【2010年】大学のゼミ合宿(4日目前半)
現在、数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いています。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目 こちら
ゼミ合宿2日目 こちら
ゼミ合宿3日目 前半 後半

前日、金山駅近くのホテルに宿泊した私。実質ゼミ合宿4日目となる本日は、金山駅から実家を目指して帰宅します。

と、その前に名鉄で1駅となりの神宮前駅へ。ラッピングされた3300系が来ました。

神宮前駅です。なぜここで降りたかと言いますと・・・

名鉄神宮前1号・JR御田踏切!
この踏切、名鉄神宮前駅から徒歩1分という立地条件で、名鉄名古屋本線・常滑線とJR東海道本線の線路を跨いでいます。
写真では、手前が名鉄、奥がJRとなっています。

反対側です。手前がJR、奥が名鉄となります。
皆さん、この踏切が普通の踏切と違うことに気付いたでしょうか?
そう、もはや絶滅の危機となっているワイヤー式の遮断機を採用しているのです! 遮断機の操作はすべて係員さんが行っており、分類としては「第1種乙踏切」に区分されます。また、通常の踏切には設置されている警報機・列車進行方向指示器などは設置されておらず、どちらの方向から列車が来るのか全く分かりません。

踏切のすぐ脇にある跨線橋から踏切を撮影してみました。写真中央に写っている小屋は踏切監視小屋です。
この踏切は実は3つのブロックに別れており、手前3線、中1線、奥4本をそれぞれ個別の遮断機で遮断しています。

いくら個別で遮断機を動かしているとはいえ、8本の線路を跨いでいるため、日中でも10分以上遮断機が上がらないことも多いこの踏切。踏切監視小屋の扉や屋根の上に掲示板が設置されています。左側の写真が名鉄側、右側の写真がJR側のものです。

さきほど撮影に利用したこの跨線橋も、実は歩行者が踏切を迂回できるように設置されているのですが、ご覧の通り利用者が少ないのが現実です。

遮断機の役目をしているワイヤーには数々の注意書きが書かれています。左写真が名鉄側、右写真がJR側のワイヤーとなりますが、どちらにも共通して書かれているのが「半開」という言葉です。

この写真の一番手前のワイヤーが「半開」という状態になっています。
半開というのは、歩行者・自転車が通行できるように半分だけワイヤーを上げる、ワイヤー式遮断機独特の操作です。つまり、写真の状態の時、歩行者と自転車にとっては半開は「開」の状態となり、踏切を通行することができます。逆に、自動車にとっては半開は「閉」と同じ状態になるため、踏切を通行することはできません。
この名鉄神宮前1号・JR御田踏切の場合、前記のとおり1つの踏切を3ブロックに別けて遮断機を動かしています。手前と真ん中のブロックは列車が来ないのに、奥のブロックに列車が接近しているからすべてのブロックの遮断機を降ろそう・・・なんてしていたら、それこそ開かずの踏切になってしまいます。
そこで、手前と真ん中のブロックの遮断機は半開にして、歩行者や自転車だけでも先へ進めてあげようということなのです。
だったら最初から手前と真ん中のブロックの遮断機を全開にして自動車も先に進ませてあげればいいじゃない・・・と思う人もいるかもしれませんが

これじゃあ自動車退避できないでしょう!w
自転車ですらギリギリ退避できるスペースしか無い場所もあるため、半開にしているのです。
ただ、この「半開」の意味を理解していない人が多かったです。
撮影中も、半開なのに踏切内に入ろうとする自動車がいましたし、逆に半開なのに踏切で止まってしまう歩行者もいました。近年ではワイヤー式遮断機の踏切が減り、半開をする踏切もほとんどなくなってしまいましたからね・・・。

ワイヤー式遮断機の支柱です。私自身、こうやってまじまじとワイヤー式遮断機を見るのは初めてですが、遮断竿方式の遮断機よりも断然カッコイイと思います。

支柱から滑車を通じて地面に潜るワイヤー。潜ったワイヤーはそのまま踏切監視小屋へ続いています。
余談ですが、今でもこのワイヤーは監視員さんが大きなハンドルを手で回して上げ下げしています。
たっぷり2時間ほどこの踏切を見学し、私は再び神宮前駅に向かいました。
続きは次回の記事にて書いていきますので、しばらくお待ちください・・・。
なお、この名鉄神宮前1号・JR御田踏切は将来的には廃止される予定となっていますが、今のところ動きはないので、まだしばらくは活躍を見ることができそうです。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目 こちら
ゼミ合宿2日目 こちら
ゼミ合宿3日目 前半 後半

前日、金山駅近くのホテルに宿泊した私。実質ゼミ合宿4日目となる本日は、金山駅から実家を目指して帰宅します。

と、その前に名鉄で1駅となりの神宮前駅へ。ラッピングされた3300系が来ました。

神宮前駅です。なぜここで降りたかと言いますと・・・

名鉄神宮前1号・JR御田踏切!
この踏切、名鉄神宮前駅から徒歩1分という立地条件で、名鉄名古屋本線・常滑線とJR東海道本線の線路を跨いでいます。
写真では、手前が名鉄、奥がJRとなっています。

反対側です。手前がJR、奥が名鉄となります。
皆さん、この踏切が普通の踏切と違うことに気付いたでしょうか?
そう、もはや絶滅の危機となっているワイヤー式の遮断機を採用しているのです! 遮断機の操作はすべて係員さんが行っており、分類としては「第1種乙踏切」に区分されます。また、通常の踏切には設置されている警報機・列車進行方向指示器などは設置されておらず、どちらの方向から列車が来るのか全く分かりません。

踏切のすぐ脇にある跨線橋から踏切を撮影してみました。写真中央に写っている小屋は踏切監視小屋です。
この踏切は実は3つのブロックに別れており、手前3線、中1線、奥4本をそれぞれ個別の遮断機で遮断しています。


いくら個別で遮断機を動かしているとはいえ、8本の線路を跨いでいるため、日中でも10分以上遮断機が上がらないことも多いこの踏切。踏切監視小屋の扉や屋根の上に掲示板が設置されています。左側の写真が名鉄側、右側の写真がJR側のものです。

さきほど撮影に利用したこの跨線橋も、実は歩行者が踏切を迂回できるように設置されているのですが、ご覧の通り利用者が少ないのが現実です。


遮断機の役目をしているワイヤーには数々の注意書きが書かれています。左写真が名鉄側、右写真がJR側のワイヤーとなりますが、どちらにも共通して書かれているのが「半開」という言葉です。

この写真の一番手前のワイヤーが「半開」という状態になっています。
半開というのは、歩行者・自転車が通行できるように半分だけワイヤーを上げる、ワイヤー式遮断機独特の操作です。つまり、写真の状態の時、歩行者と自転車にとっては半開は「開」の状態となり、踏切を通行することができます。逆に、自動車にとっては半開は「閉」と同じ状態になるため、踏切を通行することはできません。
この名鉄神宮前1号・JR御田踏切の場合、前記のとおり1つの踏切を3ブロックに別けて遮断機を動かしています。手前と真ん中のブロックは列車が来ないのに、奥のブロックに列車が接近しているからすべてのブロックの遮断機を降ろそう・・・なんてしていたら、それこそ開かずの踏切になってしまいます。
そこで、手前と真ん中のブロックの遮断機は半開にして、歩行者や自転車だけでも先へ進めてあげようということなのです。
だったら最初から手前と真ん中のブロックの遮断機を全開にして自動車も先に進ませてあげればいいじゃない・・・と思う人もいるかもしれませんが

これじゃあ自動車退避できないでしょう!w
自転車ですらギリギリ退避できるスペースしか無い場所もあるため、半開にしているのです。
ただ、この「半開」の意味を理解していない人が多かったです。
撮影中も、半開なのに踏切内に入ろうとする自動車がいましたし、逆に半開なのに踏切で止まってしまう歩行者もいました。近年ではワイヤー式遮断機の踏切が減り、半開をする踏切もほとんどなくなってしまいましたからね・・・。

ワイヤー式遮断機の支柱です。私自身、こうやってまじまじとワイヤー式遮断機を見るのは初めてですが、遮断竿方式の遮断機よりも断然カッコイイと思います。

支柱から滑車を通じて地面に潜るワイヤー。潜ったワイヤーはそのまま踏切監視小屋へ続いています。
余談ですが、今でもこのワイヤーは監視員さんが大きなハンドルを手で回して上げ下げしています。
たっぷり2時間ほどこの踏切を見学し、私は再び神宮前駅に向かいました。
続きは次回の記事にて書いていきますので、しばらくお待ちください・・・。
なお、この名鉄神宮前1号・JR御田踏切は将来的には廃止される予定となっていますが、今のところ動きはないので、まだしばらくは活躍を見ることができそうです。
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【2010年】大学のゼミ合宿(3日目後半)
現在、数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いています。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目 こちら
ゼミ合宿2日目 こちら
ゼミ合宿3日目 前半
ゼミ合宿自体は終了したものの、バス撮影のために未だに三重県に残っていた私。
ようやくバス撮影を終え、宇治山田駅から近鉄に乗車することに・・・。

・・・の前にやっぱり撮影ですw
2両編成でワンマン運転に対応している1230系。右側の編成はほぼ車体全体にラッピングが施されていました。

2410系の急行です。三重から大阪まで1本の列車で行ける急行があるなんて驚きです。

こちらは22000系の特急です。

上の車両と似ていますが、22600系という形式だそうです。この車両、見かけによらずモーター音がかなりの爆音だったりしますw

「vistaEX」と呼ばれている30000系です。フルカラーLEDの行き先表示機にかなりの違和感を感じます。

近鉄と言って私がまず思い浮かべる車両はこの12000系でしょうか。中学の修学旅行で乗った近鉄特急の車両がこれだった記憶があります。
では、そろそろ撮影を終了して三重県を脱出しましょうか。
まずは急行列車で松阪へ出ます。

松阪駅でJR線に乗り換えます。快速「みえ」に乗車するので伊勢鉄道経由で発券してもらいました。

快速「みえ」が来るまでの間、しばし撮影します。
名松線のキハ11系です。なんとトップナンバーで「キハ11-1」という1並びがw

ちなみに、名松線は数年前の台風による土砂崩れで不通区間があります。松阪駅の電光掲示板には「バス接続」の表示が出ています。

キハ85系の特急「南紀」です。通常は4両編成ですが、この日は2両増結の6両編成でした。

鳥羽行きのキハ75系快速「みえ」です。貫通路上部に前照灯が設置されていないので0番台ですね。

キハ11系の普通列車です。先ほどの名松線の車両も同じ形式ですが、こちらはステンレス車体になっています。

キハ40系の普通列車です。まだ東海にもキハ40系が残っているのですね。いつまで残るか・・・。

16時44分発の快速「みえ」18号で名古屋へ向かいます。2両編成のくせに4分の1が指定席なので、自由席は1,5両しかないという着席がほぼ困難な列車ですが、どうにか座れました。

名古屋駅に到着する頃には18時を過ぎており、すぐそこまで夜が迫っていました。
中央線の211系で金山駅まで移動し、本日はここで宿泊することになります。

本日宿泊するのは金山駅から徒歩10分ほどの所にある「金山プラザホテル」です。

通常なら素泊まりでも5900円ですが、1日5室限定で4500円で販売されており運良くそれを確保できたのです。
というわけで部屋の設備はかなりよく、快適に一夜を明かしました。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目 こちら
ゼミ合宿2日目 こちら
ゼミ合宿3日目 前半
ゼミ合宿自体は終了したものの、バス撮影のために未だに三重県に残っていた私。
ようやくバス撮影を終え、宇治山田駅から近鉄に乗車することに・・・。

・・・の前にやっぱり撮影ですw
2両編成でワンマン運転に対応している1230系。右側の編成はほぼ車体全体にラッピングが施されていました。

2410系の急行です。三重から大阪まで1本の列車で行ける急行があるなんて驚きです。

こちらは22000系の特急です。

上の車両と似ていますが、22600系という形式だそうです。この車両、見かけによらずモーター音がかなりの爆音だったりしますw

「vistaEX」と呼ばれている30000系です。フルカラーLEDの行き先表示機にかなりの違和感を感じます。

近鉄と言って私がまず思い浮かべる車両はこの12000系でしょうか。中学の修学旅行で乗った近鉄特急の車両がこれだった記憶があります。
では、そろそろ撮影を終了して三重県を脱出しましょうか。
まずは急行列車で松阪へ出ます。

松阪駅でJR線に乗り換えます。快速「みえ」に乗車するので伊勢鉄道経由で発券してもらいました。


快速「みえ」が来るまでの間、しばし撮影します。
名松線のキハ11系です。なんとトップナンバーで「キハ11-1」という1並びがw

ちなみに、名松線は数年前の台風による土砂崩れで不通区間があります。松阪駅の電光掲示板には「バス接続」の表示が出ています。

キハ85系の特急「南紀」です。通常は4両編成ですが、この日は2両増結の6両編成でした。

鳥羽行きのキハ75系快速「みえ」です。貫通路上部に前照灯が設置されていないので0番台ですね。

キハ11系の普通列車です。先ほどの名松線の車両も同じ形式ですが、こちらはステンレス車体になっています。

キハ40系の普通列車です。まだ東海にもキハ40系が残っているのですね。いつまで残るか・・・。

16時44分発の快速「みえ」18号で名古屋へ向かいます。2両編成のくせに4分の1が指定席なので、自由席は1,5両しかないという着席がほぼ困難な列車ですが、どうにか座れました。

名古屋駅に到着する頃には18時を過ぎており、すぐそこまで夜が迫っていました。
中央線の211系で金山駅まで移動し、本日はここで宿泊することになります。

本日宿泊するのは金山駅から徒歩10分ほどの所にある「金山プラザホテル」です。

通常なら素泊まりでも5900円ですが、1日5室限定で4500円で販売されており運良くそれを確保できたのです。
というわけで部屋の設備はかなりよく、快適に一夜を明かしました。
【2010年】大学のゼミ合宿(3日目前半)
現在、数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いています。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目
ゼミ合宿2日目
9月17日(木)、ゼミ合宿最終日となった3日目は伊勢神宮の外宮へ行きました。

外宮への参道は、JR伊勢市駅前から延びています。

外宮参道は、昨日訪れた内宮参道と同じく、電柱が地中化され見栄えが良くなっています。ただ、内宮の参道とは違い、こちらの参道は人がほとんどなく閑散としています。
これは、外宮のすぐ入口脇に自家用車用の駐車場を作ってしまったために、参道に人が流れてこないためだそうです。内宮の場合は、駐車場は参道の脇に設置されているので、内宮へ向かう時に必然的に参道を通ることになります。
駐車場の設置場所1つでここまで人の流れが変わってしまうものなのですね。

外宮入口です。
合宿1日目、2日目は雨模様の天気でしたが、最終日の今日は晴天です。

鳥居を潜って外宮内へ・・・。ちょうど建物の建て替え工事を行っており、残念ながらほとんど見るものはありませんでした。
というわけで、ゼミ合宿3日目はわずか2時間で終了w 12時前には解散となりました。
他のゼミ仲間は各々帰路へつきましたが、私はまだ伊勢に残ります。

宇治山田駅前でしばしバス撮影をw
伊勢市周辺は三重交通が路線バスを運行しています。なかなか年代物の車両を使用していますね。

こちらはいすゞ製の車両です。

同じ車種ですが行き先表示機がLED化された車両もありました。また、この車両は側面に広告が付いています。

いすゞ製の車両です。こちらも行き先表示機がLED化された車両がいます。

日野製の小型車です。こちらも行き先表示機がLED化された車両がいますが、むしろ幕式の車両のほうが少ない感じでした。

撮影中一番よく見たいすゞ製のノンステップ車です。写真の車両は車体側面に伊勢参りのラッピングが施されています。
「お伊勢参りは外宮から内宮へ」
この合宿では見事に内宮→外宮の順に行ってしまいましたが・・・。

同じ型の車両でも「CANばす」という特別塗装もあります。どうやら伊勢・二見・鳥羽を結ぶ「伊勢二見鳥羽周遊バス」の専用車のようです。

そして、おそらく最新の車両と思われる日野製のノンステップ車です。ぱっと見先ほどのいすゞノンステップ車と同じなので、ライト周りで見分けるしかありませんね。

三重交通バスの面白い点は、バス後部の上部にも2ヶ所広告を載せる枠が設置されていることです。この位置に広告枠を設置しているのは初めて見ました。少しでも広告を多く載せて収入を得ようということでしょうか?
現在時刻、13時30分。
そろそろ私も伊勢の町を出ましょう。
続きは次回の記事にて書いていきますので、しばらくお待ちください。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目
ゼミ合宿2日目
9月17日(木)、ゼミ合宿最終日となった3日目は伊勢神宮の外宮へ行きました。

外宮への参道は、JR伊勢市駅前から延びています。

外宮参道は、昨日訪れた内宮参道と同じく、電柱が地中化され見栄えが良くなっています。ただ、内宮の参道とは違い、こちらの参道は人がほとんどなく閑散としています。
これは、外宮のすぐ入口脇に自家用車用の駐車場を作ってしまったために、参道に人が流れてこないためだそうです。内宮の場合は、駐車場は参道の脇に設置されているので、内宮へ向かう時に必然的に参道を通ることになります。
駐車場の設置場所1つでここまで人の流れが変わってしまうものなのですね。

外宮入口です。
合宿1日目、2日目は雨模様の天気でしたが、最終日の今日は晴天です。

鳥居を潜って外宮内へ・・・。ちょうど建物の建て替え工事を行っており、残念ながらほとんど見るものはありませんでした。
というわけで、ゼミ合宿3日目はわずか2時間で終了w 12時前には解散となりました。
他のゼミ仲間は各々帰路へつきましたが、私はまだ伊勢に残ります。

宇治山田駅前でしばしバス撮影をw
伊勢市周辺は三重交通が路線バスを運行しています。なかなか年代物の車両を使用していますね。

こちらはいすゞ製の車両です。

同じ車種ですが行き先表示機がLED化された車両もありました。また、この車両は側面に広告が付いています。


いすゞ製の車両です。こちらも行き先表示機がLED化された車両がいます。


日野製の小型車です。こちらも行き先表示機がLED化された車両がいますが、むしろ幕式の車両のほうが少ない感じでした。

撮影中一番よく見たいすゞ製のノンステップ車です。写真の車両は車体側面に伊勢参りのラッピングが施されています。
「お伊勢参りは外宮から内宮へ」
この合宿では見事に内宮→外宮の順に行ってしまいましたが・・・。

同じ型の車両でも「CANばす」という特別塗装もあります。どうやら伊勢・二見・鳥羽を結ぶ「伊勢二見鳥羽周遊バス」の専用車のようです。

そして、おそらく最新の車両と思われる日野製のノンステップ車です。ぱっと見先ほどのいすゞノンステップ車と同じなので、ライト周りで見分けるしかありませんね。

三重交通バスの面白い点は、バス後部の上部にも2ヶ所広告を載せる枠が設置されていることです。この位置に広告枠を設置しているのは初めて見ました。少しでも広告を多く載せて収入を得ようということでしょうか?
現在時刻、13時30分。
そろそろ私も伊勢の町を出ましょう。
続きは次回の記事にて書いていきますので、しばらくお待ちください。
【2010年】大学のゼミ合宿(2日目)
現在、数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いています。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目
9月16日(木)、ゼミ合宿2日目は伊勢神宮の内宮へ行きました。

内宮前の参道「おはらい町通り」です。生憎の雨ですが、観光客がたくさんいますね。
この参道、電線が地中化されており非常に見栄えがよくなっています。

また、参道に面している建物は木造で作ることが条例で定められており、郵便局もご覧のとおりですw

私たちは内宮へ続く参道の途中にある「おかげ横丁」へ向かいました。
その中でも、おかげ参りの歴史館である「おかげ座」を見学しました。通常大人は300円の入場料が掛かりますが、私たちは団体割引が適用されたので200円で入場できました。

江戸時代の伊勢の街並みと行き交う人々を再現したジオラマが展示されています。人は動きませんが、リアルですねぇ。
約30分ほどで見学を終えました。
このあと、1時間の昼食休憩を挟んで、いよいよ伊勢神宮内宮へ突入です。

この宇治橋から内宮へ入ります。平日というのに観光客が多いですね。

宇治橋を渡ってしばらくすると大きな鳥居をくぐります。

そのまま参道を歩くと、途中、五十鈴川の川岸に降りられるようになっていました。なかなかきれいな川ですね。

荒祭宮です。宮内は撮影禁止の場所も多く、なかなか納得のいく写真が撮れませんでした。
一通り見学し、再び宇治橋へ向かって歩いていると、警備の方に通路の両側に並ぶように言われました。

なんと皇族の方が参宮にまいられました。さすがに写真撮影するわけにもいかず、後ろ姿だけですが・・・。なかなかできない体験でした。
というわけで、宇治橋まで戻ってきた私たちは自由行動となりました。
ちなみに、次の集合はなんと明日の朝9時30分にホテルのロビーというw 現在時刻が14時なので、19時間以上も自由時間とかこれなんてフリーダムw

とりあえず、ゼミ仲間と本物の赤福を食べましたw
そのあとは一度ホテルに戻ってから、また仲間と夕飯を食べてこの日は終了しました。
以下の記事も併せてご覧ください。
ゼミ合宿1日目
9月16日(木)、ゼミ合宿2日目は伊勢神宮の内宮へ行きました。

内宮前の参道「おはらい町通り」です。生憎の雨ですが、観光客がたくさんいますね。
この参道、電線が地中化されており非常に見栄えがよくなっています。

また、参道に面している建物は木造で作ることが条例で定められており、郵便局もご覧のとおりですw

私たちは内宮へ続く参道の途中にある「おかげ横丁」へ向かいました。
その中でも、おかげ参りの歴史館である「おかげ座」を見学しました。通常大人は300円の入場料が掛かりますが、私たちは団体割引が適用されたので200円で入場できました。


江戸時代の伊勢の街並みと行き交う人々を再現したジオラマが展示されています。人は動きませんが、リアルですねぇ。
約30分ほどで見学を終えました。
このあと、1時間の昼食休憩を挟んで、いよいよ伊勢神宮内宮へ突入です。

この宇治橋から内宮へ入ります。平日というのに観光客が多いですね。

宇治橋を渡ってしばらくすると大きな鳥居をくぐります。

そのまま参道を歩くと、途中、五十鈴川の川岸に降りられるようになっていました。なかなかきれいな川ですね。

荒祭宮です。宮内は撮影禁止の場所も多く、なかなか納得のいく写真が撮れませんでした。
一通り見学し、再び宇治橋へ向かって歩いていると、警備の方に通路の両側に並ぶように言われました。

なんと皇族の方が参宮にまいられました。さすがに写真撮影するわけにもいかず、後ろ姿だけですが・・・。なかなかできない体験でした。
というわけで、宇治橋まで戻ってきた私たちは自由行動となりました。
ちなみに、次の集合はなんと明日の朝9時30分にホテルのロビーというw 現在時刻が14時なので、19時間以上も自由時間とかこれなんてフリーダムw

とりあえず、ゼミ仲間と本物の赤福を食べましたw
そのあとは一度ホテルに戻ってから、また仲間と夕飯を食べてこの日は終了しました。
【2010年】大学のゼミ合宿(1日目)
大変お待たせいたしました。
今回から数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いていきます。
合宿は3日とも三重県伊勢で行われました。合宿1日目の集合時間は13時、宿泊ホテルのロビーとなっています。
9月15日(合宿1日目)

前々日のうちに実家へ戻っていた私は、沼津駅からのスタートとなりました!
行きに使用するのは「小田原→名古屋市内」の学割乗車券と「静岡→名古屋」の新幹線自由席特急券です。

前日の雨で貨物に遅れが出ているのか、側線には2本の貨物列車が停車していました。

第1列車 東海道本線313系+211系 沼津7:29発→静岡8:28着(普通・2739M)
1日1往復だけ設定されている313系3000番台の東海道本線運用に乗車しました。セミクロスシートで静岡まで快適・・・かと思いきや、セミクロスシートには座れず、211系のロングシートに座ることになってしまいました(orz

第2列車 東海道新幹線300系 静岡8:58発→名古屋10:16着(こだま635号)
「これ以上ロングシートなんて乗ってられるかっ!」ということで、静岡からは新幹線で一気に名古屋まで行きましたw 在来線でマターリ向かってたら合宿の集合時間に間に合わないというのも理由の1つですが・・・。静岡駅にはまだパタパタな表示機が残っているのですね。
ちなみに、この「こだま635号」ですが、途中の三河安城で後続の「ひかり463号」の通過待ちを行います。後続の「ひかり463号」も静岡に停車するので、この「ひかり」に乗れば名古屋に先着できるのですが、「ひかり」だと自由席が少ないので「こだま」にしました。名古屋の到着時間も5分程度しか変わりませんし。

「こだま」のほぼ貸切状態の自由席で快適に名古屋駅まで来ました。なんとなく停車していた313系1600番台を撮ってみたりw

第3列車 近鉄5211系 近鉄名古屋10:41発→松阪12:06着(急行・1037)
近鉄に乗車するのは同好会の合宿以来です。転換クロスシートの快適な車両で松阪へ向かいます。

第4列車 近鉄2610系 松阪12時15発→伊勢市12:28着(急行・1021)
近鉄の形式名はまったく分からないので、間違えていたらすみません・・・。さりげなく三重県は初上陸です!

というわけで、集合場所最寄駅の伊勢市駅に到着しました。想像以上に小さな駅で驚きました。雨も降ったりやんだりの天気です。

徒歩10分も掛からずに集合場所兼宿泊場所である「伊勢シティホテル」に到着しました。集合時間30分前には到着しましたが、すでに何人かゼミ仲間が来ていました。

宿泊部屋は2人部屋と1人部屋で選択できましたが、私は1人部屋にしました。1泊5850円となります。
部屋で荷物の整理をし、集合時間にホテルのロビーへ。全員が揃うのを待って合宿の始まりとなりました。
今回のゼミ合宿、目的は「伊勢の街並みから景観に対する工夫を見つける」というもので、本日から2泊3日で行われます。

伊勢市駅北側、勢田川に沿った通りの街並みです。

建物の中を見学させていただきました。家によっては中庭もあるそうで、これならエアコンが無くても夏は涼しそうですね。
このあともいろいろ見学しましたが、ゼミの合宿なのでどうしても人が写りこんでしまい、ここに載せられそうな写真は撮れませんでした・・・。
というわけで、ゼミ合宿1日目は終了となりました。
今回から数回の記事に分けまして、9月15日(水)~17日(金)に行った大学のゼミ合宿について書いていきます。
合宿は3日とも三重県伊勢で行われました。合宿1日目の集合時間は13時、宿泊ホテルのロビーとなっています。
9月15日(合宿1日目)

前々日のうちに実家へ戻っていた私は、沼津駅からのスタートとなりました!
行きに使用するのは「小田原→名古屋市内」の学割乗車券と「静岡→名古屋」の新幹線自由席特急券です。

前日の雨で貨物に遅れが出ているのか、側線には2本の貨物列車が停車していました。

第1列車 東海道本線313系+211系 沼津7:29発→静岡8:28着(普通・2739M)
1日1往復だけ設定されている313系3000番台の東海道本線運用に乗車しました。セミクロスシートで静岡まで快適・・・かと思いきや、セミクロスシートには座れず、211系のロングシートに座ることになってしまいました(orz

第2列車 東海道新幹線300系 静岡8:58発→名古屋10:16着(こだま635号)
「これ以上ロングシートなんて乗ってられるかっ!」ということで、静岡からは新幹線で一気に名古屋まで行きましたw 在来線でマターリ向かってたら合宿の集合時間に間に合わないというのも理由の1つですが・・・。静岡駅にはまだパタパタな表示機が残っているのですね。
ちなみに、この「こだま635号」ですが、途中の三河安城で後続の「ひかり463号」の通過待ちを行います。後続の「ひかり463号」も静岡に停車するので、この「ひかり」に乗れば名古屋に先着できるのですが、「ひかり」だと自由席が少ないので「こだま」にしました。名古屋の到着時間も5分程度しか変わりませんし。

「こだま」のほぼ貸切状態の自由席で快適に名古屋駅まで来ました。なんとなく停車していた313系1600番台を撮ってみたりw

第3列車 近鉄5211系 近鉄名古屋10:41発→松阪12:06着(急行・1037)
近鉄に乗車するのは同好会の合宿以来です。転換クロスシートの快適な車両で松阪へ向かいます。

第4列車 近鉄2610系 松阪12時15発→伊勢市12:28着(急行・1021)
近鉄の形式名はまったく分からないので、間違えていたらすみません・・・。さりげなく三重県は初上陸です!

というわけで、集合場所最寄駅の伊勢市駅に到着しました。想像以上に小さな駅で驚きました。雨も降ったりやんだりの天気です。

徒歩10分も掛からずに集合場所兼宿泊場所である「伊勢シティホテル」に到着しました。集合時間30分前には到着しましたが、すでに何人かゼミ仲間が来ていました。

宿泊部屋は2人部屋と1人部屋で選択できましたが、私は1人部屋にしました。1泊5850円となります。
部屋で荷物の整理をし、集合時間にホテルのロビーへ。全員が揃うのを待って合宿の始まりとなりました。
今回のゼミ合宿、目的は「伊勢の街並みから景観に対する工夫を見つける」というもので、本日から2泊3日で行われます。

伊勢市駅北側、勢田川に沿った通りの街並みです。

建物の中を見学させていただきました。家によっては中庭もあるそうで、これならエアコンが無くても夏は涼しそうですね。
このあともいろいろ見学しましたが、ゼミの合宿なのでどうしても人が写りこんでしまい、ここに載せられそうな写真は撮れませんでした・・・。
というわけで、ゼミ合宿1日目は終了となりました。