2013年を振り返ってみる
気づけば12月ももう下旬、2013年も残すところあとわずかとなりました。
というわけで、今回は1年に1度の恒例行事、この1年間を振り返ってみようと思います。
1月
2013年になって早々、 西武沼津店が閉店する という悲しい出来事がありました。私が生まれるよりもずっと前から沼津市のシンボルとして頑張っていましたが、時代の流れには勝てなかったようです。前年には特急「あさぎり」も沼津駅から撤退しており、地方の衰退が目に見えて分かってしまう、悲しい現実を思い知らされました・・・。
2月
大学のサークルの合宿 で秋田県・山形県を訪れました。雪とはほぼ無縁な静岡県民の私には、その雪の量に驚かされました。
これが、学生時代最後の合宿でした。
3月
大学の卒業式 が行われ、ついに「学生」という身分から卒業しました。そして、同時に「社会人」という身分になり、今までの人生の中でもっとも大きな転換期を迎えた月となりました。
社会人になってから、学生時代にもっと遊んでおけば良かったとどれだけ後悔したことか・・・w(散々遊んでいたくせに
4月・5月
深夜アニメでは 「ゆゆ式」や「這いよれ!ニャル子さんW」などが始まり 、テンションが上がっていましたw
正直、社会人になるとアニメを見ている時間が無くなり、アニメは卒業かとも思いましたが、ニコニコチャンネルのおかげで就寝前などに見ることができました。リアルタイムで見られなくなったのは残念ですが、アニメを見続けられることに感動したものです。
6月
富士山が世界遺産に登録される という、静岡県民の私にとっては大変嬉しい出来事がありました。ただ、入山料やゴミ問題など、まだまだ解決すべき問題も多く、今後の政策に期待です。
7月
深夜アニメでは 「きんいろモザイク」と「たまゆら~もあぐれっしぶ~」が始まり 、またしても私のテンションは上がりまくりにw
仕事が本格化してきて疲れていた時期でしたが、「きんいろモザイク」で笑い、「たまゆら」で泣き、心が癒されて頑張ることができました。
8月
社会人になって初めて、 コミックマーケットに行ってきました 。さすがに学生時代のように3日間フル参加はできませんでしたが、社会人になってから行けるとは思ってもいなかったので、大満足でした。
そういえば、 私の誕生日 も8月でしたねw もう多くは語るまい・・・。
9月
寄り道ファミリ というマンガにハマりましたw いつもアニメから入る私としては、アニメ化していないマンガにハマるのは珍しいことです。やっぱり百合は良いということですね(ぇ
一方で、 銃刀法違反で逮捕されそうになる という非常に恐ろしい経験もしました。"逮捕"という言葉が日常生活と隣り合わせであることを実感しました。
10月
深夜アニメでは 「のんのんびより」が始まる も、ニコニコチャンネルでは2話目以降が有料配信だと知り、一気にテンションが下がりましたw
また、 「多発性肺動静脈瘻」 という病気に掛かっていることが分かり、複雑な心境になっていた時期でもありました。
11月
「多発性肺動静脈瘻」の手術を行い、無事終了しました。まさかの日帰り手術で、科学の進歩を実感しました。
伊豆箱根バスでは毎年恒例のらくがきバス が運行され、通勤途中に撮影したりもしました。
12月
社会人になってから2回目のコミケ参加をするため、カタログの購入など準備に追われていますw
今年は、とにかく「学生」→「社会人」という変化が大きかった1年でした。
自由な時間ばかりだった学生から一転、毎日仕事漬けの社会人となり、生活スタイルもかなり変化しました。学生時代は午前2時就寝が当たり前で、深夜アニメ次第では午前3時頃に寝ることも多かったですが、今では午後11時には布団の中にいることが多くなりました。
ただ、社会人になってアニメ熱が冷めたかと思いきや、そんなことは無く、むしろこの1年でまた新たなアニメを好きになりましたw とはいえ、さすがにアニメを見る時間は確保しきれず、学生時代には毎期10本ほど見ていた深夜アニメも、今では3本程度にまで減ってしまいましたが・・・。
見る深夜アニメを絞るということは、必然的に自分が好きなジャンルの作品を優先的に見ることになるわけで、日常ほのぼの系や百合百合している作品ばかり見ていましたw 特に、今年は「ゆゆ式」→「きんいろモザイク」&「たまゆら」→「のんのんびより」と百合百合なアニメが上手い具合に連続していたため、百合分が不足することはなく、仕事で疲れた体を癒してくれました(ん?
なんだか話が脱線してしまったような気がしますが・・・
今年1年間、当ブログ、および「N_stationの鉄なページ」にお越しいただき、ありがとうございました! これからも皆様にお楽しみいただけるようなブログ・ホームページを目指しますので、来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
というわけで、今回は1年に1度の恒例行事、この1年間を振り返ってみようと思います。
1月
2013年になって早々、 西武沼津店が閉店する という悲しい出来事がありました。私が生まれるよりもずっと前から沼津市のシンボルとして頑張っていましたが、時代の流れには勝てなかったようです。前年には特急「あさぎり」も沼津駅から撤退しており、地方の衰退が目に見えて分かってしまう、悲しい現実を思い知らされました・・・。
2月
大学のサークルの合宿 で秋田県・山形県を訪れました。雪とはほぼ無縁な静岡県民の私には、その雪の量に驚かされました。
これが、学生時代最後の合宿でした。
3月
大学の卒業式 が行われ、ついに「学生」という身分から卒業しました。そして、同時に「社会人」という身分になり、今までの人生の中でもっとも大きな転換期を迎えた月となりました。
社会人になってから、学生時代にもっと遊んでおけば良かったとどれだけ後悔したことか・・・w(散々遊んでいたくせに
4月・5月
深夜アニメでは 「ゆゆ式」や「這いよれ!ニャル子さんW」などが始まり 、テンションが上がっていましたw
正直、社会人になるとアニメを見ている時間が無くなり、アニメは卒業かとも思いましたが、ニコニコチャンネルのおかげで就寝前などに見ることができました。リアルタイムで見られなくなったのは残念ですが、アニメを見続けられることに感動したものです。
6月
富士山が世界遺産に登録される という、静岡県民の私にとっては大変嬉しい出来事がありました。ただ、入山料やゴミ問題など、まだまだ解決すべき問題も多く、今後の政策に期待です。
7月
深夜アニメでは 「きんいろモザイク」と「たまゆら~もあぐれっしぶ~」が始まり 、またしても私のテンションは上がりまくりにw
仕事が本格化してきて疲れていた時期でしたが、「きんいろモザイク」で笑い、「たまゆら」で泣き、心が癒されて頑張ることができました。
8月
社会人になって初めて、 コミックマーケットに行ってきました 。さすがに学生時代のように3日間フル参加はできませんでしたが、社会人になってから行けるとは思ってもいなかったので、大満足でした。
そういえば、 私の誕生日 も8月でしたねw もう多くは語るまい・・・。
9月
寄り道ファミリ というマンガにハマりましたw いつもアニメから入る私としては、アニメ化していないマンガにハマるのは珍しいことです。やっぱり百合は良いということですね(ぇ
一方で、 銃刀法違反で逮捕されそうになる という非常に恐ろしい経験もしました。"逮捕"という言葉が日常生活と隣り合わせであることを実感しました。
10月
深夜アニメでは 「のんのんびより」が始まる も、ニコニコチャンネルでは2話目以降が有料配信だと知り、一気にテンションが下がりましたw
また、 「多発性肺動静脈瘻」 という病気に掛かっていることが分かり、複雑な心境になっていた時期でもありました。
11月
「多発性肺動静脈瘻」の手術を行い、無事終了しました。まさかの日帰り手術で、科学の進歩を実感しました。
伊豆箱根バスでは毎年恒例のらくがきバス が運行され、通勤途中に撮影したりもしました。
12月
社会人になってから2回目のコミケ参加をするため、カタログの購入など準備に追われていますw
今年は、とにかく「学生」→「社会人」という変化が大きかった1年でした。
自由な時間ばかりだった学生から一転、毎日仕事漬けの社会人となり、生活スタイルもかなり変化しました。学生時代は午前2時就寝が当たり前で、深夜アニメ次第では午前3時頃に寝ることも多かったですが、今では午後11時には布団の中にいることが多くなりました。
ただ、社会人になってアニメ熱が冷めたかと思いきや、そんなことは無く、むしろこの1年でまた新たなアニメを好きになりましたw とはいえ、さすがにアニメを見る時間は確保しきれず、学生時代には毎期10本ほど見ていた深夜アニメも、今では3本程度にまで減ってしまいましたが・・・。
見る深夜アニメを絞るということは、必然的に自分が好きなジャンルの作品を優先的に見ることになるわけで、日常ほのぼの系や百合百合している作品ばかり見ていましたw 特に、今年は「ゆゆ式」→「きんいろモザイク」&「たまゆら」→「のんのんびより」と百合百合なアニメが上手い具合に連続していたため、百合分が不足することはなく、仕事で疲れた体を癒してくれました(ん?
なんだか話が脱線してしまったような気がしますが・・・
今年1年間、当ブログ、および「N_stationの鉄なページ」にお越しいただき、ありがとうございました! これからも皆様にお楽しみいただけるようなブログ・ホームページを目指しますので、来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。
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沼津登山東海バスから8Eが引退
最近、バス関係の話題ばかりですが、今回もバスですw
どうやら、沼津登山東海バスから8E(いすゞ製)が引退したようです。

沼津登山東海バスでは1台のみが活躍していた8E。他の車両が新塗装に変更されたあとも、旧塗装のままで残っていた貴重な車両でした。

後部です。側面に書かれている「Tokai Bus」の独特な書体のロゴも、最近の車両では見かけません。

今回の8Eの廃車により、沼津登山東海バスで旧塗装を保っているのはこのリエッセ(日野製)1台のみとなりました。

ただ、こちらは後部や側面にラッピングがされており、せっかくの旧塗装が隠れてしまっています。

ちなみに、現在、沼津登山東海バスで一番の古参だと思われるのが、こちらの7E(いすゞ製)です。導入は1993(平成5)年のようなので、今年で導入から20年目となります。7Eも1台のみの導入となっています。
ちなみにこの車両、永らくの間このように全面にラッピングを纏っていましたが・・・

最近になってラッピングが剥がされ、現在は通常の新塗装になっています。ただ、ラッピングを完全に剥がすことができなかったのか、行き先表示機の上部が白いままとなっています。
そして、最近になって新しい車両も導入されているので、少し紹介します。

神奈川中央交通から転籍してきたエアロミディ(三菱製・ツーステップ)です。一応、塗装は東海バス色になっていますが、明らかな違和感がありますねw
ちなみに、都市型仕様のために車内の座席が最後部を除いて1人掛けなので、着席定員がかなり少ないです。

こちらも、最近になって小田急バスから転籍してきたエルガ(いすゞ製)です。こちらはしっかりと塗装されていますね。ただ、ノンステップ車なのに前面部に「ノンステップバス」の表示がありません。
前ドアがグライドスライド式という、今までの沼津登山東海バスの車両には無い特徴があります。
6Eに続き、また特徴的な車両が1台引退してしまいました。特に、8Eは1996(平成8)年の導入で、7Eなどの古参を残しての廃車となっており、引退するにはまだ早いような気がしてなりません。どうも、修理が困難な重大な故障が廃車の原因との情報もあるようですが・・・。
これで、沼津登山東海バスでは東海バスの旧塗装車がいよいよ残り1台となり、沼津・三島地区で東海バスの旧塗装が見られなくなる日も近いかもしれません。
どうやら、沼津登山東海バスから8E(いすゞ製)が引退したようです。

沼津登山東海バスでは1台のみが活躍していた8E。他の車両が新塗装に変更されたあとも、旧塗装のままで残っていた貴重な車両でした。

後部です。側面に書かれている「Tokai Bus」の独特な書体のロゴも、最近の車両では見かけません。

今回の8Eの廃車により、沼津登山東海バスで旧塗装を保っているのはこのリエッセ(日野製)1台のみとなりました。

ただ、こちらは後部や側面にラッピングがされており、せっかくの旧塗装が隠れてしまっています。

ちなみに、現在、沼津登山東海バスで一番の古参だと思われるのが、こちらの7E(いすゞ製)です。導入は1993(平成5)年のようなので、今年で導入から20年目となります。7Eも1台のみの導入となっています。
ちなみにこの車両、永らくの間このように全面にラッピングを纏っていましたが・・・

最近になってラッピングが剥がされ、現在は通常の新塗装になっています。ただ、ラッピングを完全に剥がすことができなかったのか、行き先表示機の上部が白いままとなっています。
そして、最近になって新しい車両も導入されているので、少し紹介します。


神奈川中央交通から転籍してきたエアロミディ(三菱製・ツーステップ)です。一応、塗装は東海バス色になっていますが、明らかな違和感がありますねw
ちなみに、都市型仕様のために車内の座席が最後部を除いて1人掛けなので、着席定員がかなり少ないです。


こちらも、最近になって小田急バスから転籍してきたエルガ(いすゞ製)です。こちらはしっかりと塗装されていますね。ただ、ノンステップ車なのに前面部に「ノンステップバス」の表示がありません。
前ドアがグライドスライド式という、今までの沼津登山東海バスの車両には無い特徴があります。
6Eに続き、また特徴的な車両が1台引退してしまいました。特に、8Eは1996(平成8)年の導入で、7Eなどの古参を残しての廃車となっており、引退するにはまだ早いような気がしてなりません。どうも、修理が困難な重大な故障が廃車の原因との情報もあるようですが・・・。
これで、沼津登山東海バスでは東海バスの旧塗装車がいよいよ残り1台となり、沼津・三島地区で東海バスの旧塗装が見られなくなる日も近いかもしれません。
富士急シティバスの"Highland Dream"が塗装変更
今回は、またしてもバスの話題を・・・。
富士急シティバスの高速バス車両だった「Highland Dream」(E2101)が塗装変更されていたので、今回はこれについて書いていきたいと思います。

昨年の9月に撮影した「Highland Dream」。クライブ・ドブソンというデザイナーが描いたもので、彼のオリジナルキャラクター「エディちゃん」が富士急ハイランドで遊ぶ情景をイメージしたとされています。

後部です。
グリーンベルト塗装やResort塗装が多い富士急バスにとってはかなり個性的な塗装で、一見しただけでは富士急バスの車両だと分からないと思います。
一時期、かなり増えた「Highland Dream」塗装ですが、毎年キャラクター使用料を支払わなければならないため、近年は塗装変更が進んでいます。

そして、塗装変更された姿がこちらです。全面に「ぐりんぱ」のラッピングがされました。

後部です。「Highland Dream」の面影はまったく残っていません。
今回塗装が変更された「Highland Dream」ですが、今年8月までは「Highland Dream」塗装だったのを確認しているので、変更されたのはかなり最近のようです。
富士急シティバスの「Highland Dream」はこの1台しか見たことがなく、今回の塗装変更で富士急シティバスから「Highland Dream」が消滅した可能性があります。
富士急シティバスの高速バス車両だった「Highland Dream」(E2101)が塗装変更されていたので、今回はこれについて書いていきたいと思います。

昨年の9月に撮影した「Highland Dream」。クライブ・ドブソンというデザイナーが描いたもので、彼のオリジナルキャラクター「エディちゃん」が富士急ハイランドで遊ぶ情景をイメージしたとされています。

後部です。
グリーンベルト塗装やResort塗装が多い富士急バスにとってはかなり個性的な塗装で、一見しただけでは富士急バスの車両だと分からないと思います。
一時期、かなり増えた「Highland Dream」塗装ですが、毎年キャラクター使用料を支払わなければならないため、近年は塗装変更が進んでいます。

そして、塗装変更された姿がこちらです。全面に「ぐりんぱ」のラッピングがされました。

後部です。「Highland Dream」の面影はまったく残っていません。
今回塗装が変更された「Highland Dream」ですが、今年8月までは「Highland Dream」塗装だったのを確認しているので、変更されたのはかなり最近のようです。
富士急シティバスの「Highland Dream」はこの1台しか見たことがなく、今回の塗装変更で富士急シティバスから「Highland Dream」が消滅した可能性があります。
新東海バスでボンネットバス運行!
いつの間にか12月になっていますが、今回も、前回に引き続きバスの話題を・・・。
11月20日と27日の2日間、東海バスが開催した「天城山隧道の紅葉さんぽ」というツアーにボンネットバスが使用されました。幸いにも11月27日に休みが取れたので、撮影に行ってきました!
修善寺駅が始発のため、まずは伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ・・・。

修善寺駅を訪れるのは久しぶりだったのですが、特急列車専用ホームのはずの3・4番線に到着したので驚きました。おまけに、今までは無かった5番線が新たに登場しているという・・・(写真左側に写っている片面ホーム)。

どうも、修善寺駅は現在大規模な改修工事が行われているようで・・・。改札を出た所にこれまでの工事の変遷が写真付きで掲示されていました。
そして、駅前のバスターミナルへ行くと・・・
いました!
この車両は、1964(昭和39)年に導入されたいすゞ製で、更新工事などがされているとはいえ、すでに車齢は50歳以上です。
数年前までは、季節と時間帯を限定して通常の路線バスの運用にも入っていましたが、さすがに老朽化が進んできたため、最近ではこのようなツアーや貸切でしか使用されなくなり、なかなか撮影の機会がありません。

後部です。この丸身を帯びた後ろ姿は、今の時代の車両には無い特徴ですね。ウィンカーなどの配置が猫の顔のようにも見え、なんだか愛着が湧いてきます。

側面に書かれている東海バスのロゴです。独特な書体を使用していますね。
なお、「東海自動車」と書いてありますが、これは東海バスの本社の名称で、現在は分社化によって地域ごとに「○○東海バス」という名称になっています。

この日は雲ひとつ無い快晴で、綺麗な青空が広がっていました。

せっかくなのでボンネットバス以外の車両も撮影します。ツーステップのレインボー(日野製)です。

いすゞ製のエルガで、塗装を見て分かるように箱根登山バスからの転籍車です。この顔でトップドア・ツーステップは違和感があります。何より、側面の行き先表示機の位置が不思議ですw

三菱製の初代エアロスターです。塗装を見て分かるように、元:神奈川中央交通の車両です。かなりの古参だと思いますが、今でも活躍しています。

こちらは2代目エアロスターで、やはり神奈川中央交通からの転籍車です。神奈中独特の後払い・先払いの表示スペースは塞がれています。

最後に、「伊豆=新宿ライナー」を撮影して、帰宅することにしました。

修善寺駅のホームに行くと、3000系のトップ編成が停車していました。トップ編成は現在、沿線にある"韮山反射炉"が世界遺産登録の候補として選ばれたことを記念し、ヘッドマークの設置とドア部分へのラッピングが行われています。

ヘッドマークです。修善寺側(左写真)と三島側(右写真)ではデザインが異なっています。最近の伊豆箱根鉄道は、1年を通して何かしらのヘッドマークを設置しており、見ていて飽きません。

ちなみに、3000系のトップ編成には鉄道友の会静岡支部の「おれんじ賞」のプレートが貼られています。
というわけで、帰宅となりました。
11月20日と27日の2日間、東海バスが開催した「天城山隧道の紅葉さんぽ」というツアーにボンネットバスが使用されました。幸いにも11月27日に休みが取れたので、撮影に行ってきました!
修善寺駅が始発のため、まずは伊豆箱根鉄道で修善寺駅へ・・・。

修善寺駅を訪れるのは久しぶりだったのですが、特急列車専用ホームのはずの3・4番線に到着したので驚きました。おまけに、今までは無かった5番線が新たに登場しているという・・・(写真左側に写っている片面ホーム)。

どうも、修善寺駅は現在大規模な改修工事が行われているようで・・・。改札を出た所にこれまでの工事の変遷が写真付きで掲示されていました。
そして、駅前のバスターミナルへ行くと・・・

この車両は、1964(昭和39)年に導入されたいすゞ製で、更新工事などがされているとはいえ、すでに車齢は50歳以上です。
数年前までは、季節と時間帯を限定して通常の路線バスの運用にも入っていましたが、さすがに老朽化が進んできたため、最近ではこのようなツアーや貸切でしか使用されなくなり、なかなか撮影の機会がありません。

後部です。この丸身を帯びた後ろ姿は、今の時代の車両には無い特徴ですね。ウィンカーなどの配置が猫の顔のようにも見え、なんだか愛着が湧いてきます。

側面に書かれている東海バスのロゴです。独特な書体を使用していますね。
なお、「東海自動車」と書いてありますが、これは東海バスの本社の名称で、現在は分社化によって地域ごとに「○○東海バス」という名称になっています。

この日は雲ひとつ無い快晴で、綺麗な青空が広がっていました。

せっかくなのでボンネットバス以外の車両も撮影します。ツーステップのレインボー(日野製)です。

いすゞ製のエルガで、塗装を見て分かるように箱根登山バスからの転籍車です。この顔でトップドア・ツーステップは違和感があります。何より、側面の行き先表示機の位置が不思議ですw

三菱製の初代エアロスターです。塗装を見て分かるように、元:神奈川中央交通の車両です。かなりの古参だと思いますが、今でも活躍しています。

こちらは2代目エアロスターで、やはり神奈川中央交通からの転籍車です。神奈中独特の後払い・先払いの表示スペースは塞がれています。

最後に、「伊豆=新宿ライナー」を撮影して、帰宅することにしました。

修善寺駅のホームに行くと、3000系のトップ編成が停車していました。トップ編成は現在、沿線にある"韮山反射炉"が世界遺産登録の候補として選ばれたことを記念し、ヘッドマークの設置とドア部分へのラッピングが行われています。


ヘッドマークです。修善寺側(左写真)と三島側(右写真)ではデザインが異なっています。最近の伊豆箱根鉄道は、1年を通して何かしらのヘッドマークを設置しており、見ていて飽きません。


ちなみに、3000系のトップ編成には鉄道友の会静岡支部の「おれんじ賞」のプレートが貼られています。
というわけで、帰宅となりました。
伊豆箱根バスで「らくがきバス」運行中
11月23日、伊豆箱根鉄道では「いずはこねふれあいフェスタ2013」が開催されました。それに伴い、現在、伊豆箱根バスでは「らくがきバス」を運行しています。「らくがきバス」の運行ダイヤは決まっており、伊豆箱根バスのホームページでも公開されているのですが、奇跡的に私の通勤時間帯と被っていたので、通勤がてら撮影してきました。

まずは、ふれあいフェスタ開催前(11月16日~20日)の「らくがきバス」。
今年「らくがきバス」に選ばれたのは、大型の「か・114」です。従来のライオンスカラー塗装は剥がされ、ライオンズマークは残っているものの全面真っ白な塗装となっています。代わりに、いずはこねフェスタのステッカーが貼られ、「らくがきバス号」という名前も付けられました。

後部です。
どこぞの廣島にも負けない白さですw ふれあいフェスタの宣伝ステッカーが貼られていました。

側面です。
こちらも「らくがきバス号」とふれあいフェスタのステッカー以外、極限まで白くなっています。さすがにホイールは元々白かったようですがw

そして、フェスタ後の11月26日から数日間は、このような姿となっていました。
フェスタのらくがきコーナーで子供たちに落書きされ、真っ白だった車体がこのとおりですw これには、一般の人も立ち止まって見入っていました。
ライオンズマークと「らくがきバス号」のステッカーの部分だけは落書きがありませんが、フェスタの時はテープか何かで目張りしていたのか、それとも落書きの上から貼り直したのか・・・。

側面と後部です。
窓のサッシはもちろん、窓ガラスまでしっかりと落書きされていますw 落書きができたのは小学生以下のみだったので、車体下部に落書きが目立ちますね。それにしても、後部の窓の下に「伊豆箱根バス」と落書きした人はなかなかセンスが良いですねw

さらに、11月29日に見てみると、なんとライオンズマークの位置が変わっており、「らくがきバス号」のステッカーが剥がされていました。一体どんな意図があるのかは分かりませんが、ライオンズマークとステッカーは意外と簡単に貼ったり剥がしたりできるようですね。
この「らくがきバス」は12月4日まで運行される予定で、その後はおそらくそのまま廃車になると思われます。


まずは、ふれあいフェスタ開催前(11月16日~20日)の「らくがきバス」。
今年「らくがきバス」に選ばれたのは、大型の「か・114」です。従来のライオンスカラー塗装は剥がされ、ライオンズマークは残っているものの全面真っ白な塗装となっています。代わりに、いずはこねフェスタのステッカーが貼られ、「らくがきバス号」という名前も付けられました。


後部です。
どこぞの廣島にも負けない白さですw ふれあいフェスタの宣伝ステッカーが貼られていました。

側面です。
こちらも「らくがきバス号」とふれあいフェスタのステッカー以外、極限まで白くなっています。さすがにホイールは元々白かったようですがw


そして、フェスタ後の11月26日から数日間は、このような姿となっていました。
フェスタのらくがきコーナーで子供たちに落書きされ、真っ白だった車体がこのとおりですw これには、一般の人も立ち止まって見入っていました。
ライオンズマークと「らくがきバス号」のステッカーの部分だけは落書きがありませんが、フェスタの時はテープか何かで目張りしていたのか、それとも落書きの上から貼り直したのか・・・。


側面と後部です。
窓のサッシはもちろん、窓ガラスまでしっかりと落書きされていますw 落書きができたのは小学生以下のみだったので、車体下部に落書きが目立ちますね。それにしても、後部の窓の下に「伊豆箱根バス」と落書きした人はなかなかセンスが良いですねw


さらに、11月29日に見てみると、なんとライオンズマークの位置が変わっており、「らくがきバス号」のステッカーが剥がされていました。一体どんな意図があるのかは分かりませんが、ライオンズマークとステッカーは意外と簡単に貼ったり剥がしたりできるようですね。
この「らくがきバス」は12月4日まで運行される予定で、その後はおそらくそのまま廃車になると思われます。