紅富士を撮影する!(2017年ver)
いつの間にか毎年恒例になっている年末の紅富士撮影。一番日が短い時期、かつ空気が澄んでいる冬だからこそ撮影できる光景といえます。2017年の年末も、晴れた日を狙って行ってきました。

今回は、伊豆箱根鉄道の三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。ほかの路線で撮影したいと思いつつも、日の出前に行ける範囲内となると、どうしても伊豆箱根鉄道になってしまいます。

まだ夜が明けきらず、通常のシャッタースピードだと暗く写ってしまうため、シャッタースピードを下げて撮影してみましたが、ほとんど使わない機能のため、三脚で固定していてもこのようにブレてしまいます・・・。

しばらくして、かろうじて通常のシャッタースピードでも撮影できる明るさになってきました。

なんと、このタイミングで3000系ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」が通過・・・。折り返してくる頃には夜が明けきってしまっているでしょうし、残念ながら紅富士と「HAPPY PARTY TRAIN」のツーショットは撮影できないようです。

3000系です。今のところ、富士山周辺に目立った雲は無く、紅富士が期待できそうです。家を出る時点ではまだ真っ暗で富士山の周りに雲があるかどうか分からないので、とりあえず一安心です。
紅富士ktkr!
良いタイミングで、見事な紅富士を見せてくれました! なお、この写真はホームページの1月のトップ画像に選びました。

先ほどの紅富士からわずか数分後ですが、すでに紅富士が黄富士くらいまでになってしまいました。紅富士を見ることができるのは、ほんの数分の間だけです。

1300系伊豆箱根鉄道開業100周年記念ヘッドマーク付き編成です。富士山全体に太陽光が当たるようになり、紅富士タイムは完全に終了しました。

3000系です。背景の街並みにも太陽光が当たりはじめ、まもなくこの場所も太陽の光が降り注ぎます。

7000系です。太陽光が差し込み、一気に明るくなりました。

3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング編成です。若干富士山の周りに雲が出てきました。

100周年ヘッドマーク付きの1300系が折り返してきました。先ほどの雲は今のところ広がる様子はありませんが、少し不安です。

ここで、若干撮影場所を変更してみました。しかし、この場所だと車体に架線の影が映り込んでしまうことが分かったので、すぐに移動することにしました。

同じ三島二日町駅~大場駅間ですが、こちらの構図は比較的知名度が高いですね。
3000系「HAPPY PARTY TRAIN」が通過しました。

3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車です。富士山の周りに出てきた雲が消える気配はありませんね・・・。

7000系100周年記念ラッピング電車です。この場所は、午前中早い時間に順光となりますが、紺色の塗装だと順光でも側面がかなり暗く写ってしまいます。

7000系です。富士山の周りにかなり雲が出てきてしまいました。ここまで雲が湧いてしまうと、もう雲が消えることは無いと思います。

1300系100周年ヘッドマーク付き編成です。ここで撮影を切り上げ、帰宅となりました。

今回は、伊豆箱根鉄道の三島二日町駅~大場駅間で撮影することにしました。ほかの路線で撮影したいと思いつつも、日の出前に行ける範囲内となると、どうしても伊豆箱根鉄道になってしまいます。

まだ夜が明けきらず、通常のシャッタースピードだと暗く写ってしまうため、シャッタースピードを下げて撮影してみましたが、ほとんど使わない機能のため、三脚で固定していてもこのようにブレてしまいます・・・。

しばらくして、かろうじて通常のシャッタースピードでも撮影できる明るさになってきました。

なんと、このタイミングで3000系ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」が通過・・・。折り返してくる頃には夜が明けきってしまっているでしょうし、残念ながら紅富士と「HAPPY PARTY TRAIN」のツーショットは撮影できないようです。

3000系です。今のところ、富士山周辺に目立った雲は無く、紅富士が期待できそうです。家を出る時点ではまだ真っ暗で富士山の周りに雲があるかどうか分からないので、とりあえず一安心です。

良いタイミングで、見事な紅富士を見せてくれました! なお、この写真はホームページの1月のトップ画像に選びました。

先ほどの紅富士からわずか数分後ですが、すでに紅富士が黄富士くらいまでになってしまいました。紅富士を見ることができるのは、ほんの数分の間だけです。

1300系伊豆箱根鉄道開業100周年記念ヘッドマーク付き編成です。富士山全体に太陽光が当たるようになり、紅富士タイムは完全に終了しました。

3000系です。背景の街並みにも太陽光が当たりはじめ、まもなくこの場所も太陽の光が降り注ぎます。

7000系です。太陽光が差し込み、一気に明るくなりました。

3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング編成です。若干富士山の周りに雲が出てきました。

100周年ヘッドマーク付きの1300系が折り返してきました。先ほどの雲は今のところ広がる様子はありませんが、少し不安です。

ここで、若干撮影場所を変更してみました。しかし、この場所だと車体に架線の影が映り込んでしまうことが分かったので、すぐに移動することにしました。

同じ三島二日町駅~大場駅間ですが、こちらの構図は比較的知名度が高いですね。
3000系「HAPPY PARTY TRAIN」が通過しました。

3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車です。富士山の周りに出てきた雲が消える気配はありませんね・・・。

7000系100周年記念ラッピング電車です。この場所は、午前中早い時間に順光となりますが、紺色の塗装だと順光でも側面がかなり暗く写ってしまいます。

7000系です。富士山の周りにかなり雲が出てきてしまいました。ここまで雲が湧いてしまうと、もう雲が消えることは無いと思います。

1300系100周年ヘッドマーク付き編成です。ここで撮影を切り上げ、帰宅となりました。
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豊橋鉄道東田本線を撮影してきた
※この記事は、「遠州鉄道30形を撮影してきた」の続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。
遠州鉄道で30形を撮影後、西鹿島駅から天竜浜名湖鉄道経由で新所原駅まで来た私。これだけで帰るのはもったいないので、せっかくならと豊橋鉄道に乗車することにしました。「休日乗り放題きっぷ」も豊橋まで使用することができますし・・・。

豊橋駅に到着すると、飯田線の213系が発車待ちをしていました。213系は静岡地区で見ることができないので、213系を見ると、名古屋に来たな・・・と実感します。

さらに、回送で停車中の213系もいました。後期に製造された編成は、前面部左上に設置されている運行番号表示機が省略されています。

豊橋鉄道東田本線に乗り換え、撮影しやすそうな停留所がないか探していると、競輪場前停留所が良さそうだったので下車しました。競輪場前停留所は、東田本線の営業所と留置線が併設されています。豊橋駅前停留所から続いていた複線が単線となる最初の停留所ですが、ホームは片面しかなく、上下列車ともに同じホームから乗降するという、路面電車では珍しい方式となっています。
ちなみに、豊橋鉄道東田本線に乗車するのは、高校生の頃以来10年ぶり以上です。

モ3500形トップ編成です。見て分かるとおり元:都電荒川線7000形で、特にこの編成は、偶然なのかラッピングの色合いが都電荒川線時代を思わせるものとなっています。

同じくモ3500形ですが、こちらの編成は行き先表示器が幕式となっています。

同じモ3500形でも、編成によってラッピングが異なっているので、撮影していても飽きません。

モ780形トップ編成です。こちらも見て分かるとおり元:名古屋鉄道のモ780形です。

モ780形は、路面電車でありながら片側に3ヶ所のドアが設置されているのが特徴です。

モ780形も、編成によって様々なラッピングが楽しめます。

最新車両となるT1000形です。1編成のみが活躍していますが、井原停留所にある分岐の急カーブが曲がれないため、運動公園方面への運用には入らない専用のダイヤで運行されています。

30分ちょっとで一通り撮影できたので、そろそろ帰宅することにしましょう。夕焼けが綺麗だったので、最後にホームから対向列車の待ち合わせをしているモ3500形を撮影しました。この日は、残念ながらモ3200形とモ800形は動いていないようでした。

ちなみに、競輪場前停留所の前の交差点に設置されている信号機には、路面電車用の黄矢が設置されていました。ただし、あくまで留置線への入庫用のため、私が撮影している間は点灯することはありませんでした。

また、競輪場前停留所の赤岩口よりには、路面電車用の信号も設置されていました。こちらは、電車通過時には一番上に黄矢「↑」が点灯し、それ以外の時には中央の「×」が点灯します。また、電車通過後、一定時間の間は「×」とともに一番下の「Z」が点灯します。「Z」は続行を意味していると思われ、写真の場合は「続行で通過してはいけない」の意味なのでしょう。

豊橋駅から浜松行きに乗車し、浜松駅でさらに熱海行きに乗り換えて帰宅となりました。乗り換えた熱海行きでは、行きの列車と同様、珍しく「締切中」の表示を見ることができました。
遠州鉄道で30形を撮影後、西鹿島駅から天竜浜名湖鉄道経由で新所原駅まで来た私。これだけで帰るのはもったいないので、せっかくならと豊橋鉄道に乗車することにしました。「休日乗り放題きっぷ」も豊橋まで使用することができますし・・・。

豊橋駅に到着すると、飯田線の213系が発車待ちをしていました。213系は静岡地区で見ることができないので、213系を見ると、名古屋に来たな・・・と実感します。

さらに、回送で停車中の213系もいました。後期に製造された編成は、前面部左上に設置されている運行番号表示機が省略されています。

豊橋鉄道東田本線に乗り換え、撮影しやすそうな停留所がないか探していると、競輪場前停留所が良さそうだったので下車しました。競輪場前停留所は、東田本線の営業所と留置線が併設されています。豊橋駅前停留所から続いていた複線が単線となる最初の停留所ですが、ホームは片面しかなく、上下列車ともに同じホームから乗降するという、路面電車では珍しい方式となっています。
ちなみに、豊橋鉄道東田本線に乗車するのは、高校生の頃以来10年ぶり以上です。

モ3500形トップ編成です。見て分かるとおり元:都電荒川線7000形で、特にこの編成は、偶然なのかラッピングの色合いが都電荒川線時代を思わせるものとなっています。

同じくモ3500形ですが、こちらの編成は行き先表示器が幕式となっています。

同じモ3500形でも、編成によってラッピングが異なっているので、撮影していても飽きません。

モ780形トップ編成です。こちらも見て分かるとおり元:名古屋鉄道のモ780形です。

モ780形は、路面電車でありながら片側に3ヶ所のドアが設置されているのが特徴です。

モ780形も、編成によって様々なラッピングが楽しめます。

最新車両となるT1000形です。1編成のみが活躍していますが、井原停留所にある分岐の急カーブが曲がれないため、運動公園方面への運用には入らない専用のダイヤで運行されています。

30分ちょっとで一通り撮影できたので、そろそろ帰宅することにしましょう。夕焼けが綺麗だったので、最後にホームから対向列車の待ち合わせをしているモ3500形を撮影しました。この日は、残念ながらモ3200形とモ800形は動いていないようでした。

ちなみに、競輪場前停留所の前の交差点に設置されている信号機には、路面電車用の黄矢が設置されていました。ただし、あくまで留置線への入庫用のため、私が撮影している間は点灯することはありませんでした。

また、競輪場前停留所の赤岩口よりには、路面電車用の信号も設置されていました。こちらは、電車通過時には一番上に黄矢「↑」が点灯し、それ以外の時には中央の「×」が点灯します。また、電車通過後、一定時間の間は「×」とともに一番下の「Z」が点灯します。「Z」は続行を意味していると思われ、写真の場合は「続行で通過してはいけない」の意味なのでしょう。

豊橋駅から浜松行きに乗車し、浜松駅でさらに熱海行きに乗り換えて帰宅となりました。乗り換えた熱海行きでは、行きの列車と同様、珍しく「締切中」の表示を見ることができました。
遠州鉄道30形を撮影してきた
2017年12月2日(土)、遠州鉄道で30形(モハ51号)の引退を前に、通常ダイヤでの最終運転が実施されました。遠州鉄道といえば、大学時代の就職活動中、待ち時間に撮影したことがあるくらいで、ほとんど馴染みがありません。せっかくの機会なので、撮影に行くことにしました。

沼津駅に到着すると、東海バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車と伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス2号車が待機していました。伊豆箱根バスのラッピングバスがもう少し前に詰めて停車していれば綺麗に並んだのですが・・・。

しばらくして、東海バスのラッピングバス3号車がのりばに移動しました。この医療センター経由三島駅行きは、土曜のみラッピングバスが運用に入るので、この日だからこそ見ることができる光景といえます。

続いて、伊豆箱根バスのラッピングバス2号車ものりばに移動しました。伊豆箱根バスでは、最近になって行き先表示器に系統番号を表示するようになったので、この系統番号なしの行き先は現在は見ることができません。

それでは、浜松へ向け出発しましょう! この日は「休日乗り放題きっぷ」(2,670円)を使用することにしました。沼津~浜松間の片道運賃が2,270円なので、単純に往復するだけでもかなり得になります。
乗車した浜松行きは、沼津駅で長時間停車していたのですが、珍しく各車両両端のドアを締切にしていました。そのため、ほとんど点灯しない211系の「締切中」表示を見ることができました。
沼津駅から約2時間10分で浜松駅に到着しました。

浜松駅から徒歩で新浜松駅へ移動し、改札を入ると2000形が停車していました。この日、30形は新浜松駅~西鹿島駅間を3往復運行する予定で、この1本あとの列車で新浜松駅に到着します。

新浜松駅には、常時30形が1編成留置されています。以前は、ラッシュ時間帯に限って運用に入っていたようですが、2000形の増備によって現在は完全な予備車となっています。ただし、この編成は、今回引退する30形とは別の編成で、遠州鉄道で唯一の吊りかけ駆動となっています。

そして、新浜松駅に引退する30形が入線! 混雑のためか、若干遅れての到着となりました。同じ30形でも、留置されている30形とは顔つきが全然違います。

停車時間が短いうえに撮影される方が多く、前面はあまり撮影できないと判断。特徴的な位置に設置されている行き先表示器などを撮影しました。

30形の撮影後は、新浜松駅に導入されている自動アナウンス・発車メロディーの収録を行いました。自動アナウンスは、接近放送と駅名連呼があり、ホーム西鹿島より端に設置されているスピーカーが静かな環境で収録できます。問題は発車メロディーで、遠鉄グループソング「街と生きる」が使用されているのですが、自動アナウンスが流れるスピーカーとは別に、ホーム中央付近に設置されている専用スピーカーからのみしか流れないので、注意が必要です。

収録を終えた私は、西鹿島行きに乗車し、途中の曳馬駅で再び30形を撮影することにしました。

その前に到着した2000形は、JAとぴあ浜松のラッピングが施されていました。
30形が戻ってきました!
先ほどは撮影される方が多く、十分に撮影ができませんでしたが、ここでしっかりと撮影できました。

30形の撮影を終え、西鹿島駅へ向かいます。乗車した2000形は、なんとドア上にLCDモニターが設置されていました。静岡県内でLCDモニターを見ることになるとは思いませんでしたw

西鹿島駅に到着です。せっかくここまで来たので、天竜浜名湖鉄道に乗り換えることにしました。

乗車したのは、「おんな城主直虎」のラッピングがされたTH2100形でした。伊豆箱根鉄道の「ラブライブ!サンシャイン!!」のように、天竜浜名湖鉄道は「おんな城主直虎」に力を入れているようですね。

なかなか田舎らしい景色が続きます。
天竜浜名湖鉄道は初めて乗車しましたが、これで静岡県内の鉄道は全路線乗車したことになります。

実は、新浜松駅からは「共通1日フリーきっぷ(西ルート)」で乗車していたりします。通常、新浜松駅~新所原駅間は1,470円ですが、このフリーきっぷは1,450円なので、20円だけですが安くなりますw
というわけで、新所原駅までやってきました。もちろん、これで帰宅というわけではありません。次回の記事に続きます。

沼津駅に到着すると、東海バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車と伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス2号車が待機していました。伊豆箱根バスのラッピングバスがもう少し前に詰めて停車していれば綺麗に並んだのですが・・・。

しばらくして、東海バスのラッピングバス3号車がのりばに移動しました。この医療センター経由三島駅行きは、土曜のみラッピングバスが運用に入るので、この日だからこそ見ることができる光景といえます。

続いて、伊豆箱根バスのラッピングバス2号車ものりばに移動しました。伊豆箱根バスでは、最近になって行き先表示器に系統番号を表示するようになったので、この系統番号なしの行き先は現在は見ることができません。

それでは、浜松へ向け出発しましょう! この日は「休日乗り放題きっぷ」(2,670円)を使用することにしました。沼津~浜松間の片道運賃が2,270円なので、単純に往復するだけでもかなり得になります。
乗車した浜松行きは、沼津駅で長時間停車していたのですが、珍しく各車両両端のドアを締切にしていました。そのため、ほとんど点灯しない211系の「締切中」表示を見ることができました。
沼津駅から約2時間10分で浜松駅に到着しました。

浜松駅から徒歩で新浜松駅へ移動し、改札を入ると2000形が停車していました。この日、30形は新浜松駅~西鹿島駅間を3往復運行する予定で、この1本あとの列車で新浜松駅に到着します。

新浜松駅には、常時30形が1編成留置されています。以前は、ラッシュ時間帯に限って運用に入っていたようですが、2000形の増備によって現在は完全な予備車となっています。ただし、この編成は、今回引退する30形とは別の編成で、遠州鉄道で唯一の吊りかけ駆動となっています。

そして、新浜松駅に引退する30形が入線! 混雑のためか、若干遅れての到着となりました。同じ30形でも、留置されている30形とは顔つきが全然違います。

停車時間が短いうえに撮影される方が多く、前面はあまり撮影できないと判断。特徴的な位置に設置されている行き先表示器などを撮影しました。

30形の撮影後は、新浜松駅に導入されている自動アナウンス・発車メロディーの収録を行いました。自動アナウンスは、接近放送と駅名連呼があり、ホーム西鹿島より端に設置されているスピーカーが静かな環境で収録できます。問題は発車メロディーで、遠鉄グループソング「街と生きる」が使用されているのですが、自動アナウンスが流れるスピーカーとは別に、ホーム中央付近に設置されている専用スピーカーからのみしか流れないので、注意が必要です。

収録を終えた私は、西鹿島行きに乗車し、途中の曳馬駅で再び30形を撮影することにしました。

その前に到着した2000形は、JAとぴあ浜松のラッピングが施されていました。

先ほどは撮影される方が多く、十分に撮影ができませんでしたが、ここでしっかりと撮影できました。

30形の撮影を終え、西鹿島駅へ向かいます。乗車した2000形は、なんとドア上にLCDモニターが設置されていました。静岡県内でLCDモニターを見ることになるとは思いませんでしたw

西鹿島駅に到着です。せっかくここまで来たので、天竜浜名湖鉄道に乗り換えることにしました。

乗車したのは、「おんな城主直虎」のラッピングがされたTH2100形でした。伊豆箱根鉄道の「ラブライブ!サンシャイン!!」のように、天竜浜名湖鉄道は「おんな城主直虎」に力を入れているようですね。

なかなか田舎らしい景色が続きます。
天竜浜名湖鉄道は初めて乗車しましたが、これで静岡県内の鉄道は全路線乗車したことになります。

実は、新浜松駅からは「共通1日フリーきっぷ(西ルート)」で乗車していたりします。通常、新浜松駅~新所原駅間は1,470円ですが、このフリーきっぷは1,450円なので、20円だけですが安くなりますw
というわけで、新所原駅までやってきました。もちろん、これで帰宅というわけではありません。次回の記事に続きます。
特急「踊り子」同士のすれ違いを撮影する!
※この記事は、「三島田町駅~大場駅間のシャトル列車を撮影する!」の続きとして書いています。 こちらの記事 もあわせてご覧ください。
三島田町駅~大場駅間のシャトル列車の撮影を終えた私は、一気に牧之郷駅へ向かいました。
目的はこれです!
土曜・休日のみ牧之郷駅で見ることができる特急「踊り子」同士のすれ違いを撮影に来ました。牧之郷駅は特急「踊り子」通過駅ですが、このすれ違いの時のみは下りの特急「踊り子」(写真左側)が先に牧之郷駅に入線し待避。上りの特急「踊り子」(写真右側)が通過後に発車します。なお、ホームの長さが4両分程度しか無いため、下りの特急「踊り子」は先頭車両がホームからはみ出した状態で停車します。
次が終点の修善寺駅なので、下りの特急「踊り子」のダイヤを数分繰り上げ、上りの特急「踊り子」のダイヤを数分繰り下げればこのすれ違いは回避できるようにも思えますが、修善寺駅のホーム容量の関係か(5両編成が停車できるホームは2線のみ)、牧之郷駅ですれ違うダイヤとなっています。今では日常的に見られているこの光景も、185系の引退が近づくと珍しくなってくるのでしょうね。
ちなみに、この構図は晴れていると逆光になり撮影しづらいので、曇りの日だからこその構図といえます。

せっかく牧之郷駅まで来たので、先日発見した撮影ポイントで少し撮影することにしました。
まずは、3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車です。

3000系「横浜ゴム」100周年ヘッドマーク付き編成です。この場所、晩秋になれば背景の山々が紅葉で色付いて綺麗な景色になると思っていたのですが、どうやら紅葉する木自体が少ないようで、正直いまいちですね・・・。

7000系100周年記念ラッピング編成です。ここにきて天候が急速に回復し、太陽光が当たるようになりました! 太陽光が当たると、わずかに紅葉しているのが分かりますね。
それにしても、ステンレス+紺系統の塗装だとここまで順光でもこれだけ車体が暗く写ってしまうんですね・・・。

3000系です。先ほどの7000系と比較すると、写真写りの良さは一目瞭然です。やはり紺系統の塗装は写真で撮影するのには適していないようです。

通常塗装の7000系です。同じ7000系でも、スカイブルーの帯になるだけでだいぶ写りが良くなります。

1300系「イエローパラダイストレイン」です。さすがの西武鉄道でもここまで田舎の中を走る光景はなかなか見られないのではないでしょうか。
というわけで、撮影を終えました。

最後に、沼津駅に到着すると、ちょうど伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス2号車が到着したので、撮影しました。

東海バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車もいました!

これまでのラッピングバスとは雰囲気が異なる茶系を主体としたラッピングですが、グラデーションをうまく使って東海バスのオレンジ色も残している、なかなかセンスの良いデザインだと思います。

ラッピングバス3号車が発車したあと、続いて大瀬岬行きが到着しましたが、沼津登山東海バス塗装のエルガミオ(いすゞ製)! 見事に「ラブライブ!サンシャイン!!」作中の映像が再現されました。
というわけで、帰宅となりました。
三島田町駅~大場駅間のシャトル列車の撮影を終えた私は、一気に牧之郷駅へ向かいました。

土曜・休日のみ牧之郷駅で見ることができる特急「踊り子」同士のすれ違いを撮影に来ました。牧之郷駅は特急「踊り子」通過駅ですが、このすれ違いの時のみは下りの特急「踊り子」(写真左側)が先に牧之郷駅に入線し待避。上りの特急「踊り子」(写真右側)が通過後に発車します。なお、ホームの長さが4両分程度しか無いため、下りの特急「踊り子」は先頭車両がホームからはみ出した状態で停車します。
次が終点の修善寺駅なので、下りの特急「踊り子」のダイヤを数分繰り上げ、上りの特急「踊り子」のダイヤを数分繰り下げればこのすれ違いは回避できるようにも思えますが、修善寺駅のホーム容量の関係か(5両編成が停車できるホームは2線のみ)、牧之郷駅ですれ違うダイヤとなっています。今では日常的に見られているこの光景も、185系の引退が近づくと珍しくなってくるのでしょうね。
ちなみに、この構図は晴れていると逆光になり撮影しづらいので、曇りの日だからこその構図といえます。

せっかく牧之郷駅まで来たので、先日発見した撮影ポイントで少し撮影することにしました。
まずは、3000系「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピング電車です。

3000系「横浜ゴム」100周年ヘッドマーク付き編成です。この場所、晩秋になれば背景の山々が紅葉で色付いて綺麗な景色になると思っていたのですが、どうやら紅葉する木自体が少ないようで、正直いまいちですね・・・。

7000系100周年記念ラッピング編成です。ここにきて天候が急速に回復し、太陽光が当たるようになりました! 太陽光が当たると、わずかに紅葉しているのが分かりますね。
それにしても、ステンレス+紺系統の塗装だとここまで順光でもこれだけ車体が暗く写ってしまうんですね・・・。

3000系です。先ほどの7000系と比較すると、写真写りの良さは一目瞭然です。やはり紺系統の塗装は写真で撮影するのには適していないようです。

通常塗装の7000系です。同じ7000系でも、スカイブルーの帯になるだけでだいぶ写りが良くなります。

1300系「イエローパラダイストレイン」です。さすがの西武鉄道でもここまで田舎の中を走る光景はなかなか見られないのではないでしょうか。
というわけで、撮影を終えました。

最後に、沼津駅に到着すると、ちょうど伊豆箱根バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス2号車が到着したので、撮影しました。

東海バスの「ラブライブ!サンシャイン!!」ラッピングバス3号車もいました!

これまでのラッピングバスとは雰囲気が異なる茶系を主体としたラッピングですが、グラデーションをうまく使って東海バスのオレンジ色も残している、なかなかセンスの良いデザインだと思います。

ラッピングバス3号車が発車したあと、続いて大瀬岬行きが到着しましたが、沼津登山東海バス塗装のエルガミオ(いすゞ製)! 見事に「ラブライブ!サンシャイン!!」作中の映像が再現されました。
というわけで、帰宅となりました。
三島田町駅~大場駅間のシャトル列車を撮影する!
昨年11月23日は、伊豆箱根鉄道で「ふれあいフェスタ2017」が開催されました。100周年ということで、例年以上に様々なイベントを開催しましたが、その一環としてなんと三島田町駅~大場駅間でシャトル列車を運行するとのことで、いったいどんな列車が走るのか撮影に行ってきました。

沼津駅に行くと、伊豆箱根バスのリエッセ(日野製)が停車していました。実証実験で使用している車両ですが、普段沼津駅で見ることのない車両なだけに違和感があります。

なぜか後部に「みしまコロッケ」の宣伝マグネットが付けっぱなしというw
ちなみに、路面が濡れていますが、この日は朝方まで雨が降っていたためです。私が家を出る頃までには止んでいました。

三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換えます。100周年記念ラッピングの7000系でした。

今日は1日乗車券「旅助け」を購入しているので、いろいろ回りたいと思います。「ラブライブ!サンシャイン!!」バージョンの1日乗車券だと若干値段が高くなってしまうので、今日はノーマルバージョンですw

大場駅に到着すると、普段日中は使用しない3番線に1300系のシャトル列車が停車していました。いつもは「ワンマン」と表示している前面の種別幕が白幕なのは新鮮です。

なんと、ヘッドマークも設置されていました。
どうやら、同日に三嶋大社周辺で開催されている「三島フードフェスティバル」と「いずはこねふれあいフェスタ」相互間のアクセス向上のために運行しているようです。

ちなみに、大場駅3番線は3両編成の列車がギリギリ入る長さしかなく、ホーム上からの列車撮影は困難です。

改札口に設置されている電光掲示板です。3番線から発車する11時17分発の列車がシャトル列車です。日中に3番線を使用する列車は存在しないので、珍しい表示といえます。ただし、行き先は「三島行」と固定表示なうえ、LEDもあくまで時刻とのりばしか表示できないようで、「三島田町行き」の表示を見ることはできませんでした。

ホームに掲示されていたシャトル列車の案内ですが、まさかの三島二日町駅通過というw 単線で、かつ三島二日町駅は列車交換ができないため、停車させている余裕が無いのでしょうね。
発車時刻が近づいてきたので、3番線の発車ブザー収録をすることにしました。3番線は、通常早朝に1本ある始発列車しか使用されないので、今回のシャトル列車は収録する絶好のチャンスです。1番線と2番線は数年前に発車ブザーがサイン音に更新されましたが、3番線は未だにブザーのまま残されています。また、非常に音量が大きく、スピーカーの真下にいるとうるさいと感じてしまうほどでした。
なお、通常、発車ブザーは駅員さんがボタンを押している間のみ流れる仕組みですが、大場駅だけは例外となっており、駅員さんがボタンを押すと自動的に5秒間ブザーが流れ続けるようになっているので、ほかの駅より長時間のブザー動作を聴くことができます(ほかの駅はだいたい2秒程度しか鳴らしません)。
いったんシャトル列車を見送ったあと、後続の列車で三島田町駅へ向かいます。

三島田町駅で再び1300系のシャトル列車を撮影します。三島田町駅はホームの長さに余裕があるので撮影しやすいです。やはり、3番線はほとんど使用されないため、珍しい光景といえます。

そして、ここでようやく行き先表示も確認することができました。反射で見にくいですが、「ふれあいフェスタ2017 三島田町↔大場」と特別仕様になっているのが分かります。それにしても、シャッタースピードを50分の1まで下げないと切れてしまうLEDはどうにかして欲しいところです・・・。
三島田町駅でも、発車ブザーの収録を行いました。3番線は、日中1本だけ上り列車が使用していますが、下り列車は使用していないため、貴重なチャンスです(とはいえ、ブザーは上下兼用なので実質同じですが・・・)。三島田町駅も、1番線、2番線は数年前にサイン音に更新されましたが、3番線のみブザーのまま残されています。臨時列車ということもあり、若干長めに鳴りました。
シャトル列車の撮影と収録を終え、後続の列車で今度は一気に牧之郷駅まで移動します。こういったことができるのも、1日乗車券ならではですね。
次回の記事に続きます。

沼津駅に行くと、伊豆箱根バスのリエッセ(日野製)が停車していました。実証実験で使用している車両ですが、普段沼津駅で見ることのない車両なだけに違和感があります。

なぜか後部に「みしまコロッケ」の宣伝マグネットが付けっぱなしというw
ちなみに、路面が濡れていますが、この日は朝方まで雨が降っていたためです。私が家を出る頃までには止んでいました。

三島駅で伊豆箱根鉄道に乗り換えます。100周年記念ラッピングの7000系でした。

今日は1日乗車券「旅助け」を購入しているので、いろいろ回りたいと思います。「ラブライブ!サンシャイン!!」バージョンの1日乗車券だと若干値段が高くなってしまうので、今日はノーマルバージョンですw

大場駅に到着すると、普段日中は使用しない3番線に1300系のシャトル列車が停車していました。いつもは「ワンマン」と表示している前面の種別幕が白幕なのは新鮮です。

なんと、ヘッドマークも設置されていました。
どうやら、同日に三嶋大社周辺で開催されている「三島フードフェスティバル」と「いずはこねふれあいフェスタ」相互間のアクセス向上のために運行しているようです。

ちなみに、大場駅3番線は3両編成の列車がギリギリ入る長さしかなく、ホーム上からの列車撮影は困難です。

改札口に設置されている電光掲示板です。3番線から発車する11時17分発の列車がシャトル列車です。日中に3番線を使用する列車は存在しないので、珍しい表示といえます。ただし、行き先は「三島行」と固定表示なうえ、LEDもあくまで時刻とのりばしか表示できないようで、「三島田町行き」の表示を見ることはできませんでした。

ホームに掲示されていたシャトル列車の案内ですが、まさかの三島二日町駅通過というw 単線で、かつ三島二日町駅は列車交換ができないため、停車させている余裕が無いのでしょうね。
発車時刻が近づいてきたので、3番線の発車ブザー収録をすることにしました。3番線は、通常早朝に1本ある始発列車しか使用されないので、今回のシャトル列車は収録する絶好のチャンスです。1番線と2番線は数年前に発車ブザーがサイン音に更新されましたが、3番線は未だにブザーのまま残されています。また、非常に音量が大きく、スピーカーの真下にいるとうるさいと感じてしまうほどでした。
なお、通常、発車ブザーは駅員さんがボタンを押している間のみ流れる仕組みですが、大場駅だけは例外となっており、駅員さんがボタンを押すと自動的に5秒間ブザーが流れ続けるようになっているので、ほかの駅より長時間のブザー動作を聴くことができます(ほかの駅はだいたい2秒程度しか鳴らしません)。
いったんシャトル列車を見送ったあと、後続の列車で三島田町駅へ向かいます。

三島田町駅で再び1300系のシャトル列車を撮影します。三島田町駅はホームの長さに余裕があるので撮影しやすいです。やはり、3番線はほとんど使用されないため、珍しい光景といえます。

そして、ここでようやく行き先表示も確認することができました。反射で見にくいですが、「ふれあいフェスタ2017 三島田町↔大場」と特別仕様になっているのが分かります。それにしても、シャッタースピードを50分の1まで下げないと切れてしまうLEDはどうにかして欲しいところです・・・。
三島田町駅でも、発車ブザーの収録を行いました。3番線は、日中1本だけ上り列車が使用していますが、下り列車は使用していないため、貴重なチャンスです(とはいえ、ブザーは上下兼用なので実質同じですが・・・)。三島田町駅も、1番線、2番線は数年前にサイン音に更新されましたが、3番線のみブザーのまま残されています。臨時列車ということもあり、若干長めに鳴りました。
シャトル列車の撮影と収録を終え、後続の列車で今度は一気に牧之郷駅まで移動します。こういったことができるのも、1日乗車券ならではですね。
次回の記事に続きます。