なお、収録時は博多方面の特急列車に遅れが出ていたため、遅延放送も収録することができました。ちなみに、遅延放送はなんと1分遅れからアナウンスしますw
※この写真は翌朝撮影したものです
1時間程度の収録を終え、本日の宿に向かいます。宿泊場所に選んだのは、二日市駅から徒歩で3分も掛からない「二日市グリーンホテル」です。

部屋の広さは申し分なく、大きな机や窓もあって快適でした。また、コンセントが多かったのも地味に助かりました。ゴールデンウィーク中ということでほぼ満室だったと思いますが、他の部屋の音もほとんど気になりませんでした。1泊5400円ですが、駅へのアクセスの良さを考えれば十分安いでしょう。おかげでぐっすり寝ることができました。
2日目に続きます。
1日目 ① ② ③

・博多17:20発 福岡市営地下鉄空港線筑前前原行き → 筑前前原18:00着(303系)
博多駅でしばし撮影を楽しんだ私は、何を思ったか福岡市営地下鉄で筑前前原へと向かいます。さすがは博多、しばらくの間はかなりの混雑で座ることができませんでした。

筑前前原駅に到着すると、それは停車していました。

JR九州の103系1500番台は、1982年導入という103系の中でも一番若いグループです。1982年というと、JR東日本ではすでに203系が導入されていた時期で、この103系も抵抗制御ではあるものの機器などには201系と同等のものが使用されているなど、ほかの103系とは異なった経緯を持っています。
現在、JR九州で103系を見ることができるのは筑前前原駅~西唐津駅間のみということで、ここまで来ました。

せっかくなので、ほかの車両も撮影しておきます。
この305系は、当時まだ福岡市営地下鉄への直通運用に使用されていた103系を置き換えるために導入されました。ちなみに、この写真を撮影した時点ですでに時刻は18時過ぎですが、まだまだ日射しがあります。やはり九州は静岡と比べると日の入り時刻がだいぶ遅いのですね。

側面の行き先表示器です。フルカラーLEDが使用されています。

303系です。3編成のみの導入なので、ここで撮影できたのは運が良いです。撮影した編成は第3編成なので、303系の「K03」ということで前面が「3」と「0」だらけになっていますw

福岡市営地下鉄1000系です。福岡市営地下鉄の車両も当駅まで乗り入れてきます。感覚としては常磐緩行線の北千住駅みたいな印象でしょうか。
せっかくなので、少し自動アナウンスを収録することにしました。
筑前前原駅には、予告放送と接近放送、停車中放送の3種類が導入されています。そのうち、予告放送と停車中放送は遠隔放送となっていますが、遠隔放送用のスピーカーが別に設置されているため、接近放送と予告放送・停車中放送で流れるスピーカーが異なります。
予告放送は、1本前の列車が発車後、5分に1回流れるようです。また、停車中放送は長時間停車する列車に対して、停車後発車時刻まで5分に1回流れるようです。いずれも、収録できる機会は少なく、流れるタイミングも掴みづらいです。そして何より、音質が悪すぎます・・・。遠隔放送だから仕方ないのでしょうが、普通にノイズが聞こえるレベルです。また、遠隔放送用のスピーカーすべてを1つの回線で使用しているのか、隣のホームの遠隔放送も流れますw そのため、ホームを移動することなく隣のホームの予告放送や停車中放送を収録することができます。

筑前前原駅での撮影と収録を終え、続いて室見駅でも収録を行うことにしました。室見駅は、福岡市営地下鉄空港線の中で2番目に乗降客数が少なく、静かな環境で収録ができると思ったからです。当初は姪浜駅で収録する予定でしたが、風が強かったため、風の影響を受けない地下駅で収録することにしました。
福岡市営地下鉄空港線では、接近アナウンスと発車ベルが導入されており、一部の駅には駅名連呼もあるようです。

電光掲示板には列車の現在位置が表示されるので、接近アナウンスの収録時に非常に助かりました。
そして、到着する列車を見ていると、姪浜行きは空いていますが、長距離を走る西唐津行きや筑前前原行きが混雑する傾向のようでした。

・博多20:27発 鹿児島本線荒木行き → 二日市20:56着(817系)
収録を終えた私は博多駅に戻り、鹿児島本線で本日宿泊するホテルがある二日市へ向かいます。乗車したのは、817系3000番台でした。博多駅を出た直後は混雑していましたが、普通列車ということもあってすぐにガラガラになりました。ただし、途中で特急の通過待ちなどがあったため、時間は掛かりました。

というわけで、「電車でGO!3通勤編」でお馴染みの二日市駅に到着しました。せっかくなので、ここでも自動アナウンスの収録を行うことにしました。しかし、これが予想外に苦労することに・・・。
まず、二日市駅の自動アナウンスには、①予告放送、②接近放送、③入線放送、④駅名連呼、⑤停車中放送、⑥発車放送とかなりのバリエーションがあります。このうち、駅名連呼と発車放送はおおよそ流れるタイミングが分かるのですが、そのほかの放送は流れるタイミングが全く分かりませんでした。
というのも、どうやら二日市駅では予告放送が最優先で流れるようで、予告放送が流れている間に接近放送が被った場合でも予告放送がそのまま流れ続け、接近放送をすっ飛ばして入線放送が流れたり、入線放送が流れ終わり、すでに該当列車が到着しているにも関わらず予告放送が流れたりと理解に苦しむタイミングで流れるのです。
また、予告放送が長い場合には合間に接近放送を被せてくるという無駄に高度な技術を見せつけてきますw 例えば・・・
「(2点チャイム)3番のりば、21時25分発、特急みどり、30号、博多行きは、8両編成です。・・・グリーン車は、1号車A室、5号車A室です。(2点チャイム)まもなく、4番のりばに、21時26分発、普通列車、博多行きが、6両編成で入ります。特急みどり、30号、博多行きの停車駅は、終点博多です。」
というように、予告放送のパーツとパーツの間に別の放送を入れてくるのです。一般的には、予告放送が終わってから接近放送を入れるか、接近放送が入った時点で予告放送を打ち切るのでしょうが、意地でも予告放送を最後まで流したいようですw また、このアナウンスにもあるように、JR九州の特急列車にはA室・B室という独特の言い回しがありますが、この案内がツギハギだらけなので思わず笑ってしまいます。さらに、パーツによって収録時期が異なるのか、テンションもかなり異なっています。例えば・・・
「1番のりば、22時04分発、区間快速、荒尾行きは、9両編成です。この列車は、途中、鳥栖まで快速運転となります。鳥栖から先は、各駅に止まります。乗車位置は、足元に表示しています。区間快速、荒尾行きの、鳥栖までの停車駅は、原田、基山、鳥栖です。」
基本的に、JR九州のアナウンスはテンションが高いのですが、下線を引いた部分はテンションが低く、ツギハギ感に拍車を掛けていました。
なお、収録時は博多方面の特急列車に遅れが出ていたため、遅延放送も収録することができました。ちなみに、遅延放送はなんと1分遅れからアナウンスしますw

1時間程度の収録を終え、本日の宿に向かいます。宿泊場所に選んだのは、二日市駅から徒歩で3分も掛からない「二日市グリーンホテル」です。

部屋の広さは申し分なく、大きな机や窓もあって快適でした。また、コンセントが多かったのも地味に助かりました。ゴールデンウィーク中ということでほぼ満室だったと思いますが、他の部屋の音もほとんど気になりませんでした。1泊5400円ですが、駅へのアクセスの良さを考えれば十分安いでしょう。おかげでぐっすり寝ることができました。
2日目に続きます。
GW福岡・熊本1泊2日旅行!(1日目③)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行!」の続きとして書いています。以下の記事もあわせてご覧ください。また、2018年の話題となりますのでご注意ください。
1日目 ① ②

・直方14:16発 平成筑豊鉄道田川後藤寺行き → 田川後藤寺14:58着(400型)
終点の直方駅で、平成筑豊 鉄道に乗り換えます。乗り換え時間が5分ほどしかなく若干不安でしたが、無事に乗り継げました。
乗車したのは400型です。

この鉄道、驚くことに複線という・・・。現在乗車している伊田線はもともと国鉄伊田線を引き継いだためのようですが、架線柱が無いということもあって開放感が半端ないです。

また、駅名にネーミングライツ制度があるようで、個性的な名前の駅名も多くありました。乗車した列車は田川後藤寺行きだったので、金田駅から糸田線に直通します。ちなみに、糸田線は単線でした。

田川後藤寺駅に到着しました。田川後藤寺駅は、乗車してきた平成筑豊鉄道のほか、JR日田彦山線とJR後藤寺線が発着するターミナル駅です・・・が、残念ながら駅前にはあまり活気がありませんでした。

田川後藤寺駅では乗り換え時間に余裕があったので、少し撮影を行いました。
初撮影となるキハ147形です。もともとキハ47形でしたが、スピードアップのために機関を換装した際に形式名が変更されています。JR九州のみに在籍している形式になります。

・田川後藤寺15:20発 後藤寺線新飯塚行き → 新飯塚15:40着(キハ140形)
こちらは1両編成のキハ140形です。この列車で新飯塚駅へ向かいます。せっかく出力を向上したキハ140形ですが、現在はローカル線でのんびり過ごしているようです。

・新飯塚15:45発 福北ゆたか線博多行き → 博多16:37着(813系)
新飯塚駅では813系に乗り換えます。ちなみに、先ほどの直方駅から新飯塚駅までは福北ゆたか線にそのまま乗車していればわずか15分で移動ができる距離だったりします。しかし、めったに来る機会が無い地域ですから、後悔しないよう1つでも多くの路線に乗っておきたいものです。
ところで、813系といえば赤色の前面が特徴的なイメージですが、福北ゆたか線用の編成は黒色となっているようです。

この列車、驚いたのがワンマン運行であったことです。博多駅に乗り入れるので当然のごとくツーマン運行だと思っていましたが・・・。快適な転換クロスシートで博多駅に到着しました。

時間に余裕があるので、少し撮影を行います。まずは811系です。

こちらは同じ811系でもリニューアル編成です。811系は、2017年からリニューアル工事が実施されており、2024年までに全編成をリニューアルするようです。

リニューアル編成は、側面の行き先表示器もフルカラーLED式となっています。

行き先表示器がちょっとズレている813系3次車です。JR九州の車両はご丁寧に前面部に形式名と編成名が書かれているので、非常に助かりますw

817系です。この編成は1100番台で、行き先表示器に大型のものが使用されています。というか、快速列車もワンマンなんですね・・・。

側面の行き先表示器も大型のものが設置されています。ここまで大きいと分かりやすいですね。

878系です。私の中では未だに「つばめ」のイメージが強いこの車両ですが、現在は様々な列車に使用されているようですね。

先ほど黒崎駅でも遭遇した885系ですが、なにやらラッピングがされています。

どうやら、地元のサッカーチーム「サガン鳥栖」のラッピングトレインのようです。2018年11月までの期間限定ラッピングのようで、ここで撮影できたのは運が良いです。

・博多17:20発 福岡市営地下鉄空港線筑前前原行き → ???(303系)
撮影を楽しんだ私は、ここで福岡市営地下鉄に乗車しました。いったいどこへ向かおうというのでしょうか・・・。
次回の記事に続きます。
1日目 ① ②

・直方14:16発 平成筑豊鉄道田川後藤寺行き → 田川後藤寺14:58着(400型)
終点の直方駅で、平成筑豊 鉄道に乗り換えます。乗り換え時間が5分ほどしかなく若干不安でしたが、無事に乗り継げました。
乗車したのは400型です。

この鉄道、驚くことに複線という・・・。現在乗車している伊田線はもともと国鉄伊田線を引き継いだためのようですが、架線柱が無いということもあって開放感が半端ないです。

また、駅名にネーミングライツ制度があるようで、個性的な名前の駅名も多くありました。乗車した列車は田川後藤寺行きだったので、金田駅から糸田線に直通します。ちなみに、糸田線は単線でした。

田川後藤寺駅に到着しました。田川後藤寺駅は、乗車してきた平成筑豊鉄道のほか、JR日田彦山線とJR後藤寺線が発着するターミナル駅です・・・が、残念ながら駅前にはあまり活気がありませんでした。

田川後藤寺駅では乗り換え時間に余裕があったので、少し撮影を行いました。
初撮影となるキハ147形です。もともとキハ47形でしたが、スピードアップのために機関を換装した際に形式名が変更されています。JR九州のみに在籍している形式になります。

・田川後藤寺15:20発 後藤寺線新飯塚行き → 新飯塚15:40着(キハ140形)
こちらは1両編成のキハ140形です。この列車で新飯塚駅へ向かいます。せっかく出力を向上したキハ140形ですが、現在はローカル線でのんびり過ごしているようです。

・新飯塚15:45発 福北ゆたか線博多行き → 博多16:37着(813系)
新飯塚駅では813系に乗り換えます。ちなみに、先ほどの直方駅から新飯塚駅までは福北ゆたか線にそのまま乗車していればわずか15分で移動ができる距離だったりします。しかし、めったに来る機会が無い地域ですから、後悔しないよう1つでも多くの路線に乗っておきたいものです。
ところで、813系といえば赤色の前面が特徴的なイメージですが、福北ゆたか線用の編成は黒色となっているようです。

この列車、驚いたのがワンマン運行であったことです。博多駅に乗り入れるので当然のごとくツーマン運行だと思っていましたが・・・。快適な転換クロスシートで博多駅に到着しました。

時間に余裕があるので、少し撮影を行います。まずは811系です。

こちらは同じ811系でもリニューアル編成です。811系は、2017年からリニューアル工事が実施されており、2024年までに全編成をリニューアルするようです。

リニューアル編成は、側面の行き先表示器もフルカラーLED式となっています。

行き先表示器がちょっとズレている813系3次車です。JR九州の車両はご丁寧に前面部に形式名と編成名が書かれているので、非常に助かりますw

817系です。この編成は1100番台で、行き先表示器に大型のものが使用されています。というか、快速列車もワンマンなんですね・・・。

側面の行き先表示器も大型のものが設置されています。ここまで大きいと分かりやすいですね。

878系です。私の中では未だに「つばめ」のイメージが強いこの車両ですが、現在は様々な列車に使用されているようですね。

先ほど黒崎駅でも遭遇した885系ですが、なにやらラッピングがされています。

どうやら、地元のサッカーチーム「サガン鳥栖」のラッピングトレインのようです。2018年11月までの期間限定ラッピングのようで、ここで撮影できたのは運が良いです。

・博多17:20発 福岡市営地下鉄空港線筑前前原行き → ???(303系)
撮影を楽しんだ私は、ここで福岡市営地下鉄に乗車しました。いったいどこへ向かおうというのでしょうか・・・。
次回の記事に続きます。
GW福岡・熊本1泊2日旅行!(1日目②)
※この記事は、「GW福岡・熊本1泊2日旅行!」シリーズの続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。また、2018年の話題となりますのでご注意ください。

黒崎駅で途中下車をした私は、徒歩である場所へと移動します。

やってきたのは、筑豊電気鉄道の西黒崎駅です。なんと、黒崎駅から徒歩5分ちょっとで到着できてしまいます。
というのも、実は黒崎駅前駅と西黒崎駅の間はわずか200mで、鉄道線としては日本で一番短い駅間となっているのです。ただし、線路がカーブしているため実際に両駅を見通すことはできません。
ここで、少しの間撮影をすることにします。

まずやってきたのは5000形です。全部で3色あるようですが、ピンク色のルビィちゃん編成が来ました(は?

続いては3000形です。一部機器には2000形のものを流用しています。
なお、2000形は現在1編成のみ残っており、朝ラッシュ時間帯のみの運行となっているため、撮影できませんでした。

続いても3000形ですが、こちらの編成はパンタグラフがシングルアーム式となっている後期編成です。ちなみに、3000形には開業当初の塗装を再現した編成が1編成いるそうですが、40分ほどの撮影時間では残念ながら来てくれませんでした。
時間があれば筑豊電気鉄道にも乗ってみたかったですが、このままJR黒崎駅へ戻りました。

ちなみに、西黒崎駅前には路線バス専用道路が通っており、西黒崎駅に行くにはこの道路を横断しなければならないため、押しボタン式信号が設置されています。しかし、通常は車道側の信号は消灯しており、押しボタンを押すと「黄→赤」と点灯する変わった方式となっていました。なお、歩行者信号が赤に変わると、車道側の信号は青に切り替わるのではなく、赤が消灯して動作終了となります。つまり、車道側の信号は青が点灯しません。
西黒崎駅は、筑豊電気鉄道の中でもっとも乗降者数が少なく、信号機の使用頻度も低いための措置だと思われます。私が撮影していた40分ほどの間も、1人降車があっただけでした。

・黒崎13:31発 鹿児島本線快速久留米行き → 折尾13:36着(813系)
それでは、黒崎駅から移動しましょう。今度乗車したのは、813系です。個人的に、JR九州というとこの813系のイメージが強いです。JR九州特有の車体表記を見ることができました。

813系を折尾駅で降り、ここで筑豊本線に乗り換えます。どうやら折尾駅は工事中のようで、若干構造が複雑になっていました。連絡通路上には電光掲示板が設置されていますが、普通を「普」と略して表示していました。なお、筑豊本線は当駅を境に若松方面が若松線、直方方面が福北ゆたか線と異なる愛称が付けられています。私が乗車するのは福北ゆたか線のほうです。

・折尾13:50発 福北ゆたか線直方行き → 直方14:11着(BEC819系)
続いて乗車するのは、福北ゆたか線のBEC819系です。形式名に英語が入った珍しい車両ですが、2016年に導入された蓄電池電車です。筑豊本線は、折尾駅を境に若松方面が非電化、直方方面が電化されており、その両方を走行できるように開発されたのがこの車両です。

BEC813系には「DUAL ENERGY CHARGE TRAIN」から取った「DENCHA」の愛称が付けられており、側面にも大きなロゴが描かれています。

側面のLED行き先表示器です。JR九州特有の大型のものが設置されています。

車内連結面にはトイレと機器室があるため、その分座席数が減少しています。ただ、私が乗車した際は普通に座れる程度の乗車人数だったので、そこまで気になりませんでした。そういえば、このトイレですが車体と一体ではなく、ユニットバスのようにあとから設置しているようで、ドアの脇や天井に隙間があります。

そして、機器室の側面にはLCD画面が設置されており、現在の電気の流れが表示されるようになっています。見ているとなかなか面白いです。
ところで、「直方」って「のおがた」と読むんですよね・・・。かなりの難読だと思います。

ところで、私が所持している乗車券は小倉~熊本間が鹿児島本線経由となっており、このままでは筑豊本線に乗車することができません。そこで、折尾駅で途中下車し、折尾から新たに普通乗車券を購入することで対応しました。
直方駅で、さらに乗り換えます。次回の記事に続きます。

黒崎駅で途中下車をした私は、徒歩である場所へと移動します。

やってきたのは、筑豊電気鉄道の西黒崎駅です。なんと、黒崎駅から徒歩5分ちょっとで到着できてしまいます。
というのも、実は黒崎駅前駅と西黒崎駅の間はわずか200mで、鉄道線としては日本で一番短い駅間となっているのです。ただし、線路がカーブしているため実際に両駅を見通すことはできません。
ここで、少しの間撮影をすることにします。

まずやってきたのは5000形です。全部で3色あるようですが、ピンク色のルビィちゃん編成が来ました(は?

続いては3000形です。一部機器には2000形のものを流用しています。
なお、2000形は現在1編成のみ残っており、朝ラッシュ時間帯のみの運行となっているため、撮影できませんでした。

続いても3000形ですが、こちらの編成はパンタグラフがシングルアーム式となっている後期編成です。ちなみに、3000形には開業当初の塗装を再現した編成が1編成いるそうですが、40分ほどの撮影時間では残念ながら来てくれませんでした。
時間があれば筑豊電気鉄道にも乗ってみたかったですが、このままJR黒崎駅へ戻りました。

ちなみに、西黒崎駅前には路線バス専用道路が通っており、西黒崎駅に行くにはこの道路を横断しなければならないため、押しボタン式信号が設置されています。しかし、通常は車道側の信号は消灯しており、押しボタンを押すと「黄→赤」と点灯する変わった方式となっていました。なお、歩行者信号が赤に変わると、車道側の信号は青に切り替わるのではなく、赤が消灯して動作終了となります。つまり、車道側の信号は青が点灯しません。
西黒崎駅は、筑豊電気鉄道の中でもっとも乗降者数が少なく、信号機の使用頻度も低いための措置だと思われます。私が撮影していた40分ほどの間も、1人降車があっただけでした。

・黒崎13:31発 鹿児島本線快速久留米行き → 折尾13:36着(813系)
それでは、黒崎駅から移動しましょう。今度乗車したのは、813系です。個人的に、JR九州というとこの813系のイメージが強いです。JR九州特有の車体表記を見ることができました。

813系を折尾駅で降り、ここで筑豊本線に乗り換えます。どうやら折尾駅は工事中のようで、若干構造が複雑になっていました。連絡通路上には電光掲示板が設置されていますが、普通を「普」と略して表示していました。なお、筑豊本線は当駅を境に若松方面が若松線、直方方面が福北ゆたか線と異なる愛称が付けられています。私が乗車するのは福北ゆたか線のほうです。

・折尾13:50発 福北ゆたか線直方行き → 直方14:11着(BEC819系)
続いて乗車するのは、福北ゆたか線のBEC819系です。形式名に英語が入った珍しい車両ですが、2016年に導入された蓄電池電車です。筑豊本線は、折尾駅を境に若松方面が非電化、直方方面が電化されており、その両方を走行できるように開発されたのがこの車両です。

BEC813系には「DUAL ENERGY CHARGE TRAIN」から取った「DENCHA」の愛称が付けられており、側面にも大きなロゴが描かれています。

側面のLED行き先表示器です。JR九州特有の大型のものが設置されています。

車内連結面にはトイレと機器室があるため、その分座席数が減少しています。ただ、私が乗車した際は普通に座れる程度の乗車人数だったので、そこまで気になりませんでした。そういえば、このトイレですが車体と一体ではなく、ユニットバスのようにあとから設置しているようで、ドアの脇や天井に隙間があります。

そして、機器室の側面にはLCD画面が設置されており、現在の電気の流れが表示されるようになっています。見ているとなかなか面白いです。
ところで、「直方」って「のおがた」と読むんですよね・・・。かなりの難読だと思います。

ところで、私が所持している乗車券は小倉~熊本間が鹿児島本線経由となっており、このままでは筑豊本線に乗車することができません。そこで、折尾駅で途中下車し、折尾から新たに普通乗車券を購入することで対応しました。
直方駅で、さらに乗り換えます。次回の記事に続きます。
GW福岡・熊本1泊2日旅行!(1日目①)
2017年のゴールデンウィークはまとまった休みを取ることができたので1泊2日で岡山県・広島県を旅行しましたが、幸いにも2018年のゴールデンウィークもまとまった休みを取ることができました。というわけで、今回はどこへ行こうかと思っていたところ、未だに上陸したことがない九州と四国が候補に挙がりました。どちらに行くか非常に悩みましたが、JR九州の415系がそろそろ危ないという情報があったため、今回は九州へ行くことにしました。
今回から、数回の記事に分けてこの時の様子を書いていきます。
(この記事は、昨年の話題となりますのでご注意ください)

・沼津6:34発普通上野行き→三島6:39着(E233系)
今回は、初めて往復割引乗車券を購入しました。往復割引は、片道の距離が600キロを越える場合に、同一の経路で往復乗車券を購入することで運賃がそれぞれ1割引される制度です。沼津~熊本間はもちろん片道600キロ以上なわけですが、有効期限が14日間もあるってすげえな・・・。
そして、最初に乗車する列車がJR東日本のE233系という・・・w

・三島6:51発「こだま」697号新大阪行き→名古屋8:39着(N700系新幹線)
しかし、E233系は三島駅で下車し、東海道新幹線に乗り換えますw
まずは「こだま」で名古屋へ向かいます。今回の旅行はかなりの遠距離のため、さすがの私も飛行機の利用を考えましたが、静岡空港では便が少ないうえにアクセスも悪く、かといって羽田空港まで行くのは馬鹿馬鹿しいということで、新幹線に落ち着きました。

・名古屋8:50発「のぞみ」9号博多行き→小倉11:51着(N700系新幹線)
名古屋駅で「のぞみ」に乗り換えます。ここまでは、昨年の岡山・広島旅行と同じでしたが、広島駅から先は初めて乗車する区間となります。ゴールデンウィークということで、車内は非常に混雑していました。
そして、沼津駅を出発してから5時間ほどで小倉駅に到着しました! 新幹線ってすごい・・・。

そして、新幹線を降りた私を最初に出迎えてくれたのは、なんとN700系の「試運転」でした! これ、もしかして運使い果たしたパターン・・・?

ちなみに、私が乗っていた「のぞみ」の1本あとの「こだま」は700系レールスターでした! 実は、700系レールスターはこれが初めての撮影だったりします。

側面のロゴがかっこいいですね。そして、小倉~博多間の1駅のみを利用する人が意外に多くて驚きました。
それでは、在来線に乗り換えます。

最初に出迎えてくれた在来線の車両は883系の特急「ソニック」です。すでに登場から20年以上経過しているとは思えない斬新なデザインです。
415系!
すでにかなり数を減らしているとのことだったので、まさかこんなに早く出会えるとは思ってもいませんでした。やはり国鉄型電車はかっこいいですねぇ。それにしても、どう見ても常磐線なんですが・・・。

・小倉12:16発快速久留米行き→黒崎12:31着(811系)
今回は予定がキツめなので、小倉駅での撮影もほどほどに移動します。811系は当然ながら初乗車となりますが、私の地元で言うと211系みたいなものでしょうか。
余談ですが、節電のためなのか、JR九州は発車時刻直前まで前照灯を点けないようですね。

黒崎駅に到着すると、ちょうど反対側のホームに885系が入線してきました。前面のワイパーが3本設置されているのは初期に製造された1次車にあたるようです。

というわけで、黒崎駅で一度下車しました。途中下車できるのは長距離切符の特権ですね。
もちろん、黒崎駅で下車したのには理由がありますが、次回の記事に続きます。
今回から、数回の記事に分けてこの時の様子を書いていきます。
(この記事は、昨年の話題となりますのでご注意ください)

・沼津6:34発普通上野行き→三島6:39着(E233系)
今回は、初めて往復割引乗車券を購入しました。往復割引は、片道の距離が600キロを越える場合に、同一の経路で往復乗車券を購入することで運賃がそれぞれ1割引される制度です。沼津~熊本間はもちろん片道600キロ以上なわけですが、有効期限が14日間もあるってすげえな・・・。
そして、最初に乗車する列車がJR東日本のE233系という・・・w

・三島6:51発「こだま」697号新大阪行き→名古屋8:39着(N700系新幹線)
しかし、E233系は三島駅で下車し、東海道新幹線に乗り換えますw
まずは「こだま」で名古屋へ向かいます。今回の旅行はかなりの遠距離のため、さすがの私も飛行機の利用を考えましたが、静岡空港では便が少ないうえにアクセスも悪く、かといって羽田空港まで行くのは馬鹿馬鹿しいということで、新幹線に落ち着きました。

・名古屋8:50発「のぞみ」9号博多行き→小倉11:51着(N700系新幹線)
名古屋駅で「のぞみ」に乗り換えます。ここまでは、昨年の岡山・広島旅行と同じでしたが、広島駅から先は初めて乗車する区間となります。ゴールデンウィークということで、車内は非常に混雑していました。
そして、沼津駅を出発してから5時間ほどで小倉駅に到着しました! 新幹線ってすごい・・・。


そして、新幹線を降りた私を最初に出迎えてくれたのは、なんとN700系の「試運転」でした! これ、もしかして運使い果たしたパターン・・・?

ちなみに、私が乗っていた「のぞみ」の1本あとの「こだま」は700系レールスターでした! 実は、700系レールスターはこれが初めての撮影だったりします。

側面のロゴがかっこいいですね。そして、小倉~博多間の1駅のみを利用する人が意外に多くて驚きました。
それでは、在来線に乗り換えます。

最初に出迎えてくれた在来線の車両は883系の特急「ソニック」です。すでに登場から20年以上経過しているとは思えない斬新なデザインです。

すでにかなり数を減らしているとのことだったので、まさかこんなに早く出会えるとは思ってもいませんでした。やはり国鉄型電車はかっこいいですねぇ。それにしても、どう見ても常磐線なんですが・・・。

・小倉12:16発快速久留米行き→黒崎12:31着(811系)
今回は予定がキツめなので、小倉駅での撮影もほどほどに移動します。811系は当然ながら初乗車となりますが、私の地元で言うと211系みたいなものでしょうか。
余談ですが、節電のためなのか、JR九州は発車時刻直前まで前照灯を点けないようですね。

黒崎駅に到着すると、ちょうど反対側のホームに885系が入線してきました。前面のワイパーが3本設置されているのは初期に製造された1次車にあたるようです。

というわけで、黒崎駅で一度下車しました。途中下車できるのは長距離切符の特権ですね。
もちろん、黒崎駅で下車したのには理由がありますが、次回の記事に続きます。