大学時代の仲間と呑みに行ってきた(2016年夏ver・中編)

※この記事は、「大学時代の仲間と呑みに行ってきた(2016年夏ver・前編)」の続きとして書いています。 こちら の記事も併せてご覧ください。


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西武鉄道新宿線の南大塚駅にやってきた私は、廃線が決定した安比奈線の探索をすることにしました。

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南大塚駅を出た安比奈線は、左にカーブしながら徐々に新宿線から離れていきます。
早速、踏切跡が残っていますが、奥の架線柱を見て分かるように位置が合いません。実は、本来の安比奈線は手前の道路部分なのですが、道路に転用されてしまったために新たに踏切を設置したようです。おそらく、安比奈線を転用する案が出た頃のものでしょう。つまり、この踏切自体は未成ということになります。

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南大塚駅からしばらくの間は、架線柱が残っています。あくまでも休止線なので、ほとんどそのまま残されているようです。ゴミ捨て禁止の看板が目立ちます。

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ただし、幹線道路を跨ぐ踏切は、ほとんどアスファルトで埋められており、仮に運行を再開するとなると、整備が大変そうです。

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南大塚駅から離れるにつれ、安比奈線の状況はどんどん悪化していきます。線路内にプランターが置かれ、庭のようになっている場所もありました。
なお、写真にもあるように線路内は立入禁止となっており、私も周辺の道路を迂回しています。

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安比奈線は、何度も道路と交差しますが、写真のようにレール以外はアスファルトに埋められている場所がほとんどです。そのため、直前まで近づかないと安比奈線に気づかないことも多いです。

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同じ踏切跡からこれから向かう安比奈方面を見ます。どうやら橋があるようですが、その先は大変な藪になってしまっています。安比奈線の架線柱は電柱として利用されている場所もあるようで、その部分については架線柱が撤去されずに残っています。

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さらに進むと、藪がどんどん酷くなってきました。夏場の探索に藪はつきものですが、完全に来る時期を間違えましたね・・・。

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どう見てもただの堤防のようですが、この藪の下に安比奈線の線路があります。架線柱が無かったら、見失ってしまっていたかもしれません。

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今まで住宅地の中を通ってきた安比奈線ですが、ここで森の中へ入っていきます。この場所、他のサイトの写真を見ると、森の中を一直線に突き抜ける素晴らしい光景が広がっているのですが、私が訪れた時にはこのように木々に視界を遮られ、ほとんど見通しが利きませんでした。時期的な問題なのでしょうか・・・?

そしてこの後、私は安比奈線を見失ってしまいます。周辺の道路でこの森を迂回したのですが、いくら探しても安比奈線を見つけることができません。

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8月の炎天下の中、途方に暮れて入間川の堤防まで歩き続けた私が見つけたのは、遠くにある架線柱でした。安比奈駅の構内に違いありません。とりあえず、あの場所を目指すことにしました。

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工場の敷地内のようにも思える道路を進むと(立入禁止などの掲示は見ていないので一般道路だと思われます)、突然レールが姿を現しました。砂利の下に埋もれてしまったようです。とりあえず、再び安比奈線を見つけることができて良かったです。
この場所には、立入禁止などの掲示が見当たらなかったので、そのまま安比奈線を歩くことにします。

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しかし、それもすぐに藪に阻まれてしまいます。止むなく、脇の藪の少ない場所を歩いていきます。

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藪を抜けると、そこは先ほど遠くから見た安比奈駅の構内でした。架線柱が左右に分かれ、構内の広さが窺えます。しかし、だいぶ地形が改変されているようで、構内を分断するようにダートの車道が通ってしまっています。というか、この藪の深さは異常なのでは・・・。線路上にだけ異常なまでに藪が繁殖しており、とても近づける状況ではありませんでした。

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ちなみに、先ほどのレールが出現した場所から南大塚駅方面へ向かうと、藪の隙間からレールが顔を覗かせている場所はありましたが、結局藪に呑みこまれてしまい、さらに安比奈線の休止後に建設された道路が完全に線路を分断してしまっており、追跡が困難となってしまいました。
タイムリミットが迫っていたこともあり、ここで切り上げることにしました。

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南大塚駅に戻る途中、縦型灯器の「補助信号灯」があったので思わず撮影しました。補助標識については、各都道府県によって表現の仕方が異なっており、このような信号の場合、私が住んでいる静岡県では「予告信号」という表現になります。そのため、「補助信号灯」という表現は私からすれば珍しいです。しかしこの場所、わざわざ縦型灯器を設置する理由がよく分かりません。

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もうひとつ、2車線幅の道路に突如出現する幅2.3m、重さ8tの制限ゲートはインパクトがありました。どうやら、この場所の直下に水道管が埋設されているため、水道管を保護するためにこのゲートが設置されているようです。昼間はまだ良いですが、夜間は非常に危険な場所になりそうです。

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というわけで、南大塚駅に戻ってきました。途中、安比奈線を見失いながら、約3時間の探索となりました。ちなみに、南大塚駅前に設置されている案内板には、未だに安比奈線がしっかりと描かれています。

次回の記事に続きます。
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旧:西武沼津店の本館、解体終了

少し更新の間隔が開いてしまい、申し訳ありません。
昨年1月末の閉店から続いてきた旧:西武沼津店の本館の解体ですが、いよいよ終了し、新館についてもリニューアルが完了したようなので、取材してきました。
以下、右へ行くほど最近の写真となります。


PIC_8794.jpg  PIC_1073_20140211214759754.jpg  PIC_1967_2014031721370833f.jpg  PIC_3069.jpg
本館があった場所です。
まだバリケードは残っているものの、工事用の側壁は完全に撤去されています。また、隣接する建物については、側壁がきれいに塗装され、だいぶ見栄えが良くなりました。

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バリケードの中を覗いてみます。前回の取材時は資材などが乱雑に置かれていましたが、きれいに整地されました。また、バリケード自体も、一部を除いて腰くらいの高さのものになり、全体が見渡せるようになりました。こうして見てみると、本館は以外と狭い場所に建っていたのですね。
なお、所々に意味深な機器が設置されており、今後もしばらく動きがありそうです。

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長期間様子を窺い知ることができなかった地下通路の出入口は、かなり綺麗に復元されました。言われなければそこに出入口があったのが分からないほどです。

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支柱が西武沼津店の本館に干渉していた「沼津駅南口」交差点の信号機です。
前回、新たに設置された信号機はアームが長いものに交換されましたが、今度は支柱の場所が移動し、アームが再び短いものに交換されました。今回は、アームの色が支柱と同じ茶色になっているので、この位置で確定のようです。


西武沼津店(閉店後)2  PIC_7651.jpg  PIC_2008.jpg  PIC_3037_20140421223906b88.jpg
続いては新館です。
こちらはリニューアルして引き続き利用されますが、外見は看板以外ほとんど西武百貨店時代と変わっていないように見えます。

西武沼津店2  西武沼津店(閉店後)3  PIC_7635.jpg  PIC_3197.jpg
屋上の看板には「RAKUUN」のロゴが入りました。シンプルな白地となっています。

西武沼津店(閉店後)5  PIC_7642.jpg  PIC_2031.jpg  PIC_3044.jpg
新館の出入口です。この部分についてはかなり手が加えられています。
撮影時はまだ準備中でしたが、現在はすでに開店しています。

西武百貨店沼津店2  西武沼津店(閉店後)1  PIC_3080.jpg
新館の地下通路出入口です。シャッター以外は特に手を加えていないように見えます。


PIC_7615.jpg  PIC_0913.jpg  PIC_1973_20140317213710990.jpg  PIC_3075_20140424213801246.jpg
この1年ほどで、沼津駅南口から見える景色がここまで変わりました。たったひとつ建物が無くなっただけでも、非常に寂しく見えてしまいます。
それよりも私が気になるのは、駅を出てまず見えるものがパチンコ店だということです。毎日のようにこの光景を見ている地元の人はともかく、観光などで訪れた人がこの景色を見てどう思うでしょうか? 特に気にしないという人も多いと思いますが、少なくとも良い印象は与えないのではないかと思います。人によっては沼津のイメージが悪くなるかもしれません。
ただ、「RAKUUN」も景観については配慮しているようで、外見がそこまで派手ではないのが幸いですが・・・。


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なお、「RAKUUN」の開店に合わせ、沼津駅に乗り入れている富士急シティバス、伊豆箱根バス、沼津登山東海バスの3社すべての車両にラッピングを施しています。しかも、伊豆箱根バスを除く2社については全面ラッピングとなっており(伊豆箱根バスは前面のみラッピングなし)、宣伝に相当な費用を掛けているのが分かります。


旧:西武沼津店の新館は、新たな歩みを始めました。


※以下の記事も併せてご覧ください
西武沼津店が閉店へ・・・
閉店後の西武沼津店・・・
旧:西武沼津店の本館、解体中・・・
旧:西武沼津店の本館、まもなく解体終了か
旧:西武沼津店の本館、地上から姿消す

旧:西武沼津店の本館、地上から姿消す

昨年1月の閉店から少しずつ解体が進められてきた西武沼津店の本館ですが、ついに地上から姿を消しました。
今回は、その様子を書いていきたいと思います。

以下、右へ行くほど最近の写真となります。


  PIC_8794.jpg  PIC_1073_20140211214759754.jpg  PIC_1967_2014031721370833f.jpg
工事用の側壁が残っていますが、中に重機が見えることから、建物自体は完全に解体されていると思われます。
また、本館の解体によって打ちっぱなしの外壁が丸見えになってしまっていた隣の建物ですが、さすがに外見が悪いと判断したのか、はたまた本館解体の付随工事なのか、工事用のシートが被せられました。

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工事用の側壁の隙間から覗いてみたところ、やはり建物自体は完全に解体されているようです。様々な物が乱雑に置かれています。
一面土砂が積まれていますが、地下階はどうなっているのでしょうか?

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支柱が西武沼津店の本館に干渉していた「沼津駅南口」交差点の信号機です。
支柱も含めて、綺麗に撤去されています。代わりに、視認性を向上させるためか、新たに設置された信号機はアームが長いものに交換されました。

西武百貨店沼津店3  西武沼津店(閉店後)2  PIC_7651.jpg  PIC_2008.jpg
なお、少し前から新館にも動きが出ています。
建物全体に工事用のシートが被せられ、何やら作業を行っているようです。

西武沼津店  西武沼津店(閉店後)5  PIC_7642.jpg  PIC_2031.jpg
新館の出入口です。
工事用の側壁でしっかりとガードされており、中の様子を見ることはできません。ただ、かなり朝早い時間帯から人が出入りしているようで・・・。

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本館の解体によって、沼津駅南口はだいぶすっきりとしてしまいました。見通しが良くなったといえば聞こえは良いですが、やはり寂しくなってしまいましたね・・・。
とはいえ、閉店した店舗をいつまでも残しておくわけにもいかないので、仕方のないことですが・・・。

まもなく、本館の解体工事は終了します。




※以下の記事も併せてご覧ください
西武沼津店が閉店へ・・・
閉店後の西武沼津店・・・
旧:西武沼津店の本館、解体中・・・
旧:西武沼津店の本館、まもなく解体終了か

旧:西武沼津店の本館、まもなく解体終了か

昨年1月末に閉店した西武沼津店。閉店してから1年以上が経過し、本館の解体がかなり進んでいます。
まもなく見納めになると思われる本館の様子を見てきましたので、今回はこの話題をしたいと思います。


以下、右へ行くほど最近の写真となります。


    PIC_8794.jpg  PIC_1073_20140211214759754.jpg
見ての通り、本館の高さはすでに3階ほどまでしかありません。
今まで本館に隠れていた隣の建物の側壁がむき出しになってしまっています。どうせ本館に隠れて見えないからと打ちっぱなしにしたのでしょうが、まさかこんな形で晒されることになるとはw いずれにしても、この外観はどうにかしないといけませんね・・・。


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支柱が西武沼津店の本館に干渉している「沼津駅南口」交差点の信号機です。
本館の支柱を利用して設置されいる従来からからの信号機(写真右)は、まだ残っています。しかし、すぐ上の階まで解体が進んでいることを考えると、おそらく撤去されるのは時間の問題ではないかと思われます。


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なお、地下通路にあった本館の出入口については、ほとんど変化はありませんでした。早く元の通路幅に戻ってほしいところですが・・・。



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閉店から約1年でここまで解体が進みました。これを遅いとみるか、早いとみるかは人それぞれですが、おそらく遅いと感じる方が多いと思います。
とはいえ、駅前の人通りが多い場所ゆえ、安全面に最大限の配慮をしながら解体をしなければならないことや、すぐ隣に他の建物が隣接していることなどを考えると、仕方がないのではないかと私は思います。


まもなく、旧:西武沼津店の本館は姿を消します。



※以下の記事も併せてご覧ください
  → 西武沼津店が閉店へ・・・  閉店後の西武沼津店・・・  旧:西武沼津店の本館、解体中・・・

旧:西武沼津店の本館、解体中・・・

まもなく閉店から10ヶ月が経過する旧:西武沼津店。最近になって、本館の解体が本格的になってきたので、現状をご報告します。
以下、右へ行くほど最近の写真となります。


    PIC_8794.jpg
全体が防音シートに包まれ、本館の姿はほとんど見えなくなってしまいました。白いシートを使用しているのは景観に配慮しているのか、はたまた偶然なのか・・・。

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地下通路にあった本館の出入口も、完全に隠されてしまいました。なぜか地下通路にも大きく張り出しており、通路がかなり狭くなってしまっています。平日の通勤通学時間帯は利用客が多い通路なので、少し心配です。

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西武沼津店の本館に干渉している「沼津駅南口」交差点の信号機です。
従来から、白いアームの信号機(写真奥側)が設置されていましたが、近年になってその手前の不自然な位置に茶色く塗装された信号機(写真手前)が追加で設置されました。ずっと不思議に思っていたのですが、写真の様子を見ると、どうやら本館の解体が関係しているようです。
従来から設置されている信号機は、本館の支柱を利用して設置されいるため、本館の解体とともに撤去されると思われ、手前の信号機はその代わりとして設置されたようです。

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イルミネーションに彩られ、クリスマス一色となった沼津駅の南口。西武沼津店が閉店して、最初のクリスマスを迎えようとしています。
解体工事は、来年の3月まで行われる予定です。本館にとって、最後のクリスマスになってしまうのでしょうか。
プロフィール

N_station

Author:N_station
鉄道や路線バスの写真撮影が趣味で、最近は道路系や深夜アニメ(「ラブライブ!」とか「ヤマノススメ」とか)にもハマってしまっている救いようのないニコ厨です(orz
社会人になったから深夜アニメを卒業できるかと思ってたらこれだよ!

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